日記

お遍路情報と、日記を綴っております。

冬の楽しみ

2013-01-22 22:24:48 | インポート

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ようやく雪の山に登れた。年末年始は、滞在のお客様もさすがにおうちに帰られた。したがって、私にもやっとゆっくりできる時間ができたのである。暮の寒波で、3日の笹ヶ峰はいっぱい雪があった。ヤッホー。

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4日の国見山は、12月ときとは打って変わって真っ白な世界だった。「♪いーぬはよろこび、にわかけまわる♪」犬の気持ちがわかるなー。

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そして、20日は大雪である。途中で4人組の熟年ハイカーに追いつかれた。その後、私はずっと真ん中を歩かせてくれたので、思いがけず楽なハイキングとなった。「先頭変わりましょうか」と申し出たが、気を遣ってくれて(?)私はずっと後ろをついていった。ラッセルご苦労様でした。あまりに雪が深かったので、時間切れ、晴天の峰々を眺めて下った。彼らは高松からやってきていて、和気藹々、賑やか、朗らかに山登りを楽しんでいた。

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長女の3歳の息子、太郎。ネコ同様、狭いところに入りたがる。

 うちはいま8人家族である。それと、このあいだまでお客様7人の食事も用意していたので、台所は大忙しだった。そろそろ確定申告用の帳面をつくり始めなくてはいけない。やらなくてはいけないことはいっぱいあるけれど、なんとか時間を捻出して山へ行きたい。今しかできない楽しみである。 


年頭のご挨拶が遅れました

2013-01-11 22:23:49 | インポート

 あけまして、おめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

 昨年秋から、休む暇もない忙しさだったが、年が明けてから、長女が子供2人連れて2ヶ月滞在することになって、もう、殺人的忙しさだ。夜、仕事を終えるのが10時半にもなることがちょくちょくある。布団を敷いて、「今日も一日終了、やっと眠れる」という瞬間が最高に幸せである。でも、「あれとこれ、やりそびれたな。明日はあれとこれとそれとやらなくては」と、こうして、やらなければいけないことがどんどん溜まっていく。

 寝るのが遅くなると、疲れて、風呂にはいるのが億劫になる。この間は3日間入らなかった。普通の人なら我慢できないだろうが、私は風呂より寝るほうが大事だ。なあに、山で汗びっしょりかいて、自分の臭いに顔を顰めながら、3日も4日も歩くことを思えば、何のことはない。私の精神は山で相当鍛えられたかもしれない。

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 今年も元日に雲辺寺へ登った。これをしなければ新年が始まらない。今年も同じくらいの時間に登ったつもりなのだけどいつも会う人たち、山本町河内の方だけど、もういなかった。どうやらもう下ったらしかった。別のグループのおじさんも、彼らと会って飲んだり食べたりするのを楽しみに、食料もたくさん持ってきていた。残念だった。おかげで、こちらにおいしい巻き寿司がまわってきた。えび天を炙っている女性も、毎年ここで会うさぬき蒲鉾店の方だ。ご主人、娘婿、孫達、歩きとロープウェイに分かれて来ていた。毎年装備が進化するみたい。竹の先に網をとりつけている。私ときたら、毎年アルミにくるんだお餅を焦がして進歩がない。

 おいしい竹輪や蒲鉾、焚き火のまわりの人たちとお相伴した。平宅さん、ごちそうさまでした。来年もここで会いましょうね。

 お参りして、お腹も満たして、おじさんたちと蒲鉾やさんに、「来年も来るね」と約束して別れた 。