ようやく雪の山に登れた。年末年始は、滞在のお客様もさすがにおうちに帰られた。したがって、私にもやっとゆっくりできる時間ができたのである。暮の寒波で、3日の笹ヶ峰はいっぱい雪があった。ヤッホー。
4日の国見山は、12月ときとは打って変わって真っ白な世界だった。「♪いーぬはよろこび、にわかけまわる♪」犬の気持ちがわかるなー。
そして、20日は大雪である。途中で4人組の熟年ハイカーに追いつかれた。その後、私はずっと真ん中を歩かせてくれたので、思いがけず楽なハイキングとなった。「先頭変わりましょうか」と申し出たが、気を遣ってくれて(?)私はずっと後ろをついていった。ラッセルご苦労様でした。あまりに雪が深かったので、時間切れ、晴天の峰々を眺めて下った。彼らは高松からやってきていて、和気藹々、賑やか、朗らかに山登りを楽しんでいた。
長女の3歳の息子、太郎。ネコ同様、狭いところに入りたがる。
うちはいま8人家族である。それと、このあいだまでお客様7人の食事も用意していたので、台所は大忙しだった。そろそろ確定申告用の帳面をつくり始めなくてはいけない。やらなくてはいけないことはいっぱいあるけれど、なんとか時間を捻出して山へ行きたい。今しかできない楽しみである。