日記

お遍路情報と、日記を綴っております。

犬のお世話

2010-02-28 09:02:58 | インポート

 この頃母に家に行って先ず確認することは、ぺぺの健康状態である。ぺぺとは、10年あまり前から母の家にすんでいる雌の柴犬だ。「越野晴美号」という、たいそうな名前が書かれた血統書とともにやってきた。「ぺぺ」は愛称である。ここには、ボクちゃんという、6歳くらいの犬もいる。母が被害妄想になったとき、吠える犬が欲しいといって知り合いから雄の雑種をもらった。母の認知症がすすんでからは、犬は放ったらかしになってしまった。散歩にいかないので屋敷内で放し飼い、毛は梳いてやらないのでボソボソ、哀れなものである。2年前母が施設にはいってからは、私がほぼ毎日、餌だけはやりにいく。 

 このあいだ、ぺぺの姿が見えないと思ったら、庭の、水を抜いてある泉水に中に落ちていた。まだ10歳あまりというのに脚がヨロヨロしている。歯は歯槽膿漏でガタガタだ。健康管理ができていないのである。ぺぺは繋ごうとすると噛みつかれそうだし、ボクちゃんは私を怖がって傍によってこないし、病気にでも罹って医者にいかねばならなくなったらどうする?

 ぺぺを看取るのもそう遠い将来でもなさそうだ。最期は傍にいてやりたいと思う。母の家に詰めるか、私の家に連れてくるか、思い悩むところである。


韓国人のお遍路さん

2010-02-20 21:50:39 | インポート

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 一昨日宿泊された、韓国人熟女3人組。出発のとき撮ったので、バックが明るくてお顔がよく見えない。失敗の写真である。無精しないで外で撮れば良かった。

 右端の方が日本語堪能で、意思疎通に何も問題なかった。皆さん、気さくで明るく朗らかで、夕食の時間盛り上がったのである。その日のお客様6人は、民宿岡田さんからそっくりそのままうちに移動したのだった。連日開店休業みたいな我が家も、本当に久々の賑わいである。彼女は名を李さんというのであるが、ソウルで障害をもった子供達を支援する施設を経営している。あとの2人の女性も先生である。李さん、日本がお好きなようで、よく旅行されているらしい。この頃韓国贔屓の日本人が多い。私もソウルに一度旅行したことがあるけれど、これを機会にまた行ってみたいなあと思った。いいコネクションができた。韓国語もやんなきゃいけないなあ、なんて、、、。

 ところで、李さんたちがうちに来てくれたイキサツであるが、2年前の11月だったと思うが、韓国人女性が一人いらっしゃって、その方が遍路の本を書いたらしい。その中でうちを知って、泊まりに来て下さったのだ。ありがとうございます。ご縁があったのですね。


贔屓のトヨタが・・・

2010-02-10 00:52:51 | インポート

”世界のトヨタ”の信用が揺らいでいる。私もずっとトヨタ車に乗っているので、この事態を真摯に受け止めて、早く信頼をとりもどしてもらいたい。

 以前乗っていた”LAV4”は15年間大きな故障もなく、さすが”トヨタ”と思った。新しく乗り換えた”LAV4 ”は、オートマティックだし、4WDに自動的に切り替わるというし、ご親切になにやらいっぱいボタンがついているが、未だ使いこなしていない。オフロードを何度か走ったけれど、4WDになってるのかどうかわからないくて不安である。オートマティックは、食べながら飲みながら運転するには大変便利である。エアコンの微調整やら、キー周りのセキュリティも素晴らしいんだけれど、便利なものほど壊れやすいような気がする。プリウスも、コンピューターのプログラムを変えてブレーキの制御を調節するといってたが、今時の車はすべて精密機械が使われているらしい。また15年は乗り続けたいんだけど、もつかなと思う。痒いところに手が届くような親切はいらない、単純で壊れにくい車がいい。

 ”世界のホンダ”、トヨタの二の舞にならないように願う。ささやかながら株を持っているからだ。