日記

お遍路情報と、日記を綴っております。

コロナ感染がとまらない

2021-07-31 14:34:41 | 日記

 コロナ感染拡大で、またもや緊急事態宣言がなされた。これは、22日からの連休での、主として若い人たちの大移動による。観音寺でもアニメのイベントがあった。規模は、そう大きくはなかったそうだ。アニメ関係、お仕事現役のお遍路さんの宿泊で、我が家もほんの少し活気付いた。お休みに慣れてしまうと、久々の仕事は辛い。準備の段階でストレスを感じ、すでに疲れている始末。

 本日のコロナ感染者○○人、とテロップが出るけれど、オリンピックから目を離せず、コロナどころでない。柔道にしても卓球にしても、ロクにルールも知らないけれど、真剣に勝負しているアスリートたちを見るのはおもしろい。人生をかけるような戦いを、テレビの前でご飯を食べながら観るのは甚だ失礼だと思いつつ、楽しまさせてもらっている。

 自国開催であるからか、日本のメダル獲得数がすごい。無観客でこれだから、本来のかたちだったらどんなに盛り上がったろう。大会の前後には、地方にも外国人がたくさん訪れ、国際交流で賑わったことだろう。返す返すも憎っくきコロナ。

 昨日おとまりのお母さんと小学生の娘さんは、有明浜でのイベントに参加するために神戸から来ていた。フレスコボールというスポーツの全国大会である。ブラジル発祥のビーチスポーツ、コロナ禍で人気が高まっているとか。使う道具は、ラケットとボールだけ、制限時間内に二人でどれだけ打ち合えるか競う。私は、このスポーツ見たこともなかった。

 

 この暑いのによくもまあ外で動けるなあと、年寄りは億劫ながらも海に出かけてみた。意外や意外、海は涼しい風が吹き渡っていた。これなら夏空の下でも遊べるな、と思った。

 何年振りだろう、夏の有明浜にきたのは。昔は、海の家が長く遠くまで建っていて、大勢海水浴してたなあ。

 暑い暑いといって家にこもっていないで、外に出てみると案外爽やかで、夏を楽しめるなあと思った。暑い夏、寒い冬、日本の四季を楽しもう。ダラダラしていたら夏が終わってしまう。山へ行かなきゃ。


緊張のワクチン接種

2021-07-12 09:01:34 | 日記

 今朝の腕の具合はどうかなと、気にしながら起きた。

 昨日は一回目のワクチン接種だった。一般のクリニックでしてもらった。10時半予約の15分くらい前に着いたが、会場の周りは駐車場案内のガードマンが何人もいて、賑わっていた。受け付けは玄関なので、私たちは外に並ばされた。長蛇の列ではないけれど、日差しが暑かった。受付が終わってからはスムーズに摂取が終わり、早く帰れた。

 痛い筋肉注射をイメージしていたので、緊張したけれど、びっくりするくらい痛くなかった。これなら午後から普通の活動ができるなと思った。ところが、夕方から腕が少し痛いと感じ、それからどんどん痛みが増していった。腕を上げるという筋肉を使う動作をすると痛い。なるほど、1週間前行った夫もそんなことを言ってた。これが副反応だな。とすると、8月の2回目が少し怖い。二回終えた友人は、「二日間熱が出た。何も予定を入れてはいかんよ」とアドバイスしてくれた。

 2回の接種が終わったら、私も遠出しようかなと思う。仕事が暇な、いい機会といえる。こんな風に考える人が大勢いて、夏休みや、旅行シーズンの秋は、観光ラッシュになるのではなかろうか。みんな相当我慢しているもの。

 梅雨明けももう間近、クマゼミが嬉しそうに鳴いている。庭は、夏草や~、ボウボウ生えまくっている。来週は盆業に来てくれるから、せめて門から玄関まで、草刈りをしなくては。

 どうしたのか、羽化に失敗したクマゼミをみつけた。草に掴まったまま死んでいる。可哀そうに。

 柿の木に、いつものようにイラガの幼虫が発生、手が届くところは家庭用の殺虫剤で殺す。


スモモ収穫終わり

2021-07-05 21:47:15 | 日記

  

 今年もスモモが豊作、6月半ば10日間くらいかけて収穫した。採っては配り採っては配り、そ濡れのスモモちゃんを部屋から眺めながら、骨休めしていた。地面に垂れ下がる枝は腰をかがめて採り、高いところで成っているのは脚立を使ったり登ったり、なかなかの重労働だ。多い日には10キロくらい採れたんじゃなかろうか。根っこから何十キロもの水分を吸い上げて、葉っぱで甘みをつくって、美味しい果実を成らせてくれる。素晴らしい自然の恵みを一つたりとも無駄にしたくないと、私は一生懸命収穫に励む。あまりに欲張りなので、冷蔵庫にはいまだに、人に差し上げられない、沢山の小さなスモモが、徐々に干からびつつある。朝昼晩、水代わりに食べているのだけれど、なかなか減らない。お陰で、便通のいいこと。

 柿の葉によく付く「イラガ」、この辺りでは「おきくさん」というニックネームだが、毎年スモモの葉にも少し居る。何も知らず葉っぱの近くでゴソゴソやってると、チクッと痛みが走って、「あ、おきくさんがいる!」とわかる。みんなの嫌われ者。

 街路樹にもよく使われるヤマモモ。この間、目を付けていた木に、美味しそうに熟した実がたくさん成っていた。黒く熟した実は甘くて少し渋い独特の風味があり、懐かしく感じた。摘まみながら木の回りを一周して楽しんだ。こんなに美味しいのに誰も食べようとしない。その場所は私が通うジムの側だ。採っている人を見たことがない。私くらいのものだ。

 

 庭のネジバナ満開。ネジがきつく綺麗に巻けている一本。

 鳩の卵の殻を見つけた。藤棚のアケビの繁みに、鳩が小枝を咥えて入っていくのを随分前に目撃している。やはりアケビの葉にかくれてヒナがいると思う。どうぞ、猫に襲われませんように。