日記

お遍路情報と、日記を綴っております。

ウェイの近況報告

2011-06-30 23:55:43 | インポート

今頃の時期になると、カメさん、カエルさん、ヘビさんがよく車にはねられている。決死の覚悟で横断するのであろうが、どうしても向こう側に行かねばならないのだろうか。

 うちのネコさんは交通事故にも遭わず、元気で、看板ネコとして立派に働いてくれている。気をつけていても、時々脱走してしまうが、どうやらかなりおとっちゃま(怖がり)のようで、車をみると足がすくんでしまうようだ。ひとたび脱走すると、「ヤッター!」とばかり、目を輝かせて屋根の上を走り去る。5時間は帰ってこない。おとっちゃまだからそれほど遠出をするようでもなく、遊び飽きて、お腹がすいたら、5時間を目安に名前を呼んでやると帰ってくる。かわいいものである。

 ウェイは、ネコには珍しく、ヒトが大好きである。誰彼おかまいなく、足にまとわりつき、すぐにねっころがっておなかを見せる。ネコずきな人にはたまらない。先日も若い女性にたいそう気に入られた。「ネコカフェでもこんなに抱かせてくれないんですよー、カワイイー!」ウェイは、いつまでもだっこされて、撫でて貰って、気持ちよさそうにしている。

 でも、この間のお客様はネコがきらいだった。ウェイはそんなことはおかまいなしに、ささーっと布団の上に上がって座り込んでしまった。その女性客は部屋の隅で、「ネコ、だめなんですー」と笑っていた。が、もう二度とこの旅館にはくるまいと思っただろう。

P1030849 こないだ、家の中にいないので、さてはどこからか脱走したか、と点検すると、3階のトイレの窓が開きっぱなし。次の段の着地までかなり距離がある。勇気を振り絞って降りたかな。眉間に赤く色がついていた。前足を痛めたらしく、びっこをひいていた。白くてきれいな顔に喧嘩の勲章みたいな傷が残ったら大変と思ったが、なんとか治りそう。

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下腹をなめるときのお得意ポーズ。キレイ好きでしょっちゅう毛ズクロイをしている。ロン毛だからたいへんである。首が疲れそう。


猛暑は間近

2011-06-25 16:38:10 | インポート

 今日は確か雨の予報では? 朝からガンガン照っている。青い空と入道雲、真夏の景色だ。もう梅雨明けが近いのかな。昨日は関東で摂氏39度までいったそうな。このあたりでも、35度以上は上がった。次に控える猛暑を思うとそら恐ろしくなる。

 テレビのスイッチを入れると、連日節電の話題である。

 暑さ対策グッズで、面白そうなのがNHKで紹介されていた。おもちゃの水鉄砲に似ている。容器に水を入れて、先端についている小さな扇風器を回して、細かい水を周囲に噴射する。顔にかけると気持ちよさそう。孫もきっとよろこぶぞー。どこかで見つけたら買おうっと。

 電気をなるべく使わずに暑い夏をのりきる方法が、あれやこれやと紹介されている。アイデアグッズを発明したり、昔ながらの涼しくすごす方法を考え直してみたり・・・。地震は、真剣にエコや節電を思い直すきっかけになった。

 この間、かなり郊外、どちらかというと山の麓であるが、車ではしっていて、周囲は田んぼばかりの道路ぶちに、飲み物の自動販売機が何台か置かれているのを見て、これは節電すべきではないかと思った。日本中の自販機が使う電力は、原発一基分であると聞いたことがある。日本はすべてにおいてサービス過剰だから、もっともっと無駄を省いて節約できるはずだ。

 昔、どの家も屋根に太陽風呂を設置していたように思う。3年前、母の家のそれが水漏れをして、古いので修理はできないというので、次はどうするか、考えた末、流行の「エコキュート」にした。深夜電力で湯を沸かすので、電気代はとても安いということである。しかし、究極のエコは、お日様の熱をそのままいただく太陽風呂だと思うんだけどなあ。発電に補助するように、こちらにも政府は力をいれてくれたらいいのに。

 私の家でも最近、屋上の太陽風呂が壊れて使えなくなった。夏は蛇口をひねるといつでも手がつけられないような熱湯が出てきて、気軽に何度もシャワーができた。たらいでも置いといて、行水したいくらいだ。

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かねてからの念願、「二つ岳~権現山縦走」を実行した。梅雨の晴れ間がやってきてラッキーだった。

エビラ山から、黒岳、ずっとむこうに東赤石を望む。

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萌え出る新緑がすばらしい。こめつつじもたくさんある。次回は、ぜひとも紅葉狩りにきたい。

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しゃくなげのあかちゃん、でも育つまい。しゃくなげの花が見ごろで、道中ずっと楽しませてくれた。

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イワカガミ、イワカガミ岳を中心にたくさんあった。

このコース、ネットで調べて予備知識をしっかりといれてとりかかった。確かに距離が長いので、体力に自信にない人はやめたほうがいい。道ははっきりしているので迷うことはない。危険なところもない。お天気のいい日に歩けば最高の縦走ができる。ぜひ又来たいコースだ。