日記

お遍路情報と、日記を綴っております。

年のせいか・・・

2008-07-26 21:51:30 | インポート

 夕方くもってきたので、もしや夕立か?と期待したが、雨はパラパラと、土が湿ったのかどうかもわからない程度おちてきただけだった。野菜や植木のなんの足しにもならなかったが、天日干ししていた梅干を濡らしてしまった。クヤシーッ!もう一度梅酢にもどしたら大丈夫とおもうが。

 夜中に喉の痛みで目が覚めた。またぶり返したかと落ち込んだ。

 ちょうど1週間前も夜中に、あまりの痛みで目が覚めた。ヒリヒリして唾も飲み込めない。次の日午前中うとうとと眠って様子をみていたが、これは尋常な痛みではないなと感じて耳鼻咽喉科へいった。3日後にはソフトボールの子供と父兄が28人泊まることになっている。なんとしても体調をととのえておかねばいけない。

 お医者で

 「喉がいたくて食事もとおりません。咳も熱もありません。」

 「口をあけてください。かなり腫れてます。喉頭蓋炎です。呼吸困難で窒息することもあるんですよ。重症ですから安静にしてください。」

 喉の痛み以外はなんともなく、ぴんぴんしているのに安静だなんて。腕に注射をしてもらってお薬をもらって帰った。

 喉頭蓋炎、調べてみると、なんだか子供の病気みたい。重症化すると命にかかわるらしい。孫がうちに来ている間中、熱を出していて、大阪に帰った後すぐ私が病気になった。またうつったんじゃなかろうか。彼らが来るたび私も調子悪くなる。

 4日間クスリをのんで、みるみるよくなって、もう治ったと思っていたのに、1週間後、同じような症状がまたおこった。ぶりかえすなんて、なんてやわな体になったんだろう。完全に治さないと怖いので、即お医者へかけつけた。またクスリの再開である。


暑い、暑い・・・

2008-07-23 23:22:56 | インポート

梅雨があけてからほとんど雨がふっていない。毎日、朝夕、野菜と花に水を遣りにいっているけれど、土はからからに乾いている。野菜の成長も止まってしまって、一度でも水遣りを忘れようものなら、たちどころに枯れるだろう。

 すれ違う車を注意してみると、もうほとんど、窓を開けて走る人はいない。それでも、私は太陽の南中前後は別として、まだエアコンを入れず走っている。見えない敵と我慢比べしている。ガソリンといい食料といい、こう何もかも値上がりしたんじゃあ財布の紐をいっそう締めるより仕方ない。景気はますます悪くなるわけだ。

 7月9日、石鎚山系、堂が森へ登った。まだ今ほど酷暑でなかった。

笹ユリを見るなら梅雨明け直後に行かなければ。

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登山口にバイオのトイレがある。

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山の上はガス。眺望悪い。

平日だというのに12,3人登山者がいた。笹ユリめあてかな。女性達はネットつきの帽子をかぶっている。

途中で出会った奥様が、私に

「虫、いなかった?」

と聞く。

「え? いたかなあ・・・」

と、首を傾げる。

そういえば、顔の周りで数匹小さな虫がとびまわっていたなあ。噛み付くわけじゃなし、好きにさせとけばいい、と私は気にしなかった。虫が嫌い、蛇が怖い、日焼けはいや、なんていってたら山なんていけやしない。

 別の人たちにも笑われた。

「軽装ですねえ。虫も寄ってこないでしょう。ハハハ・・・」

 私の服装はタンクトップにトレーニングパンツ、デイパック、スニーカー、ストック2本、頭には帽子ではなく手ぬぐい、といういでたちである。登山の一般的スタイルではない。

どうぞ笑ってやってください。


物価があがる

2008-07-10 00:17:25 | インポート

ガソリンの高騰には本当に閉口する。一人で乗るときは、節約のため、エアコンをきって窓を全開にしてはしる。まだ猛暑には一歩手前だから我慢できる。対向車を注意してみると、5,6台に1台は窓全開だ。ただし軽自動車やトラックだ。デラックスな車は締め切って涼しい顔で運転している。私といえば、赤信号のたび、ウチワをとりだしてパタパタやってる。暑さに順応できる体をつくろう!

 上がったのはガソリンだけじゃあない。もうできるだけ節約して無駄をなくすしかない。冷蔵庫の中で腐らせるのはやめよう。

 使い捨ての時代は終わった。景気は悪くなるに違いないが地球環境にはいい。それにしても、電力消費の少ない家電にかえましょうといったり、テレビは近じか大量に捨てられるし、ゴミがまた増えるではないか。

 母がグループホームにはいって、もう1ヶ月以上になる。週いちの割合で家につれて帰って、外泊させている。私の仕事もぐっとヒマになったから泊まって一緒に過ごしている。この家や家族を忘れないために。しかし、このごろ、それもあまり意味がないなあと思う。帰ってきても何もすることがないのだ。散歩に行かなくなった。これは安心なことではあるが・・・。テレビには興味を示さない。ただ家の中、外、歩き回って異常がないか点検している。そして

 「誰か私の留守中はいってきてモノをいじっている」

という。施設に慣れたのか、家のほうが落ち着かなくなったようで、夜なかなか眠らない。

この間も門に停めてある私の車をさして

 「誰かがウチの前に車をとめとる。4人、人が乗っている」

と真剣な顔をして怖がっていうのだ。狂っている、と感じた。

仕方なく、懐中電灯を持って二人で確かめに行く始末。とうとう、寝たのは夜中、12時半も過ぎていただろうか。

 「こんな怖いところではおられん。施設に連れて行って。」

家にかえったらこう言う。施設に迎えに行ったら

 「もう家に帰るから。ここには戻ってこない」

と、荷物をまとめている。フンフンと聞いてやってそれでオシマイ。