先週末、台湾から観光でお出でたお客様。自転車を持ってきていた。自転車といえばしまなみ海道、前日は尾道で泊ったそうだ。観音寺で2泊、その後徳島の池田で1泊、そして高松に戻ってくるといってた。しまなみ海道を走る外国人が増えているとテレビで言っていたが、やはり・・・。
彼らは、近くの琴弾回廊という温泉施設がたいそう気に入って、二夜連続で9時半頃まで温泉で過ごしていた。昼間はうどんを食べに行って満足していた。マナーもよく、部屋をきれいに使ってくれていた。
ご主人と、中国語と少しの英語でお話しをしたところによると、退職してからアメリカ、ヨーロッパなどあちこち旅行したとのこと。日本は6回目、今回は3週間の予定だそうだ。観音寺のような田舎にリピーターがやってきている。確実に、外国人観光客は増えているのだ。明日から3泊の予定で、外国人が一人泊られる。さて、どんなお客様なのだろう。
都会のお花見スポットでは、今までで、最もたくさんの中国人花見客が訪れるらしい。日本人と、場所取り争奪戦が繰り広げられるのではないかな。世界中から日本の桜を見に来るようだが、どうかトラブルなしに、皆が楽しめたらいいなと思う。中国人の人たちにも、桜の下で楽しんでもらいたい。観光ガイドがしっかりと日本でのマナーを伝えて、外国人は郷に入っては郷に従ってほしいものだ。
台湾人の江さんも桜を楽しみにしていた。初めての日本の桜、充分お花見して帰ってくださいね。