昨日昼過ぎから、予報通り、嵐になった。台風のような強風が吹いて、母の家のユーカリの、直系10センチくらいの枝が折れていた。今朝は雪景色かな、と期待したけれど、雪は降っていなかった。今日昼頃に、風花が舞っていた。明日の雲辺寺初詣登山は雪が見られるかなと、期待したい。
今年の年賀状は、去年の三分の一くらい用意した。二日もあれば宛名書きも終わるだろうと、高を括っていたら、結局今日まで書いていた。ギリギリになるまで取り掛からない悪い性格。そして、なんと7枚分、自分の名前を書くのを忘れた。友達用の、印刷をしていないハガキである。もらった方には、書体や文面から、多分三谷からだと判断していただけるだろう。
今年も裏面にびっしり書いてしまったが、来年は文字数を減らす努力をしよう。言いたいことをハガキ一枚にまとめるの、難しいなあ。短歌や俳句と同じだ。少ない言葉で気持ちを表現する、言葉をたくさん知っていないと考えを伝えることができない。
讃岐の年越しはうどんである。四日前、関東に住む妹に、かなくまの餡餅を送った。関東では、餡餅が珍しいらしい。左は、餡餅がはいったうどん、かねもちうどんという商品名。今日は、従弟がやっているうどん屋へ、自宅用年越しうどんをもらいに行く。真ん中は、ジュジュ、バチバチッと揚げたての音をたてる天ぷらうどん。右が店内。もともと農家だったので、納屋を改装してうどん店を営んでいる。リフォームにお金をかけ、高級感を出している。少し高めの料金設定だ。うどん屋さんもいっとき、こんなに増えて大丈夫?と思ったが、やはり自然淘汰されているのかな。やめた店もチラホラある。飲食店が息長く続けるのは大変だ。