Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

祈りとしての教育

2012年10月12日 | Weblog
教育は「祈り」に近いものだと思います。

伝えたい「思い」は、
伝わるかどうかわからないし、

伝わらないことに、
時として絶望したくなることもあります。

しかし、

「いつか必ず伝わる」

そう信じて伝え続けるしかありません。

同時に、

自分の伝えたい思いを、
つまりは、
自分自身を、
磨き続けるしかありません。


伝わることを信じていなければ、

どんな人でも天与の素晴らしさを
必ず持っていることを信じていなければ、

伝える力は確実に失われてしまいます。

だから、信じ続けること。

そして、
その信じる力の強さは、
自分自身が決めているものだと思います。

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