Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

発心

2015年05月29日 | Weblog
発心には、

「悟りを得ようとする心を起こすこと。菩提心を起こすこと。
 仏門に入ること。」

という意味と、

「物事を始めようと思い立つこと。」
という意味があります。

仏門に志そうが、
俗世を生き抜く志を立てようが、
基本は同じだと思います。

何歳になっても、
「よし、やろう!」と発意するところから、
すべては始まります。

全国各地でいろいろな方と学びあう機会をいただく中で、
年齢や学歴など全く関係なく、
発心された方が素晴らしい成長を遂げていかれるのを
目の当たりにします。

大切なことは、発心するか、しないかです。

70歳でも、80歳でも、
発心した人は、そこから成長を始めていき、
生き生きとした人生を過ごしていけるものなのです。

それを信じられなければ、
教育に情熱を注ぐことなどできるものではありません。


コメント
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