月見草誌に第一号から短歌を24年出詠されている長谷川さんは、俳句の会にも所属され、両立させておられます。とても88歳とは思えません。時々所属されている俳句結社の「円虹」が届けられます。毎月俳句を4句投句。俳句は短歌の後から始められて、最初高砂市の加藤三七子さん主宰の「黄鐘」(おうじき)にて技を磨いてこられ、主宰者の没後、円虹に移籍。次は三月号より。
双子座の流星群や空冴ゆる 長谷川敏子
関西に私も長く住み、関西で出版されている「円虹」にはなつかしい地名が出てきて楽しく読んでいます。また、俳人の書く散文は、これは歌人の散文にも言えるのですが、省略がきいていてとてもよいのです。
稲畑汀子さんの句
庭の椿
双子座の流星群や空冴ゆる 長谷川敏子
関西に私も長く住み、関西で出版されている「円虹」にはなつかしい地名が出てきて楽しく読んでいます。また、俳人の書く散文は、これは歌人の散文にも言えるのですが、省略がきいていてとてもよいのです。
稲畑汀子さんの句
庭の椿