つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

チベットの青い芥子

2011-01-07 | 植物
 昨年暮、横浜の武部先生から送られた絵葉書の芥子です。この青い芥子は、奥様が標高4800mのチベットで見つけられたそうです。獣医さんで愛犬や愛猫を飼われているため、交替でお出かけのようです。

 青い芥子は、ヒマラヤのものしか見たことがありません。この芥子とは色も樹形も異なります。私は25年くらい前、大阪の服部緑地で開催された、花博で初めて見ました。

 ヒマラヤの青い芥子は、あの博覧会の目玉というべき植物で、真夏のためエアコンの下で大切に育てられていました。もう少し淡い水色で、丈も高いものでした。チベットのようにロゼッタ型でなくて、一本ずつに分かれていました。
 一眼レフのフィルムカメラで撮りましたが、残念ながら管理が悪くて、すぐには見つけられません。
コメント (4)
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