つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

奈良だより 10

2008-05-21 | 料理
 奈良の前田様より、ツタンカーメンの豌豆の写真と実物が送られてきました。いつも有り難く頂いています。20年以上前、我家でも東京から頂いたその豌豆を栽培しましたが、味がいまいちでその後止めてしまいました。
 しかし、今回頂いた豌豆を豆ごはんにしたら、もっちりとして美味しかったです。5000年前のツタンカーメンの墓から出た豌豆ということで、かつて話題になったこの紫色の豆は多くの人が作られたと思います。
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母の日の贈り物 2

2008-05-20 | わが家
 少し遅れて娘からのプレゼントが届きました。ちりめん地のバッグです。和服地で作った洋服を着ることが多いのでフィットしそう・・・そういえばこれまで幾つもバッグを貰いました。靴の年もありましたが・・・着物バッグとか普通のハンドバッグとか・・・着物バッグは、ノートパソコンを運ぶのに丁度いい大きさで、先日の湯治にも持って行きました。但し、インターネットの接続は持ち込みでは不可だったため、宿のパソコンでブログはupしました。湯治しつつ夫はパソコンで大学の仕事をするつもりで、メモリーに資料を入れましたが・・・
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麩まんじゅう 2

2008-05-19 | 岐阜県
 岐阜の生麸(なまふ)の老舗「麩兵」のお菓子を娘から貰いました。この店は、創業160年。工場見学もさせて頂けるようで、御菓子の製造工程など社長さん自ら説明され、娘と孫もすっかり気に入ってしまいました。左の写真は、麩の皮で中身は漉し餡の桜餅。下は、麩を桜色に染めた麩まんじゅう。これも中身は漉し餡です。お皿の模様は、大安寺の古瓦。うっかりしている間にupが一ヶ月も過ぎてしまい、時期遅れのお菓子になりました。
 麸は、中国で生まれ奈良時代に仏教と共に日本に伝わり、その後日本の伝統食品として造られてきた食品です。豆腐、ゆばと並ぶ植物性たんぱく食品として、ヘルシーで健康にも良いそうです。
 全国的にも、岐阜は、麸の生産が盛んで、家庭の食卓にも日常的に食され親しまれてきました。
 生麸や生ゆば造りには、良い原料や技術と共に良い水が必要で、美濃地方は、清流長良川の豊富な伏流水に恵まれていることが、古来より麸の生産が盛んである大きな要因になっているそうです。岐阜県は全国一の生産量とか・・・なお、麩兵(ふひょう)の広告灯は岐阜市の文化財。このほど広告の部で都市景観賞授与。5/18の閲覧数830PV、訪問数130IP。どうもありがとうございます。
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麩まんじゅう

2008-05-18 | 岐阜県
 岐阜しかないと思っていた「麩まんじゅう」ですが、先ごろ名古屋の学生から貰い、東海一円にあるものと知りました。皮は生麩でできており、漉し餡が入っています。包んであるのは山帰来(サンキラ)の葉。さるとりいばらとも言います。冬に赤い実がなり、活花にもよく使われます。つる性。
 生麩はいたみやすく、賞味期間が短いため各地には出回らないと思います。やわらかい皮に独特の舌ざわりがあります。写真では葉に隠れていますが・・・
 

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岐阜オープンガーデン

2008-05-17 | 岐阜県
 GIFUオープンガーデン協会のガイドブックに掲載されている、岐阜市の野口さん宅を訪ねました。冊子には、岐阜県内91のお庭が紹介されています。彼女は快く迎えてくれ、早速お庭拝見。さすがに手入れが行き届き感心しました。珍しい花もあります。前日upした白花露草やフランネルフラワーなどなど・・・
 上は、フランネルフラワー。オーストラリア原産ですが、岐阜県が中心になって広まっています。植物全体が細くて柔らかな白い毛で覆われたセリ科の多年草。毛織物のフランネルのような質感からこの名がついたようです。
 日本で一般の消費者の目に触れる機会はほとんどなかったのですが、岐阜県農業技術センターが数年前から商品化研究に取り組み、鉢花と切花の両方で試作を進めてきました。下の写真は、野口さんの庭園が掲載されているページ。
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公民館短歌会 32

2008-05-16 | 短歌
 連日ぐずついた天候でしたが、すっかり晴れあがった昨日、いつものように短歌会を開催しました。

 昨日の百人一首
名にしおはば相坂山のさねかづら人に知られてくるよしもがな  三条右大臣

 作者のお父上は、若いころ鷹狩りに出かけ、山科で雷雨にあい、ある豪族の家に雨宿りをしました。その娘と一夜の契りで女の子が生まれました。なかなか事情があって会えなかったのですが、何年かして再び訪ね、一生を共にしたという人です。この歌の作者は、その女の子の弟。さねかづらは、美男蔓。冬に赤い実をつけます。

 昨日の一首
つばくろが軒下ひくく飛びかひて夏が来るぞと告ぐるがごとし  Rさん

 写真は、昨日午後お訪ねしたオープンカーデンオーナー・Nさん宅の白い露草。(明日upします)
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ミッドランド・スクエアー 2

2008-05-15 | 国内旅行
 名古屋に出たついでにミッドランド・スクエアーに上って見ました。2006.11.14にupして以来、ようやく行く機会を得ました。たまには気分転換に・・・もうブームも下火になったのか、人影もなく高速エレベーターは一人だけ。エスカレーターの速度は安全を重視してあるのかスローです。ロシアの地下鉄の半分くらいかしら・・・46階の展望階では、ゆっくり360度写真を撮りました。霞がかかり、残念ながら伊吹山、御嶽山、白山、恵那山も見られませんでした。左上の写真は、シースルーエレベーターから撮ったお向かいのJR名古屋駅タワービル。下は、ミッドランド・スクエアー。
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中部一陽展

2008-05-14 | 文化
 5/13から名古屋市博物館で、第45回中部一陽展が開催されています。岐阜一陽展は毎年鑑賞しますが、久しぶりの中部展は大作揃い・・・下の写真は、東京展に出されたもの。黒川紀章さん設計の国立新美術館に・・・150号はさすがに大きいです。会場内で最大でした。「新しい美術館に出すのにふさわしい作品を・・・」と、作者の久保田氏の弁。タイトルは、下は「交響賦'08-1」、左上の100号は「交響賦'08-2」。この二点の作品から、ごく自然にオーケストラをイメージしていました。5/18まで。
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ストック

2008-05-13 | ガーデニング
 ストックの和名は、あらせいとう。地中海地方原産。ギリシャ時代から栽培されています。古代ギリシャやローマ時代では薬草として利用。ストックは英語名で、幹や茎を意味し、しっかりした茎を持つことに由来します。アブラナ科。写真は我家のもので、手前から白、赤紫、ピンク。種から育てますと、八重や一重やいろいろ咲くようです。一重からしか採種できないのに、八重も咲くとは不思議な植物です。これらは、苗から・・・しかし、今はピークを越えました。

 昨日5/12午後、中国四川省でマグニチュード7.8の地震発生。死者8693人。校舎の下敷きになり、生き埋めになってしまった生徒たちが痛ましいです。世界の地震ワースト1(16世紀)も、ワースト3(1976年)も中国ですからプレートの関係かと・・・

追記(6/12)
地震の死者は日に日に増え、一ヵ月後の本日は死者69000人余、行方不明12000余の大災害になってしまいました。
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枇杷 2

2008-05-12 | 植物
 昨日は、もう1つのプレゼントが妹から母に届きました。今年は枇杷とか色々・・・昨年7/1に枇杷をupした時、コメント頂いてわかったのですが、千葉の房州ビワは皇室献上品ですし、和歌山にもあるようです。千葉の方では最近種無し枇杷が10年がかりで開発。千葉と長崎の枇杷が交配され、「希房」と命名。1粒5000円で初売りされたそうです。これは長崎茂木の温室びわでした。Mちゃん、ありがとう。
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