つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

好古園

2005-03-13 | 国内旅行
 姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」は、世界文化遺産国宝姫路城を借景に、姫路市制百周年を記念して造営され、平成4年に開園した池泉回遊式の日本庭園です。この年、関西から東京に転宅したため、その慌しさで好古園から何故か招待状が来ていたのに行けませんでした。
 14年ぶりに姫路の友人たちに会う機会があり、ついでに念願の好古園に行くことにしました。好天とは言えず借景のお城をバックにした写真は暗くなり、やはり梅の写真です。梅花祭の最終日で樹齢百年ばかりと思われる盆梅に圧倒された私たちでありました。庭園は規模も大きく美しく一見の価値があります。
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胡蝶侘助

2005-03-12 | ガーデニング
 宝塚にいる息子の家に行く途中京都に寄りました。普段は非公開ですが、冬の時期に観光客誘致のために見せている寺院の一つ、東寺観智院の寺庭に胡蝶侘助がありました。同じ花が清水寺成就院にもありましたが、ここは庭さえ撮影禁止でカメラは許されませんでした。室内は禁止されることが多いですが、庭まで制限されたのは初めてです。なお、命名の由来は、侘助さんという人が中国からこの椿を日本へ伝えたからだそうです。
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白侘助

2005-03-10 | ガーデニング
 白詫助が咲きましたが、何故か去年より小ぶりです。ここに雪がかかったものを撮りましたが、いまいちの出来でしたので、今度は雨天にしてみました。一見茶花になりそうですが、日持ちがしません。しかし花期は長いので楽しんでいます。
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梅林公園

2005-03-09 | 岐阜県
 岐阜市の梅林公園は70年余りの歴史を持ち、数十種類、1000本以上の梅があり、市の中心部に近いため、市民の憩いの場になっています。この時期は大変な賑わいで、県外から訪れる人も見られます。山がバックになっている公園には多くの石碑が立ち、芭蕉の句碑もあります。鹿児島紅梅を撮りたかったのですが、ピークを過ぎていました。
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ジニーさん

2005-03-08 | わが家
 米国オクラホマ出身のジニーさんは、英語補助教員として岐阜にやってきました。3年程前のNHK朝のドラマ、「さくら」の主人公のような仕事です。高山が舞台でしたので、親近感を覚えたものです。
 友人のKさんが、お雛様の隣で琴の体験をということで、彼女を連れて来ました。お琴も持っているし、習っているとか・・・日本人でも弾けない人が多いというのに・・・
 彼女は岐阜市中心部より30kmほど離れた町に住んでいます。我が家の門にも興味を示し、130年くらい前よと説明したら、驚いていました。
 
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シュルティさん

2005-03-07 | わが家
 3/4のインド料理を指導されたシュルティさんが結婚退職し、オーストラリアに移るため、近所のSさん宅で送別会がありました。6年前、彼女がインドから日本へ留学したとき1ヵ月ほどホームステイを引き受けた家庭です。国際交流員のSさん宅には多くの外国人がやってこられ、町の文化財である門(1/10紹介)の見学にここへも来られます。シュルティさんのご両親も、姉さん夫婦も迎えました。インドなまりの英語は聞き取りにくかったけれど、なんとか・・・今の時期はWFWP留学生雛祭り会のため、雛飾りを出してしますので、喜ばれています。去年はフランス人、今年はアメリカ人と中国人を迎えました。Sさん以外にも頼まれますので・・・
 インドの上流階級の結婚式は招待客が1000-2000人で、何日も宴会が続くとか・・・衣装もとっても絢爛豪華です。男性も着飾ります。
 シュルティさんは才色兼備で、英語、ヒンズー語、パキスタン語、日本語と4ヵ国語に堪能です。銀行マンのインド人の夫君と豪州に住むことになっていますが、日本語を生かせる仕事がしたいとか・・・
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ある落語家の話

2005-03-06 | ボランティア
 民生委員は是非出席を、という案内が来ましたので、町社会福祉大会にでかけました。例年のように各種の表彰状、感謝状贈呈のあとに、記念講演会がありました。今年の講師は落語家で、笑点出演者のS氏です。名を公表できないのは、23年前のイレブンPMという番組で失言して、全国から抗議が来て、始末書を書かされ、クビになり、絶対公表してはならないと厳命されたそのネタをこっそり話されたからです。けっこう盛り上がりました。
 今日のメーンはそのことでなく、ある日頼まれて刑務所に慰問したとき、偉い哲学者と同席し、その先生の講演された内容です。その先生は10分間無言で囚人たちの顔をひとりひとりじーっと眺めた後、「おい、お前たちはどうしてこんなところに入っているのか。2度とこのような場所に来てはいけない。親のことを考えよ。」それで終わりだったそうです。30分ほど囚人たちの嗚咽が続いていたそうです。たった10分10秒でこれだけのインパクトを与えた講師は後にも先にもないそうです。
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ハイネの詩

2005-03-05 | 文化
 ハイネの詩の研究では日本でトップと言われている放送大学客員教授、一條先生の退官特別講義がありました。ハイネと言えば一般に馴染みがあるのは、ローレライですが、これは、88編もある帰郷という長い詩の中の2編目のものです。作られた当初は題はなかったのですが、後に最終行からローレライと名づけられました。ハイネは国内外の旅の詩か多く、生まれはベルリンですが、パリに亡命しました。パリから数年で戻る予定が、マチルドと恋に落ちたため、バリに住み続け、ベルリンへパリ便りを送っていました。ハイネは生の苦しみ、恋の苦しみ、そして分身、つまり影武者という3本立てで詩作をしていたそうです。
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インド料理

2005-03-04 | 料理
 岐阜県国際交流センター主催のインド料理講習がありました。指導はシュルティさんです。彼女は大学の時、WFWP女子留学生弁論大会にも出場し、親しくしています。もうすぐ結婚退職のため指導を受けるのはこれが最後となりました。いつもながら香辛料の多彩なことには驚かされます。カレーの香辛料は日本では手に入らないため、彼女の母国から送られたものです。献立は野菜カレー、チキンカレー、チャパティ(ナン)、ライス・キールです。香辛料が一般には入手困難なため、お米から作った北インドの代表的デザート、ライス・キールのレシピだけ紹介します。(中央奥)
 
ライス・キール
材料(4人) 牛乳 1L, 米 1C, 砂糖 適宜, アーモンド 少々,カルダモン 1粒
1.米は洗って15分水に浸し、ざるにあげておく。
2.カルダモンは種を出して、粗くつぶす。
3.アーモンドをスライスする。
4.厚手の鍋に牛乳を入れて火にかけ、沸騰したら米を入れ、弱火にして時々かき混ぜながら30分くらい煮る。
5.砂糖、カルダモン、アーモンド(飾り用に少し残す)を加えて5分ほど煮て器に盛り、残りのアーモンドを散らす。
6.冷蔵庫で冷やしてからいただく。


コメント (3)
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紙雛

2005-03-03 | 文化
 今日は3/3ひなまつりです。すでに2/23に留学生ひなまつり会をすませましたが、その時に皆さんに配った紙雛をアップにして撮りました。実際の大きさは10cmx5cmほどのかわいいものです。中には分解して自分で折ってみようという人もありました。折り紙の模様を変えるとイメージも変わります。三重県には伝統的に伊勢折り紙というものがあり、以前諸戸邸に行ったとき、折鶴のバリエーションの広さに驚かされたことがあります。
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