昨日は5月に亡くなった父の永代経供養がありましたので、お寺に出かけました。正信偈の読経の後、お焼香します。次は法話。僧侶の法話は、いつも充実しています。自利でなく、利他を目指し、菩薩にたどり着く、菩薩の次は仏。聴聞し仏道を歩む。避けなければならないのは、驕慢と弊。善因善果をめざす。これらの文字を白板に何も見ずに書かれるのです。東北震災の後、長く福島にボランティアに出かけておられましたが、最近は能登半島。6時間かけて半島の先端にたどり着き、奉仕作業をされています。60歳を越えられているのに。最後は恩徳讃の歌を全員で歌い、終わりました。
午後は放送大学の山田先生の「日本語のしくみ」の授業があり、忙しく過ごしました。平安時代の日本語が最も残っているのは沖縄らしいです。石垣島では、ハナをパナと言われています。その時代からの日本語の変遷は、ラテン語からフランス語やイタリア語に至る経緯と似ているとか。先生が推薦されましたので、友人と連休明けに映画、「教皇選挙」を見に行きます。夕食は息子の運転でお寿司店に。写真は庭の芍薬とお寿司。




夫の33回忌にお心遣いを頂きましてありがとうございます。
平成4年6月6日死去ですので昨年33回を行いました。
いつの間にか33年も過ぎてしまいました。
御主人様と一年違いでしたね。
父平成5年5月4日に亡くなりました。
寝付かずに亡くなりましたので、本人も楽でした。
前日まで本を読んでいました。