木曜日は、放送大学の英語の後藤先生との食事会を開きました。毎年開いていますが、ここ3年ほど記録していません。同じお店で同じメンバーなので、書かなかったのでしょう。メニューも似たようなものですが・・・4年前と少し変わりました。セミナーの時間は余談をしないので、こんな時しかお話できないこともあります。私の手前に座られたIさんは大垣市の人。ご自宅から200mのところに壬申の乱のルート跡があるそうです。
壬申の乱は、大友皇子の大海人皇子 の皇位をめぐる争いですが、何しろ皇族の内紛で叔父と甥との戦いですから、教科書にはあまり書かれていません。大海人皇子が勝利して天武天皇になるのですが、Iさんの近くにその皇族に一夜を提供した村長宅跡があるそうです。そこで子をなしたということは、若い女性を提供したのでしょうか。何しろ1400年前の歴史の裏側のオハナシ。詳しいことは不明です。Iさんは、蘇我稲目にご縁のある古いお家柄とか・・・
各務原市にある村国座(歌舞伎座) は天武側に味方した岐阜の豪族、村国男依(おより)に関連しています。
玄関の季節の飾り
サラダとつくね
松茸ごはんとゆばの吸い物
デザート
入口の鯉
先生から頂いたお菓子 まゆはけを俤(おもかげ)にして紅の花
これも頂いた温麺
毎日のご多忙にどうぞご自愛くださいませ。
この日も、全然しらないという方もありました。
岐阜県にゆかりがありますし、歌会でもとりあげ
ますので、知らないという訳にはいきません。
明日も出かけます。
この頃、路と聞くと反応してしまいます。壬申の乱とは。
蘇我稲目とは馬子、蝦夷、入鹿と続く名家ですね。
ご縁があるとはまた凄いお話です。
松茸ご飯を召し上がられたのですか。東北や長野は例年の1割にもならず、京都の方はまあまあと聞きました。
リコメが遅れましてすみません。
このNさんは無口な方ですので、授業中は
あまり話されません。長いおつきあいなのに
これまで旧家とは知らなかったのです。
こういう時しか松茸ごはんは食べられません。
自宅では二人分ですから、なかなか造りません。