つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ファンタジア

2021-03-01 | 映画・TV・演劇

 ブログの他のサイト(趣味人俱楽部) にも記事を書いていて、たまたまこのコロナのステイホームの退屈な時期に、順に映画をバトンで紹介しようという発案があり、指名され、「ファンタジア」に決めました。

「ファンタジア」

1940年製作。米国のアニメです。
製作は、ウォルト・ディズニー。
監督は、ベン・シャープスティーンです。

 日本で公開されたのは、戦後の1955年でした。そのころ私は中学生で、全校で鑑賞しました。

 「ファンタジア」は、音楽と映像のコラボレーションです。クラシック名曲とともに画像の美しさに見とれました。音楽は史上初のステレオでした。8つの名曲がうまく取り込まれ、ヤマ場だけ聞くことが出来ます。最後は、アベマリア。

 2000年にも次作が作られ、製作80周年記念として全国で今年、もうすぐ上映されるようです。岐阜でも4月に上映されますが、コロナが怖くて勇気が出ません。

 でも66年前、あまりにも素晴らしかったのでそれを凌ぐことはできないと思います。岐阜大付属中学の先生に感謝です。映画の後は登校し、普通に授業がありました。早朝団体割引だったのでしょう。このような質の高い映画を中学生には贅沢でした。製作に3年かかり、100人のオーケストラ、60人のアニメーター、1000人のスタッフで作られました。戦前に・・・

 

八重咲の椿

コメント (4)
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