つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

女子留学性日本語弁論大会第13回岐阜県大会

2014-07-14 | ボランティア
 今年もWFWP女子留学性日本語弁論大会が、昨日県民ふれあい福寿会館で開催されました。岐阜県大会は第13回目。来賓は、放送大学でお世話になった前客員教授の清水先生にもお願いし、代表スピーチを頼みました。慣れておられるだけあり、実にスマートにこなされました。先生もかつて米国に留学され、理学博士の学位を取得。同じ留学生の立場を理解されていると話されました。(写真上)

 今年は、ベトナム3人、中国2人、ドイツ、メキシコ各1人、7人の留学生で競われました。
 7人の弁論者の中で、トップの成績は中国のリュウ・ガムさん。3人の審査員も、会場審査員の若い人たちの評価も一致しました。日本語もうまいし、論旨が明快でした。日中関係を少しでもよくしたい、国家の中枢になり、今の悪い状況を打開したいという内容でした。
 昨年は岐阜大学留学生が、最優秀賞でしたが、5年ぶりに岐阜聖徳学園大学がトップとなりました。

 ドイツ人と、メキシコ人の2人は日本のアニメを学ぶために留学。楽しいスピーチをしてくれて、会場が笑いに包まれました。これまでの大会にはなかった話題でした。今や日本のアニメは世界的になったことを物語っています。

 アトラクションは、米国出身のキャサリンさんのギター。弾き語りです。曲目は、エーデルワイスなど。
 表彰式の後はいつもの懇親会。茶菓を楽しみながら交流して頂き、今年も無事イベントを終えました。

     
      最優秀賞の中国のリュウ・ガムさん

         
          アニメを学ぶドイツのマリアさん

             
              中国少数民族の踊りをする音楽留学のホ・エイリさん 

     
      看護大学で日本の医療技術を学ぶベトナムのグェン・ティ・ディエムさん

     
      キャサリンさんのギター

           
            1人写っていないですが、弁論者の皆さん

 
コメント (6)
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