つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

一宮版画研究会展 

2014-07-25 | 文化
 昨日は、一宮市玉堂記念木曽川図書館で開かれている第33回「一宮版画研究会展」に、夫の大学時代の友人のKさんが出品されているので、半年ぶりに一宮に出掛けました。昨年11/14には、そこで川合玉堂生誕140年展が開かれ、記事を書いています。
 Kさんは毎年版画で年賀状を下さいます。もう50年近く・・・退職後、趣味で版画の大作にも取り組んでおられます。

 会場には版画ばかりでなく、ガラス絵、油絵、木口版画も展示。指導者がガラス絵も木口版画もされるからだそうです。Kさんもガラス絵もされます。ガラス絵は、普通の油絵と比較し、描く順序が逆のため大変難しいと聞いています。仕上げの筆を最初に入れてから逆に書きアウトラインを最後に入れることになります。7/27まで。

 ご一緒に食事をしながらたくさんの作品のファイルを拝見。薬師如来が気に入ったので注文しました。四国88ヵ所35番目の、清滝寺薬師如来の刷り上がりが楽しみです。以前お越し下さった時、長屋門を見て頂いた後、版画作品が贈られて来ました。玄関に飾っています。

 工学部出身なのに絵がお好きなのは、お父上様の影響のようです。幼い頃、当時珍しい油えのぐもご自宅にあったそうです。

            
             玉堂生誕地の記念碑

       
        Kさんの版画 みかんとクワイ

       
        木口彫の作品

          
              玄関にあるKさんの版画作品
コメント (2)
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