つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ゼロ戦の光と影

2014-07-18 | 歴史
 放送大学岐阜学習センターでは、時には学生も講義をします。昨日は、松尾さんがゼロ戦についての講義をされました。お父上が三菱重工名古屋大江工場に勤務されていて、ゼロ戦の設計技師。そんなことからテーマは、「ゼロ戦の光と影」。
 「風立ちぬ」と、「永遠の0」の映画もまだ見ていないので、見てみたいです。

 ゼロ戦が製造されたのは名古屋の三菱重工。試作機の初飛行は、岐阜県各務原市。約40kmの距離の機体の運搬は牛車でした。当時は舗装もしていなくて、道がガタガタ。精密機械は車の振動でダメになるかもしれないということで、牛車でそろりそろりと運ばれたのです。3つに分けて・・・

 ゼロ戦の開発にあたった中心人物は、堀越二郎。著書もあります。
実戦で小回りがきく日本のゼロ戦の優秀さは米国側も注目。解体して研究しました。このまま日本が凌駕するのを恐れて、その後製造禁止令が出て、作れなくなったのはとても残念です。その優勢だったころのDVDも見ました。よくあのような実戦場面のドキュメントを作られたと感心しました。後にYS11が作られることになりますが、これも三菱重工でした。松尾さんは高校の先輩。 



       
        松尾さん

               
                ゼロ戦のDVD 珊瑚海海戦
コメント (6)
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