昨日も寒い日でしたが、今年最後の短歌会を開きました。百人一首も大詰めで、97番、巨魁的存在の藤原定家の歌に進みました。自選をしていることから見ても相当の自信作。定家晩年の好み。万葉集935の笠金村の長歌の本歌取り、つまり一部を借用しているのですが、この時代はごく普通のことでした。
こぬ人をまつほの浦の夕凪にやくやもしほの身もこがれつつ
今月の歌
黒猫の絵本仕上げてお疲れさん孫のためにと五冊めとなる Fさん
下の写真は、Fさんの手作り絵本の一部です。題名は、「クロちゃん」(黒猫のえほん)。プロに習われているだけあり、本格的なものです。お孫さんも大喜びだそうです。著者のFさんは、自分史(ふるさとの雛祭り 記事は、9/21) を出版された伏屋さん。
その下段の二枚は、小学生部門の応募結果。地元岐南西小の校長先生がいつも子供の歌を積極的に応募されます。先日短歌指導したあとの修学旅行の作品です。(8首目と9首目)
最下段は、Kさんからお正月用に頂いた、トネリコ・アスター。
伏屋豊子作 黒猫のえほん クロちゃんより
入選歌
トネリコアスター
こぬ人をまつほの浦の夕凪にやくやもしほの身もこがれつつ
今月の歌
黒猫の絵本仕上げてお疲れさん孫のためにと五冊めとなる Fさん
下の写真は、Fさんの手作り絵本の一部です。題名は、「クロちゃん」(黒猫のえほん)。プロに習われているだけあり、本格的なものです。お孫さんも大喜びだそうです。著者のFさんは、自分史(ふるさとの雛祭り 記事は、9/21) を出版された伏屋さん。
その下段の二枚は、小学生部門の応募結果。地元岐南西小の校長先生がいつも子供の歌を積極的に応募されます。先日短歌指導したあとの修学旅行の作品です。(8首目と9首目)
最下段は、Kさんからお正月用に頂いた、トネリコ・アスター。
伏屋豊子作 黒猫のえほん クロちゃんより
入選歌
トネリコアスター