つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

国民の思想

2006-10-14 | 
 「国民の思想」の著者は、「新しい歴史教科書をつくる会」会長の八木秀次氏です。主なテーマは、「教育の正常化なくして日本の再生はない」。
 日本の青少年の性倫理の乱れは、どこから来ているのかは、米英と関連があるようです。1960年代、70年代の米英社会と教育界を混乱させた「子供中心主義」が山本直英(故人)よって日本にもたらされ、日本の若者も蝕まれてしまいました。
 今、米英は日本の戦前の道徳教育を学び始めています。それが功をなし、だんだん10代の望まない妊娠が減っています。レーガン政権の教育改革の1つに日本への教育視察団派遣があります。
 ところが肝心の日本はどうでしょう。宮台という都立大教授が性の自己決定などと軽はずみな言葉を発したこともあり、性道徳はなくなってしまいました。自己決定出来る能力を育てなければならないのに・・・自己決定ではなくて自己抑制教育をしなければならないということです。
 この本の著者を招き、WFWP主催の講演会が、昨日東京で開催されました。
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