つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

新美南吉記念館

2006-10-08 | 国内旅行
 念願の新美南吉記念館に行くことが出来ました。放送大学の研修旅行で半田市を探訪。ミツカン酢の博物館「酢の里」、清酒国盛の「酒の文化館」、旧カブトビールの「半田赤レンガ建物」等を訪ねました。
 南吉記念館は、ユニークな建築で、屋根が地上からスロープになっていて、展示室は半地下です。屋根には芝生が植えられ、遠くからは建物には見えません。
 新美南吉の「ごんぎつね」が、小学校教科書に掲載されて50年経ちます。16歳で童話を創作。ごんぎつねは、南吉が東京英語学校在学中の19歳の時書かれたものです。21歳で喀血。29歳の若さで咽頭結核のため亡くなるわけですが、その時の遺書には辛いものがあります。写真は、記念館近くの100万本の彼岸花が咲くという堤防で撮ったものです。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする