goo blog サービス終了のお知らせ 

つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

奈良だより 167

2019-10-13 | 国内旅行

  昨日は台風19号で日本列島は大荒れ。飛行機は当然のこととして、新幹線、在来線も殆どストップ。今台風は東北沖を北進中です。当地方は進路の西側に位置していますので、風も雨もそれほどの強さはなかったです。昨夜、千曲川が長野市穂保地区で決壊して浸水。救助中です。多摩川をはじめ関東各地の河川が氾濫。浸水し、悲惨な状況になっています。被災された方にお見舞い申し上げます。

 昨日は奈良の前田さまからたくさんの写真が送られてきました。発掘調査にもよく行かれて有難い報告です。以下は、メール。

 「少し情報的にはおそくなりましたが、10月2日に藤原京の本薬師寺跡周辺の布袋葵を見に行きました。時期的に少し遅かったのですが、なんとか間に合いました。
 二つ目は、10月6日藤原京大極殿院の発掘調査で新たな発見があり、現地説明会がありました。飛鳥藤原地域の発掘調査は、昭和9年の発掘調査で所在地の確認がされ、以降も調査が続いていましたが、奈良文化財研究所が1969年に飛鳥藤原地域発掘調査として引継ぎ、第一次調査として、藤原宮朱雀門・内濠・を発掘。以来50年200次に当たる調査が今回の発掘調査でした。
 今回の発掘調査では大極殿院北半部を、南北に区切る瓦葺の複廊形式の回廊が発見され、大極殿後方東回廊と名付けられています。発掘調査の行われている藤原京跡は広い範囲でコスモスが植栽されていて、今見ごろを迎えています。
 藤原京跡から東方を望めば、真近に天の香久山を背景に遠く音羽山(倉橋山)が眺められ、近代的な建物が写らないので、映画のロケ等も行われているようです。 

写真説明 本薬師寺ホテイアオイは写真に名前を付けてあります。藤原京は NO①南門跡から大極殿跡NO②大極殿跡№③パネル説明NO④回廊建物復元図NO⑤現場説明風景№⑥調査区平面図№⑦~№⑩は藤原宮跡地に植栽されたコスモス畑で後方は天の香久山」

14日に前田さまからコメント頂き、記事を追加します。

写真⑪~⑮の説明が漏れていました。 ⑪本薬師寺周辺の休耕田に植栽されたホテイアオイ ⑫背景に映っているのは畝傍山で、右後方は二上山 ⑬彼岸花とホテイアオイとのコラボ ⑭本薬師寺金堂跡の礎石 ⑮本薬師寺東塔の基壇跡、後方は天香具山

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

27年ぶりの東照宮

2019-10-06 | 国内旅行

 二日目は、宿より徒歩10分の東照宮と宝物館、輪王寺と宝物館、逍遥園などを拝観しました。27年前は宝物館は見ていませんでした。平成27年にリニユーアルされ、モダン。入り口は無人で、チケットのバーコードをかざすだけで自動的にドアがオープンします。陳列は家康遺愛のものを中心にしてあります。輪王寺の宝物館も素晴らしかったのですが、どちらも撮影禁止。カタログを求めました。

 前回は宝物館に入らなくて知らなかったですが、日光は古く天平時代に遡ります。この時代に作られた千手観音は素晴らしいもので、国宝。家康の宝物ばかりに気をとられてしまいがちでしたが、この古き時代のものを関東でみられたのもよかったです。関西には多いのですが・・・

 奈良時代勝道上人により日光山は開かれました。27年前には男体山を間近に見る、中禅寺湖畔の宿に泊まり、華厳の滝も拝観しました。この度は、東照宮と田母沢ご用邸に近い宿を取りました。このスケールの大きな寺院は一度では見らません。前回は家光を祀る大猷院も拝観しています。今回は修学旅行の時期らしく、外国人に交えて子供たちが多かったです。でも宝物館はガラガラ。この中も見る価値はありますが、次の行程があったのでしょう。

 

輪王寺 逍遥園 この時は雨

輪王寺宝物殿にあった天平時代の千手観音 国宝

修学旅行の生徒たちがあふれる陽明門 雨も上がりました

眠り猫

朝食

着いた時出された抹茶

 

宿のトイレの片隅にあった匂い袋 器は仙台彫

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日光田母沢御用邸記念公園

2019-10-05 | 国内旅行

 昨日まで1泊で日光田母沢御用邸と東照宮に夫と出かけていました。子供から旅行券を頂いて年内には行きたいと計画を立てていました。以前から友人のブログで日光田母沢御用邸のことが書かれてあったこともあり、候補にしていました。

 御用邸の嚆矢は、明治時代、資産家小林氏の別邸。その後大正天皇の御用邸となりました。戦時中は上皇さまが疎開生活を送られていました。部屋が106室。広さは7000坪。自然に囲まれ、庭には水も流れています。

 度々増改築が行われ、平成15年には国の重要文化財となりました。園内には上皇さま、上皇后さまお手植えのイチイの木もあります。金網で囲われているのは野生の鹿が侵入し食べてしまうということからでした。

 日光は、27年ぶりですが、その頃はまだ御用邸は公開されていませんでした。東京に居たので、車で日光街道の杉並木を走りましが、今回は初めてのJR日光線。外人客も多いせいか、英語、中国語、スペイン語のアナウンスでした。東北新幹線は10年ぶりでしたでしょうか。

 昨日の帰りはとんでもない場面に出くわし、帰宅が一時間の遅れ。JR名古屋から名鉄に乗り換えたとたん、下車予定駅の笠松駅で人身事故のアナウンス。電車は一宮でストップ。皆さんはJRに乗り換えて岐阜に向かわれましたが、私たちはタクシーで。家まで30分以上かかりました。岐阜に行き、タクシーに乗っても所要時間は殆ど同じなのです。岐阜・笠松間は電車で5分、一宮・笠松間は、7分です。

 

 パンフレット

曇り空の富士山

東北新幹線

御用邸庭で

内部

庭のせせらぎ

夕食

デザート

リニューアルされたJR日光駅

日光駅二階の貴賓室

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水害と輪中 伊勢湾台風から60年

2019-09-09 | 国内旅行

 昨日は、放送大学の研修旅行で、大垣方面に出かけました。テーマは、「水害と輪中 伊勢湾台風から60年」。県内の資料館巡りで、半日コース。午後集合でした。輪中は県外の人には分かりにくいと思います。地区ごとに堤防を周囲にめぐらし、洪水を防ぎます。江戸時代には県内に80カ所くらいありましたが、今は一部だけ残ります。新しい道路網となり消えて行きました。

 木曽川と長良川を分離する大工事はオランダのデレーケの指導によるものでした。その前に何度も木曽川、長良川、揖斐川は氾濫するので、薩摩藩が治水工事をしてくれました。これは16回に及びます。他の藩からも金銭的に多くの援助を受けました。今このことで岐阜県と鹿児島県は姉妹県です。

 伊勢湾台風(昭和34年)の犠牲者は、ほぼ5000人。阪神淡路大震災が起こる前までは、第二次大戦後の自然災害第一位でした。犠牲者3000人以上の台風は、室戸台風(昭和9年)、枕崎台風(昭和20年)とともにこれは3大台風と言われています。伊勢湾台風の国際名がVeraであることを初めて知りました。バスの車内では岐阜大名誉教授の藤田裕一郎先生の話を聞きながら過ごしました。その資料の中に遠縁の安藤萬壽男先生の著書が引用されていました。亡父とは専門分野は違いますが、親友で輪中の本も頂いています。

 8時前の今こちらは晴天ですが、早朝に千葉に上陸した15号台風が関東を北上中。周辺の皆様お気をつけください。

 

 

 資料より 伊勢湾台風の規模

安藤先生の輪中に関する本の一部

大垣市輪中館館長さんの話

海津市歴史民俗資料館館長さんの話

 

右が木曽川で左が長良川 分離工事されました

川の水位を調整すための金廻四間樋の遺構 水中から発掘されたもの

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良だより 166

2019-08-01 | 国内旅行

  3カ月ぶりに前田さまから、奈良だよりが届きました。藤原京跡の蓮の花の写真がたくさん送られてきましたので、報告します。以下はメール。

 「数年前から植栽している蓮の花が満開の見頃を迎えています。橿原市に有る「藤原京跡」に植栽されている蓮の苗を頂いて移植しましたので、大賀蓮・古代蓮など数種類の蓮が混ざっています。2500㎡の休耕田を利用して植栽していますので、昨年から見学者の方の利便を図って、田圃の中央を横切ってパレットを敷いて見学者用通路を施設しました。早朝からカメラを持った人がたくさん訪れます。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良だより 165

2019-04-26 | 国内旅行

  花の季節にふさわしい花だよりが奈良の前田さまから届きましたので紹介します。以下はメール。 

 「4月も後半に差し掛かり、平成の世も後わずかになりました。元号には関わりなく、庭の花たちは自然を感じてそれぞれに咲き誇っています。平成と共に散りゆく花、平成から令和に咲き続ける花、それぞれに自己を主張しているようです。少し写真の数が多くなりましたが、我が家の花をご覧ください。」
 
 
 
ガマズミ                                        ライラック
 
 
 
ライラックの花                                        アメリカハナミズキ

 

カラー                                            フリージア

 

ムギナデシコ                                         コデマリ

 

クンシラン                                             オオテマリ

 

フジ                                                フジ2

 

シロフジ                                              シロフジ2

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

翌日は北茨城の天心遺跡へ

2019-04-12 | 国内旅行

 二日目も、Tさんと上野駅で待ち合わせ、北茨城の岡倉天心遺跡に向かいました。横山大観や菱田春草など著名な日本画家の画室とした天心邸は当時のまま。明治時代の貴重なガラス戸には損傷もありません。五浦海岸は波は荒かったのですが、当時画室の環境もあるいはそういう時節もあったことでしょう。六角堂は、東日本大震災で崩壊したので、再建されたもの。再建のため、この建物だけ文化財の指定から外れました。

 行き先をここに決めたのは、リンクしている千葉県のoko様の9年前の記事によります。ずっと行きたいと思いながら遠すぎて叶いませんでした。今回も4月とは思われない寒さと氷雨。迷いましたがもう二人とも指定席の切符も買ってあるし・・・ということで、27年ぶりの常磐線特急に乗りました。水戸で各駅停車に乗り換え、約1時間で大津港へ。駅前の店で昼食をとり、タクシーで六角堂に向かいました。

 岡倉天心がなぜあのようなところに別荘や茶室を建てたのか窺い知ることが出来ました。57年前の大学の授業で、「茶の本」を勧められ読んだのですが、ようやくその真髄が分かるような気がしました。天心の存在がなかったら彫刻家の平櫛田中はなかったといいます。小平市の平櫛田中彫刻美術館記念館に行ったことも思い出していました。天心邸の庭には、平櫛田中お手植えの白椿も咲き残っていました。

 月見草の表紙絵を描いて頂いているTさんとは40年のお付き合い。都内在住のため、指定席の購入はスマホで連絡しあいました。常磐線特急は最新車両らしく、座席上の3種類のランプの色で、空席か予約席か、もうすぐ埋まるかが判断でき大変合理的です。

 oko様のブログには、野口雨情記念館と、徳川光圀庭園も紹介してありましたが、時間不足になり、悪天候でしたし、果たせませんでした。

 前日、孫に、「明日は岡倉天心の遺跡に行くね」というと、「中学の美術の時間に習った」と返事してくれました。孫は2000年のミレニアム生まれで、平成最後の入学式を迎えたことになります。

 

 

 

五浦海岸                                 六角堂

 

六角堂内部                                天心邸

 

天心像                         大戦の時古都の爆撃を禁止したウォーナー像

 

平櫛田中の作品                            平櫛田中お手植えの白椿

 

大津港駅前にある菊池邸の土蔵  当時海運を担っていました        大津港駅前の店の天そばがおいしかったです

 

 

 

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良だより 164

2019-03-28 | 国内旅行

  一昨日は、奈良の前田様からタイムリーな記事が送られてきました。平成天皇両陛下が、神武天皇陵に参拝された様子が撮影されています。写真は前田様のご友人のもの。ご厚意で拝見させていただけます。以下はメール。私も昨年3/22に神武天皇陵に参拝したことを書いています。 

 「3月26日天皇・皇后両陛下は橿原市にある、神武天皇の陵(畝傍御陵)に参拝され、4月30日の退位をご報告されました。滞在中の京都から、近鉄の臨時電車で橿原神宮前駅に午前11時頃に到着されましたが、両陛下をお迎えする人々は、午前8時には駅前を埋め尽くす程になり、同駅前から畝傍御陵までの二キロ足らずの参道は、両側歩道にぎっしりとお迎えの人々が詰めかけました。友人は午前8時前に駅前のお迎え場所を確保し、身近に写真撮影にも成功しました。
 私は昨夜、目に ゴミが入り、眼科の診察を終えてからお迎えに出向きましたが、10時前でも駅から一キロ余り離れた参道でしかお迎えできませんでした。私は、参道から動画で車列を撮影しましたので、余り良い写真は撮れていません。今回は友人のご厚意でデーターを頂きましたので併せて送信します。10時頃には参道の西側だけに人々が並んでいただけですが、11時頃には参道の東側にも人々があふれ、立錐の余地がない状態でした。」

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良だより 163

2019-03-07 | 国内旅行
 昨夜は、奈良の前田さまから薬師寺東塔に関する情報が寄せられました。薬師寺は私の住む地区の地名になっているので、昔から親しみがあります。水煙は特に知られています。間近に見られ、とても羨ましいです。花会式にも30年前に行きました。以下はメール。
 
 「国宝薬師寺東塔の解体修理が行われており、塔の頂上にある相輪が外され、凍れる音楽と賞される水煙が2013年に地上に降ろされました。水煙は4枚から成っており、その中に24体の飛天が透かし彫りにされています。1300年を経た水煙を真近に観た至福の瞬間でした。今回の平成大修理に併せて水煙も新しく更改されることになり、この程出来上がり、今回は新旧の水煙を同時公開されました。薬師寺は天武天皇が皇后の病気平癒を祈願して発願された寺で、平城遷都に伴って西ノ京に移転した寺ですが、最初の薬師寺は、平城京には移転せず、本薬師寺として現橿原市に残り、全く同一規格で西ノ京に創建されたといわれています。しかし、西ノ京薬師寺の創建は天平時代と考えられるが、現在の薬師寺の塔にしろ仏像にしろ、白鳳期と考えられるといわれるものが多く、どれだけのものが移築もしくは移転したのか謎が多いと思います。」
 
 
 
1 世界遺産薬師寺                                 2 薬師寺入口
 
 
 
3 薬師寺南門の仁王像                               4 東塔相輪下部の檫菅
 
 
 
5 檫菅の解説                                      6 平成の水煙
 
 
 
7 水煙下部の奏楽天人像                               8 天平と平成の水煙
 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良だより 162

2019-02-06 | 国内旅行

  奈良の前田さまから、奈良の二つの古墳の現地説明会に行かれそれに関する多くの写真が送られて来ました。追伸として二つに分けて届きましたので、二項目に分けてお伝えします。以下はメール。 

 1「奈良富雄丸山古墳」
 日本最大の円墳は、これまで埼玉県行田市にある丸墓山(まるはかやま)古墳(6世紀前半)の直径105メートルと言われていました。今回奈良市の富雄丸山古墳の発掘調査が行われ、三段築成の円墳で、直径が110メートルであることが判明し、1月26日に現地説明会が行われました。天気は良く晴れていましたが、風も冷たく寒い日でした。たまたま当日は若草山焼きの行われる日でしたが、山焼きの行われる前の若草山を、見学現場から眺めて、夜の山焼きの見物は断念しました。
 
 2「小山田古墳」
 2015年に奈良県立明日香養護学校の校舎改築工事のため発掘調査が行われ、東西方向に直線で約48メートルの掘割が見つかり、その構造から古墳に伴う掘割の可能性が高く、50メートル以上の方墳になると考えられると発表されたれました。その後の調査で、一辺が70メートルの正方形の方墳と推定されていましたが、今回墳丘の西裾部で墳丘の盛土が見つかり、墳丘裾の平面形は南に開いた台形状であることが判りました。北辺の東西は72メートルを計測していますが、南辺では東西が80メートルを超えることになり、これまで国内最大とされていた、千葉県印旛郡栄町の龍角寺岩屋古墳の一辺最大78メートルを上回ることになり、飛鳥時代の方墳では国内最大となることが判明しました。小山田古墳の西側50メートルほどの処に菖蒲池古墳があり、被葬者をめぐっては専門家の間で、舒明天皇の初葬墓と
曽我蝦夷の大墓で論争が続いています。
 
 
 最下段は、昨日のX歳の誕生日プレゼント。ありがたく頂きました。
 
 
  

発掘現場説明会

発掘位置図

墳丘裾部

一段目平垣面の円筒埴輪

造り出し部から墳丘

造り出し斜面の円筒埴輪

一段目から墳丘頂上に向かう見学者

古墳頂上から奈良若草山をのぞむ

小山田遺跡現場説明会

今回確認された墳丘の南西端

墳丘の流入土の中で見つかった土器棺墓

説明現場 狭い場所なので人数制限で見学

菖蒲池古墳の案内板

菖蒲池古墳の石室 二基の家形石棺が奥に向かってな並んでいる

 

 花とハーブ茶とカード お二人から

 

頂きものの追加

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする