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つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

御園のタブノキ

2011-02-10 | 植物
 名古屋の御園座のななめ前にそびえる「御園のタブノキ」です。これまでも気になっていたので先日撮影しました。説明板を見ると、普通のタブノキは20mほどになるが、この木は途中で分岐しているため10mしかない。ただそれだけで特別の意味はないようです。樹齢250年。クスノキ科。
 ある人はタブノキの林が昔このあたりにあったのが、一本だけ遺されたとか・・・いろいろ推察されています。海人が植えたとか・・・

      
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ヤドリギ

2011-02-09 | 植物
 昨年、岩田さんの書展会場(2010.11.21)に飾ってあったヤドリギです。実はこの近くにもヤドリギがあり、時には教材として学校から見学に来られています。但し、冬に限ります。木が茂ると着生しているヤドリギが隠れてしまい、見えなくなるのです。見えても高いところに着生するため、なかなか写真に撮るのは難しく、昨年の書道展に飾られているものをupした次第です。ヤドリギ科。

 常緑であるため、西洋でも日本でも信仰の対象にされてきて、万葉集にも詠まれています。ヤドリギの小さい実を髪につけている情景を、家持は「ほよ」という古名で詠みました。

 枝の先にオレンジの実をつけるので海外ではクリスマスの飾りにもされるそうです。この写真のヤドリギも、小さい透明の実をつけています。
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日向夏

2011-01-20 | 植物
 年末の九州旅行のことでまだ書き残したことがありました。ガイドさんから勧められ、宮崎の日向夏を買ってきました。宮崎大学農学部により研究開発された夏みかん。普通の夏みかんより小ぶりです。種がなくて、快い酸味があります。食べ方は普通の夏みかんと違いりんごの皮をむく要領で包丁を使います。白い部分も丸ごと食べられます。

 
日向夏とそのドリンク
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乾燥トマト

2011-01-08 | 植物
 乾燥トマトが塩トマトとして売られているのを、大分県の道の駅で見つけ、九州旅行の初日に買い求めました。リンクしているミラノのレイコさまのブログで、乾燥トマトの記事を見ていたからです。日本にはないと思っていましたが、見つかりました。塩からくなく、むしろ甘みかあります。

        
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チベットの青い芥子

2011-01-07 | 植物
 昨年暮、横浜の武部先生から送られた絵葉書の芥子です。この青い芥子は、奥様が標高4800mのチベットで見つけられたそうです。獣医さんで愛犬や愛猫を飼われているため、交替でお出かけのようです。

 青い芥子は、ヒマラヤのものしか見たことがありません。この芥子とは色も樹形も異なります。私は25年くらい前、大阪の服部緑地で開催された、花博で初めて見ました。

 ヒマラヤの青い芥子は、あの博覧会の目玉というべき植物で、真夏のためエアコンの下で大切に育てられていました。もう少し淡い水色で、丈も高いものでした。チベットのようにロゼッタ型でなくて、一本ずつに分かれていました。
 一眼レフのフィルムカメラで撮りましたが、残念ながら管理が悪くて、すぐには見つけられません。
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2010-12-23 | 植物
 楠(クスノキ)は常緑樹だから紅葉しないと思っていたのに、見上げると紅色の葉が少し混じっています。調べて見ると落葉樹より葉の交替の期間が長いだけで、目立たなく落葉するようです。交替期間一年のユズリハと同じ類と言われています。春に小さい黄色い花が咲き、秋には黒く結実します。クスノキ科。佐賀、熊本、兵庫県の木。
 
 楠からは樟脳(しょうのう)が取れます。葉を潰したり,枝を切ると樟脳の匂いがします。クスノキ科。関東以西の暖地に自生。街路樹にもされています。神社にも多くて、中には30mにもなるものも見られます。
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柚子 2

2010-12-22 | 植物
 今年も庭の柚子が豊作で、皆さんに差し上げています。2006.11.30 には木になっている様子、2005.5.20 には、花をupしています。以前(9/1)の柚子胡椒もなくなりかけてきたので、又作りました。(今日は冬至で柚子湯です)

 下左の写真は大柚子。美容院近くの畑に案内され、撮影しました。このような巨大な柚子を見るのは初めて。でも小さいものの方が利用しやすいそうです。

 下中と右の写真は、昨夜Nさんから送られたなばなの里(三重県)の百合と、富士山のイルミネーション。途中で雨が降り出して、撮影にも苦労があったようです。 

   

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栴檀の実のストラップ

2010-11-30 | 植物
 上の写真は、短歌会メンバーNさん手製の、栴檀(せんだん)の実のストラップです。以前(2008.11.23)にも胡桃の実を頂いてupしたことがあります。早朝に実を拾いに行くのだそうです。秋は収穫のシーズンです。でも大抵拾う人はプロで、一年分の収穫をして、商品にするのだそうです。Nさんの場合は趣味。

 下の写真は、Iさまから届いた千葉特産落花生のアラカルトと、びわ羊羹。甘納豆とチーズでくるんだ豆は中でも珍しく美味しかったです。びわ羊羹も初めて頂き、おいしうございました。御礼申し上げます。なお、びわ羊羹は明治27年以来の房州みやげのようです。


落花生アラカルトと羊羹                         びわ羊羹
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ナタマメ 2

2010-11-25 | 植物
 いつも行く美容院のオーナーが、私の来るのを待っていて、「変わった豆がなっているわよ」と近くに案内して下さいました。高く伸びている蔓(つる)の先にはナタマメがなっていました。長さ25cmくらい。2007.8.9 にupしたものより大きいです。

 熱帯アジア原産で、とくにインドに多く栽培されるようです。日本へは江戸初期に伝来。茎は蔓になっていて、大きい蝶形(ちょうけい)の白色花または紅色花を開きます。莢(さや)は肉厚。この莢の形が鉈(なた)に似るのでナタマメの名がついたようです。スライスしたものが福神漬けに入っていますね。
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ざくろ 2

2010-11-18 | 植物
 写真は、我が家のざくろの実です。以前の木は枯れてしまいましたので、これは庭師さんから頂いたもの。隣家との堺で、大きくて邪魔になったからあげようということで・・・夏には、真紅の花も活けました。しばらく玄関に実も飾っています。
 花の記事は、2008.7.6に、トルコでのジュースの写真は、2010.4.11に紹介しています。
 下右の写真は、トルコで買ったざくろ茶。飲み方の説明は、英語、ロシア語、ドイツ語で書かれています。最下段はホットに仕立てたもの。甘酸っぱい味がします。夏は冷水で頂きます。


我が家のざくろ                             トルコのざくろ茶
       
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