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つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

酔芙蓉 4

2012-10-10 | ガーデニング
 何度も枯らしたのですが、3度目にもらった苗が元気で、今年は酔芙蓉がたくさん咲いています。10月に入りますと、白からピンクに変わりゆく時間も遅れて日没ころです。真夏は、昼下がりには徐々にピンクになっていったのですが・・・

 昨日のトップニュースは、何と言っても京都大学の山中伸弥博士が日本人で19人目のノーベル賞を受賞されたこと。おめでたい日でした。医学生理学賞では二人目。この分野は西洋人ばかりで、東洋人は他になかったのです。特に受賞者の少ない中国と韓国は、日本に対して領土問題で敵意はあっても、これには「うらやましい」というネットの書き込みが多かったようです。

   
     朝

   
    昼過ぎ(9月)

       
        午後6時ころ(10月)

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5年ぶりの月見草

2012-09-15 | ガーデニング
 先日ネットの友人、「アザミの歌」さまから頂いた月見草が、昨夜雨にもめげず開花しました。5年ぶりとなります。午後8時に開花。闇の中ですから、懐中電灯(LED)で照らして、フラッシュはなし。
 これまで何度も撮影したのですが、途中経過は撮れなかったです。今回は雨で気温が低かったことと、咲く時間が遅かったためと思われます。

 最初に、東京の植物愛好家の森田さんから種を頂いたのは28年前。その4年後に、歌集「月見草」を発行。その後表紙絵を頼んでいる谷さんにも種を送らねばならないので、いろいろな人から頂きました。同じ人にはもう頼めないし、遂に表紙絵は、白い花なら何でも・・・ということになり、昨年の表紙はヨルガオ。月見草百態にするよう森田さんから依頼されていたのに・・・

 種苗会社から種を購入し播いたのですが、発芽はしたものの育たなかったのです。(2011.11.17) 中国産の種で、白色混合の種でしたので、弱い月見草はだめになったようです。スノーポールだけいっぱい開花しましたが・・・
 5年前咲いたのですが、その時は8年ぶりでした。(2007.5.20) 

 今回、月見草の苗と種を送って下さった「アザミの歌」さまに感謝です。苗の写真は、8/29. 最下段は今朝8時撮影。

   
    7時ころ

   
       
        7時半ころ

   
    8時

       
        今朝8時
  
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オジギソウ

2012-09-14 | ガーデニング
 9月も半ばと言うのに、毎日30度を越す残暑が続いています。去年より更に厳しい夏です。 
 金魚を長く育てておられるKさんのことを、8/2に書きましたが、あの日彼女から頂いたオジギソウが咲き始めました。この花を撮りたかったため、ぜひ苗が欲しかったのです。何しろ小学生の時以来初めて育てているのですから・・・
 昔は、葉が実験材料でしたが、今は花。花径1cmほどのかわいい花ですから、マクロ機能を働かせないと撮れません。コンパクトデジカメですから、これが限界。花は、夕方になるとみすぼらしくなり、葉も閉じていきます。今日は、昼ころ驟雨があり、葉は閉じました。

 本来は毎年花を咲かせる多年草。寒さに弱く日本では冬に枯れてしまうことが多く、園芸上は春まき一年草として扱われます。 ふれると小さな葉がぴたりと閉じ合わさって葉の軸の付け根からかくんと下向きに折れる姿はおもしろく、理科の教材としてもおなじみです。ふれる以外にも熱や蒸発したアルコールなどにも反応し同様の動きをするそうです。夕方もそうですが、周りがうす暗くなっても葉を閉じます。葉のつけ根にピンク色でボール状の花を咲かせます。花の後にはさやができて種をつけます。茎にはとげがあります。マメ科。(ネムノキ科) ブラジル原産。

   
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デルフィニューム・トリックイェロー

2012-09-08 | ガーデニング
 このデルフィニューム・トリックイェローの写真は、もう一ヶ月前のもの。「梅の花」に飾ってありました。名前をネットで聞いていたのですが、写真が縮小しすぎで回答が得られなかったので半ば諦めていました。
 最近リンクさせて頂いた「河野爺さん・・・」の奥様の「アザミの歌」さまの掲示版で3人の方のコメントを頂き、解明しました。orangepekoさま、ありがとうございます。

 デルフィニュームといえば、青や紫系統の花色が多くこのトリックイエローも、本家は「トリック」という灰色がかった淡紫(?)色の品種があり、その色違いといえるそうです。この淡い黄色のものは珍しいようです。キンポウゲ科。南ヨーロッパ原産。

 なお、一緒に活けられている、ヤマゴボウのような植物は、ネットで「コッコロバ」と教えて頂きました。タデ科。熱帯アメリカ原産。

      
         
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ヒペリカム

2012-09-04 | ガーデニング
 先日行った「梅の花」に飾ってあったヒペリカムです。我が家にもかつてはあったのですが、枯れてしまいました。左側は玄関近くの屏風の前に、右側のものは、壁にありました。最下段の写真はその屏風。これは前々回行った時のもの。屏風は広げられて壁画風でした。

 ヨーロッパ、北アメリカ原産。オトギリソウ科。オトギリソウは、古くから切り傷の薬草として利用されてきました。



            
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ヤノネボンテンカ 2

2012-08-31 | ガーデニング
 挿し木して一年。ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花) がもう花をつけています。一日花ですから翌日にはしぼみます。ムクゲを小ぶりにした花。2010.8.24にupしているのですが、花の裏側が紅色の筋があることはこれまで気づきませんでした。雨の日に見つけました。
 夏の茶花の定番はムクゲ。てもこれは少し大きすぎで、ヤノネボンテンカは丁度良い大きさです。関連記事は、2010.8.24.
 かわいい蕾も、前日夕方撮影。(最下段)

   

        

                

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ハクチョウソウ

2012-08-06 | ガーデニング
 旅先の三重県松阪市で、先月撮ったものです。これも名前が分からなくてネットで聞きました。白色ならすぐ分かったのですが、ハクチョウソウ(ガウラ)にピンクがあることを知らなかったのです。

 ガウラは、北アメリカの中南部からメキシコに分布しています。明るい林内や草地、道ばたなどに生え。高さは60~120センチになります。葉は狭披針形で粗い鋸歯があります。6月から10月ごろ、長い花茎を伸ばして総状花序をだし、たくさんの白い花を咲かせます。名前は、この花のかたちがチョウチョが舞うように見えることから。花色がピンク色や赤色などの園芸品種もあります。別名で「ヤマモモソウ(山桃草)」。アカバナ科多年草。

   
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ブルーサルビア

2012-08-02 | ガーデニング
 知人の庭で撮らせていただいたブルーサルビアです。夏に開花するシソ科の非耐寒性一年草(多年草)で、ハーブの一種です。サルビア・ファリナケアとも呼ばれますが、サルビア・ファリナケアの花色にはこの青紫色の他、白色品種もあります。葉は根元の方についていますが、葉形は長楕円形をしています。花の感じが、同じシソ科のラベンダー と似ていますが、ラベンダーの葉は細いですブラジル原産。シソ科。

 このK家の方は植物でも金魚でも育てるのがお上手で、こんなに大きく育った金魚は、初めて。15cmはあります。金魚すくいの金魚をここまで育てられました。最下段は、ピンクのペンタス。赤はよく見られますが、ピンクは珍しいと思います。

 
  ブルーサルビア

     

   
    ピンクのペンタス
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ウリカエデ

2012-07-18 | ガーデニング
 写真は先月末、旅先の恵那で撮ったものですが、植物の名前が分からず、ネットで尋ねている間に遅れました。カエデとは思えない葉に、実はカエデと同じとは・・・想像もつかずネットに聞いて見ると、こういう葉もあるカエデだそうです。ウリカエデでした。

 ウリカエデは宮城県以南の本州、四国、九州に分布する落葉小高木。丘陵地帯の明るい二次林に生育すします。樹皮は緑色であり、和名は樹皮をウリに例えたもの。葉は小さく、長さ4~8cm。成木では卵形でありますが、若木や伐採から再生した萌芽などでは3裂。春、新葉の展開と同時に穂状の花序を付けます。果実には翼があり、赤く熟します。紅葉は黄色から赤色になります。

 下段は、ルナリア。これまでのものは黄ばんできたので、今年のものを飾っています。

  


      
         今年のルナリア
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サンダーソニア

2012-07-14 | ガーデニング
 先日(6/22) の湯葉料理の店に飾ってあったサンダーソニアです。このかわいい花の名前も思い出せなくて、ネットに尋ねました。別名は、クリスマスベル。ユリ科。 1851年南アフリカでこの花を発見した、「サンダーソンさん」の名前にちなみます。
原産地の南アフリカでは、この花はクリスマス(12月)頃に 咲くことから、「チャイニーズ・ランターン」。

 昨年は、6/13にupしたのですが、燕が今年も来て、巣立ちを控えています。(写真下)

     

   
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