上の写真は石の教会入口。少し歩き、ヨハンネス教会にも寄り、集合地点の元老院広場近くのロシア風教会・ヘルシンキ大聖堂に入り、北欧の旅は終わりました。
ヘルシンキ空港から一路関西空港に向けて9時間飛び、「はるか」、「ひかり」と乗り継ぎ、29日昼帰宅しました。

石の教会 (テンペリアウキオ教会)内部のパイプオルガンとピアノ

ロシア風教会・ヘルシンキ大聖堂

その内部


ヨハンネス教会と内部

ヘルシンキのトラム

関西空港から帰宅
オスロにある王宮は工事中でしたが、衛兵の交替式はきちんと行われます。フログネル公園には、人間の一生をテーマにした彫刻が200もあります。黄葉している木は、菩提樹。
オスロ国立美術館には、ノルウェイの誇るムンクを中心に多くのヨーロッパ絵画が展示されています。ムンクの「叫び」は、四点もあります。他の「叫び」は、ムンク美術館他に所蔵。1994年、この国立美術館の「叫び」は、盗難にあいましたが、2006年に発見。しかし、液体物がかけられ損傷されていました。2年後に修復。時価100億円に上る絵ですから、大変な騒ぎとなりました。
私はこれより「思春期」という絵が好きなのですが、この美術館には所蔵されていなかったです。作品が余りにも多すぎて、駆け足で巡りました。
衛兵交替式
フログネル公園
公園で遊ぶ子供たち
オスロの国立美術館 このお二人は姉妹でツアーに参加
オスロのトラム
ノルウェイのポスト 欧州は黄色が多いですが、デンマークは赤で日本と同じ
旅の4日目は、ノルウェイのオスロ。コペンハーゲンからDFDSシーウェイズでオスロまで一泊の船旅です。大型客船に乗ったのははじめて。船名は、クラウン・オブ・スカンジナビア号。1940人乗り。車450台収納。全く揺れないので、熟睡できました。片道42ユーロならそれほど高くないと思います。夜行便で往復する旅行者も多いようです。ホテル代が浮くので・・・
ノーベル平和賞の受賞イベントが行われるオスロ市庁舎も見学予定でしたが、残念ながら工事中のため、立ち入り禁止。受賞メダルのチョコだけupします。これはスウェーデンで買ったもの。
キャビンが迷路のように続きます
ラウンジ
3世代揃っての船旅のようでした
朝食バイキング 普通のホテルと変わりません
シンプルな朝食
ノーベル平和賞受賞のイベント会場・オスロ市庁舎
受賞メダルチョコ