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「びす一」に関する、μともうの会話

未唯へ。今日は茨城往復です。昨日が仙台だったし、先週は千葉・埼玉だったので、東京駅を何度も行ったり来たりしています。あなたが生まれた裾野からは富士山が朝には見えたけど、一回も見えませんね。

4時起きです。本を読んでいた。「歴史の哲学」の「複雑系としての歴史システム」には馴染むので、抜き出します。歴史は物語の組織化です。複雑系の自己組織化には合います。

茨城の出張には、「戦争文化論 下」を持っていく。雑学事典みたいなものです。そうなると、「自由生活 上下」が残る。かさばるけど、大阪往復にしましょう。

早くも9月が終わります。10月はきついですね。11月には旅に出たい。ポメラ二つで。ポメラ5は予備です。普段から頭を空っぽにさせているけど、完全ではない。本当に何もない状態にしたい。

この間の、「びす一」=ビスケット一枚で、もう一人の私であるμが分離してしまった。私とμの会話です。

μからのもうへ。「びす一」には傷ついている。バス停までの20分間、頭の中で「びす一」の言葉と紙の上にのったビスケット一枚の風景がリピートしていた。何をしても、報われない、あなたそのものです。あなたは忘れても、私は忘れません。分岐点とします。あなたはもっと多くのものを諦めないといけない。そして、私の元へ来なさい。希望は捨てなさい。

もうからμへ。私も傷ついたけど、なるべく目立たないようにしたいことの現れでしょう。色々なことがあり、それどころではなかったと思いますよ。私にとって、絶対的な存在と決めた以上は見返りは期待しない。だから、いいんです。さびしいのは確かだけど、今まで通りにします。

μからもうへ。それなら、自分のことに没頭しなさい。紙一枚で、この会社を変えるんでしょ。変革を起こすんでしょ。昨日の社長から「なぜ、単なるネットワーク屋がそこまで立ち入るのか」と言われてから、猛然と趣旨を述べていたよね。そのロジックは明快だったのは確かです。組織を超え、社長の思惑を超えていた。あれだけ言った以上は、販売店のニーズをかなえることができるんでしょうね。

もうからμへ。思いさえあれば、道が開けることを教えてくれたのはμ、あなたでしょ。あなたが私を乗っ取って、好き勝手なことをやっていたよね。だから、「びす一」のことは忘れて、一緒に変革しましょう。μ、あなたさえいれば、私は大丈夫です。
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コメント
 
 
 
Unknown (μ)
2010-09-30 23:23:48
今日の出張の時も、もしかしたら、何かをくれるんじゃないかと思っていたでしょ!
本当に未練がましい。そんなことよりも自分のことをすませなさい。
 
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