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めずらしく、20冊、借りられた

未唯へ。図書館には10:10到着しました。出遅れたけど、5階だけで10冊を確保しました。久しぶりの20冊です。ざっと読んだコメントです

 『世界の生涯学習』:フィンランドの成人学習の目標は、個性の発展を支援し、民主主義的価値を強化し、社会的な結束を維持し、革新と生産性を促進する学習内容の提供、だそうです。

 『るるぶ インド』;「ガンジス川でバタフライ」つながりです。ギリシャ・トルコ、エジプト編は旅の前に買いました。役立ちました。

 『脳のしくみ』カラー&図解ですぐわかる;感動を欲しがるのは、ドーパミン不足の性?

 『撤退の農村計画』:「積極的な撤退」の時間スケールは最低でも30年~50年。空間スケールは最低でもひとつの市町村である。こんな方法もあるんです。

 『社会貢献でメシを食う』:ソーシャルビジネスは、当事者たちのニーズに寄り添うことが重要だ。本当のビジネスのニーズがどこにあるのかを把握して、そのニーズを満たすためのビジネス・モデルを考える。これって、私が今やっていることです。

 『神のマントが翻るとき』:題名はビスマルクの言葉から取っているが、中は東西ドイツ統一を外交官が分析したものです。

 『自由生活 上』『自由生活 下』:「孤独であること」(loneliness)と「ひとりであること」(solitude)のあいだに横たわる、微妙だけれど徹底的に大きな違いがある。

 『のんちゃんのふとん』:北川悦吏子「ビューティフルライフ」の中で、図書館司書で、車椅子の常盤貴子を思い出します。

 『わたしが旅から学んだこと』:兼高かおりさんはまだ、生きていたんだ。パンナム全盛期だった。日曜日の朝、いつも見ていた。

 『やめられない』:ギャンブル地獄からの生還。パチンコですね。

 『歴史の哲学』物語を超えて:本当に歴史というのは粒ですよね。物語が勝手につながってイメージになっている。だから、空間論で扱うのが正しいと思います。

 『脳と心』茂木健一郎と斎藤環という、脳科学者と精神科医の対話。心は自分の中心と世界の果てにずらっと並んでいる、というのが私のイメージです。

 『戦争文化論 下』:上に続いて借りた。戦争文化は、役に立つためには無益でなければならない。これはパラドックスです。

 『沈黙の時代に書くということ』ポスト9.11を生きる作家の選択:「書く」という思いで借りたが、アメリカを知らないと分からないかも。日本版に寄せての題名が「拷問とスピーチと沈黙」です。

 『なぜ、ユニクロは1500円の商品で300円の利益をあげられるのか?』:完全に題名だけの本です。

 『川柳を、はじめなさい!』:川柳は言葉を練った、ツイッターかもしれない。書いておくことが大切

 『クラウド情報整理術』:エバーノート・グーグルを使えば、すべてのノート・メモ。書籍が一元化できる!そうです。なんでもクラウドですね。それより、超アナログが重要です。

 『純粋理性批判3』;1と2を借りたので、とりあえず借りました。「超越論的な分析論」の第二篇「原則の分析論」だそうです。

 『ど真剣に生きる』:京セラの稲盛さんが2006年に教育テレビで放映されたものです。
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10月のテーマは「血糖値を見る10月」です

未唯へ。1か月前の血糖値の結果が出ました。最大値に★が付いています。。インシュリン治療になる直前ということです。食べるものを減らします。考えることを中心にすればいいでしょう。

ヘモグロビンの数値も落ちてきません。体重を減らすだけではダメみたいです。食べ物を極端にします。

血糖値対策として、検査装置を購入します。臨時予算から出します。残り、45万円です。生きていくのには不十分です。何を食べると血糖値が上がるのか、下がるのかを分析します。検査装置本体はスギ薬局で13000円ぐらいです。消耗品のコストは不明です。自分の身体を使った実験を行います。以前の本で人間はいろいろなものに反応するものと書かれていました。

血糖値が高いと聞いてから、何となく頭の血管が心配になっています。それでも、オーガニックに来ています。月に一度のイベントです。

10月のテーマを決めました。「血糖値を見る10月」です。

夕食のコントロールは奥さんに言っても無理だから、それ以外のもので制限します。必要なのは、緊張感を維持するものです。ターゲットです。11月に感動です!を仮定しましょう。

感動がほしい! ロヴァニエミは13.8万円だけど、HISで中欧4カ国6日間で10万円だそうです。ブタペストの図書館も魅力的です。
「クラウド情報整理術」で「グーグルインサイトで検索ボリュームから未来を予測する」に例として、「ポメラ」が上げられていた。ブログによるクチコミ→ウェブメディア→雑誌メディア→テレビ→クチコミというフローで大ヒットにつながった、と書かれている。

どうにも、貯金が少ない。スタバからの帰りに、車の中でシミュレートしていた。先月分の通勤費をもらっていない! そこで奥さんにくれるように頼んだ。「渡した!」と言われた。記憶力のなさの上に、ボケが入っている、私には勝ち目がない。そこで使ってないのになくなるはずがないと言う、理論?攻撃を行った。

それに対して、ステンレスマグだけで三つも買ったでしょう、と返してきた。そりゃ、4ヶ月の間に買ったのは確かだけど、・・・。一つ2千円ぐらいだから、こんなに減るはずがないと反論? だんだん疲れてきたので、中止。あとは「お願いします」

「東京リトル・ラブ」が木曜日で最終回でした。88回×10分です。ローソンが舞台の割には店員が二人しかでてこない。朝も夜も同じということは、何時間勤務。最後のバスを待たせてのプロポーズは道の真ん中でした。絶対、二人は車にひかれると思っていた。つっこみたくなる、いい加減さが好きな番組でした。いよいよ、録っておく番組がなくなった。

明日は教育TVで「ハーバード白熱教室in東京大学」がありますね。サンドラ教授の畳み込むロジックが聞けます。
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病院の待合で、自己問答していた

未唯へ、今日は基本を考える日にします。そのつもりで問答を開始しました。場所は病院の待合です。40分ぐらい待たされます。ポメラ一つで自己問答です。

Q:なぜ、こんなことをしているのか。メーカーも販売店も「仕事」をしているから、他っておけばいいではないか?

 <今>と自分だけ考えるなら、それでいい。<先>と皆のことを考えているだけです。このまま行ったらどうなる? 「作る」ことが何を引き起こしているのか?

Q:あなたにそんなことを云う資格があるのか?

 「自分は何か?」を考えて、サファイア循環に行き着いた。この考えでいくと、あなたたちは本来の役割を果たすか、退くしかない。

Q:そう言われても、組織に従って動いているだけです。あなたも組織からお金をもらっているはずです。命令に従ったら。

 あなたは組織を固定的にみている。ピラミッドがあり、上意下達で云うことを聞いていれば、役割を果たせると思っている。そんなことしていたら、ピラミッドごと、砂漠に放置されます。

 販売分野では営業統括を頂点で、「売る」ための一方向の仕組みを作ってきた。販売が右肩上がりで、お客様に商品を届ければ満足してもらえた時代です。この部署は販売店の間接員を減らすためのシステムをひたすら作ってきた。作ればよかった。

 販売は構造的に右肩下がりです。お客様にとって、商品自体の魅力は確実に減っているし、環境負荷低減が求められている。「作る」「売る」だけでは済まない。では、どうするか

 トルコを旅行していた時にヒントを得た。陸路から入国した時に、ガイドから言われたのは、トルコは「農業国」から「観光立国」に変わりつつある、という言葉です。

(答えが長すぎだし、答になっていない)

Q:サファイア循環は真理ですか? 循環の先には何があるんですか?

 社会学に言うと、組織というThink Globallyから個人というAct Locallyへの支配がベースです。数学的に言うと、ユークリッド空間というThink Globallyから、点というAct Locallyで座標を作ります。

 この正規化された考え方が制約を受けました。GlobalとLocalが分離して、Globalだけが拡大させてきた。そのためにGlobalが不安定になり、Localは攻撃的になりました。

 GlobalはLocalに近づくしかない。Global meets Localです。サファイアではファシリテーションです。Localはニーズを集めて、Globalを変えていく。Local meets Globalであり、サファイアではインタープリテーションです。これならば、持続可能性が保証されます。

Q:この歳になって、なぜ続けるの。友達もいないし、味方も少ない。販売店の知り合いもどんどん、定年で辞めている。

 ずっと、考えてきたからでしょう。自分の問題だとは思っているけど、このままではまずいでしょう。私には見えているから、それを言っていかないといけない。そして、これは会社だけの問題だけではない、社会全体のことです。個人の見識と意識が組織を変えることを信じたい。

(呼ばれたから、この辺にしておきます)

テレビで議員の役割は土日に市民をバス旅行に連れていき、市民の意見を吸い上げると言っていた。これって本当! そんなので、情報共有が出来るのか。市民レベルでの情報共有システムをソーシャルシステムで作ることをします。

Q:ソーシャルでもサファイアは成り立つのか。市役所へのアプローチなのか

 元々、Act LocallyからThink Globallyへの行動を民主主義では「投票」と・・・(もう、終わっています)
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