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ネットの進化のスケジュールに関するコメント

未唯へ。パートナーが帰ってきました。お土産はビスケット一枚でした。

ネットの進化のスケジュールがネットワーク会社から送られてきました。自分たちのスケジュールだけです。これでは先に進めません。そのA3二枚に筆ペンでコメントを書きました。筆ペンは頭にあるモノをそのまま、イメージで書けるから好きです。以下はその内容をランダムに書きました。

 ネットワーク会社のスケジュール表を見た上でのコメント:ネットの切り替え中心で当部に関係するところが不明

 ネットワーク会社のシステム以外の扱いとして、関係部署への申し入れ、仕掛けの提案、パートナー会社の選定がある。これらはプロジェクトの外なのか、内なのか。単独でも、販売店と進める予定。

 大きな概念として、イントラのオープン化のようなソフト面をぶちあげてほしい。そのなかで、インターネットの接続、クラウド対応、バックヤードの設計を取り上げてほしい。つまり、ネットの進化の全体像を示し、何が達成できるかを約束する。

 当部に期待することは何か。以前のネット構築の時には、ネット中心で行ってきた。今回は「オーソライズ」会議が設定されているが、販売店ニーズから判断するしかない。

 集客のためのサービス・インフラでできること。ネットとバックヤード。お客様に関すること。

 次期ネットのガイドラインの出し方。スケジュールの確認

 ネットの進化ガイドラインを11月に発行する。ネットワーク会社としての位置づけ、どこまでできるのか。当室のスケジュールを部レベルのあげるには。それを元に販売店とのキャッチボール。

 販売店での要望はシステムを提供すればすむものは少ない。販売店のコンテンツを預ける場所を提供するようなサービスが主になる。

 具体的に、スケジュール、メール、ワークフローの支援はいつになるのか。

 販売店ニーズの扱いが不明。ネットワーク会社はシステム会社になりうるのか。

 販売店からすべてのヒントはいただいた。それを皆の思いにする活動です。思いをカタチにするのは、関連部署とパートナー会社に任せる。(本当に任せられるか)

サンドラ教授の「白熱教室in東京大学」を聞き終えました。バスの時は画面は見ません。最後の締めは「哲学は世界を変えられる」。様々な意見、考え方を取り交わすことにより、自分の基盤と相手の基盤の違いが分かることによる。

歴史認識での学生の突っ込みが緩かった。歴史は「結果」で見るのではなく、「原因」から見ないと分からない。「結果」だけで行動すると、9.11のブッシュの行動になる。展開がルーズベルトの「仕掛けられた」偶然に伴う行動です。

トルコとギリシャのような関係になっては「原因」も「結果」も分からなくなっている。それなら、その時点から再出発するしかない。

宮城の販売店から確認の電話が入った。情報系システムを戦略的に使っている販売店です。今はデジタルとアナログの境目だと言っていた。それに対して、超アナログにするためにインターネットの世界との融合を図ることを述べました。当日は情報系システムの担当者が複数出席するとのこと。どんな話になることやら。メーカーへの依頼ではなく、自分たちが何をしたいのかを求めます。
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