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ヒアリングはまとめの段階に入っています 

未唯へ。雨が続いています。車で行こうとしたが、出掛ける時には雨がやんでしたので、歩きにした。どうも、車は好きになれない。

ヒアリングの結果をどう展開するかを、パートナーにどう説明しようかと考えていて、全容が見えてきました。事例データベース=知恵袋もライブラリの展開も。ポータル・ライブラリの位置も見えてきた。完全に販売店空間です。

横浜の副社長から頼まれた「圧倒的な集客」のためにICTができることを提案しよう。それとスタッフに無駄なことをさせないようにインターネット技術を使えるようにする。こちらは一緒になって考えられる場を作ることです。

知恵袋の役割は大きい。様々な試みがされてきたが、うまく行かなかった理由を考えよう。それと今回のネットワークとクラウドと集合知を使えば、うまくいくことも証明しましょう。

10時から2時間、パートナーに説明しながら、ヒアリングの結果のニーズのまとめと、それを実現するために仕掛けについて、まとめていた。1時間の予定だったが、昼食時間まで食い込んで付き合ってくれた。「事例」を蓄えることは、営業統括などの動きも含めての難しさを提起してくれた。それを説得する過程で、「集合知」というキーワードが浮かび上がった。一人では、ここまで思考が進むのは無理です。今後とも手伝ってもらえるとのこと。感謝します。

それらを受けて、ヒアリング資料を修正しました。以下はカッコ内は修正部分です。

「各社の事例を把握して、メーカーとして、支援の内容と方法を明確にする」⇒集合知としての事例データベース(知恵袋)。店舗での情報共有をメーカーと販売店との間にするには、「事例」を仲介することが現実的。「事例」は営業統括はウェブでアップしているし、「働き方」はDVDで資料を提示している。営業支援部署でも過去に、イントラでウェブ化していた。

「事例」を販売店が上げないから、ヒアリングしたり、取材していた。それでは長続きしない。当事者が自ら上げる仕組みが必要です。その時に参考にするのはWikipediaのような「集合知」です。当事者にメリットがあり、利用状況がオープンとなるものです。これを販売店で見ていきます。

「お客様のニーズに入り込み、圧倒的な集客を可能にする」⇒販売店からは店頭にお客様を運んだら、必ず、成果に結びつけると言われた。前室長に聞いたら、「いい商品」を出すこと、と言われた。「売る」ための発想です。多様なお客様のニーズでは持続できません。

「使う」ことからの圧倒的な集客をネットで行うとしたら、店舗の位置づけを変えていくしかない。若い主婦向けの商品を取り扱っている販売店では、店舗は子供連れで、グループが集まるカフェになっている。グループの誰かが点検するという、口実さえあれば集まれる。お客様の中に、いかに口実を与えるかです。週日の店舗の空間とスタッフがお客様にサービスする口実を作り続けるかです。

「グループ会社内での共用も実現」⇒カルテデータを作成し、保有する機能と活用する機能を分ける。作成は販売店に紐付いている。データに対して、検索できる権限は複数の販売店で可能にする。カルテ化の最大の理由は、販売店での「操作性」です。今までもデータ抜き出し機能で、個別にはできたが、その都度、プログラムが必要です。操作性はシステムに依存しました。カルテにすることで、データが完全の外付けされます。インターネットのツールでのハンドリングが可能になります。

これらは早速、明日の販売店で思考実験を試みます。明日の販売店は情報系システムを活用している。情報系システムの将来をどう考えているかと、店舗での情報活用を社長として、どこまで押さえていて、今後、どうするのかの意見交換をします。

ちなみに、情報共有を4つの機能で表現したい。①情報の徹底、②情報の見える化、③情報の横並び、④情報の吸い上げ。①②は進んでいるが、③④は、機能がないと難しい。

明日の販売店はジュニアが社長で、本社からの店舗まで一貫している。先行事例も多い会社です。事例データベースへのアップの可能性を聞くには最適です。

ビックカメラ ポメラ5を取りにビックカメラの修理カンターに来ています。あれほで、「I」の入力ができずに、修理に出したところ、「異常なし」で返ってきた。ちょっとで、おかしければ、直すまで、ここに通います。

帰りのバスでムカついてきた。ビス一はあまりにもむごい。
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