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土日は本を読み、OCRすることに専念しています

未唯へ。土日は本を読むことと、OCRすることに専念しています。傍から見ると、のんびりそうに見えるでしょう。

人に会うこともありません。どこかに出かけることもありません。色々な所を渡り歩いて、さまざまな本を読んでいます。

モーニングが食べられる喫茶店で2冊、老人ホームの母の部屋で2冊、焼きそば単品が500円の喫茶店では1冊、スタバの端の端の席で2冊、やたら南米系の外人が多いサイデリアでシュリンプとフリードリンクで3冊、極めつけはオーガニック食べ放題で、回りながら、食べながら、2時間弱で4冊を読んでいます。

その度に、お金が出ていきます。奥さんは必要経費として見てくれないから、貯金が8万円を切りました。

その他は家に帰って、読むと同時に、チェックしていた本を章単位でOCRします。かなり、手慣れているので、30ページで1時間ぐらいかけます。眠たいときには、この作業は楽しいです。今週、OCR化した本の章とその理由です。

 1.『東大入試で遊ぶ教養 世界史編』376.8ササ:「少数民族の不幸」「植民地から超大国になったアメリカの戦略」「技術と歴史の深い関係」
  ⇒「「未唯への手紙」第4章「歴史」の第3節「サファイア循環」の4.3.3「Local meets Globalが悲劇」の参考文献

 2.『図書館の活動と経営』013オオ:「公共図書館経営の諸問題」「自治体経営と図書館」
  ⇒「「未唯への手紙」第6章「本」の第3節「本から広がる世界」のなかの6.3.4「図書館から地域」の参考文献

 3.『メガ・リージョンの攻防』601.1ホソ:「日本の濃縮ジュース」クレーター・ナゴヤの競争力を高める
  ⇒「未唯への手紙」第5章「仕事」の第4節「会社を変える」の5.4.3「地域の活性化」の参考文献

 4.『哲学の歴史』130.2 13:「自分の金で自由に研究することを選んだデカルト」「チョムスキーの言語哲学」
  ⇒これは単に、デカルトとチェムスキーが好きという動機なので、6.3.1「さまざまな本を読んでいます」ですが、あえて目的を割り振ると、「未唯への手紙」第1章「自分」の第3節「宇宙の旅人としての行動」の1.3.3「社会の分析」になります。

「未唯への手紙」の全空間が確定したので、肉づけしていきます。おいしそうですね。
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グレーター・ナゴヤの弱点は「危機感のなさ」です

未唯へ。朝9時から、病院へ行きました。会社の診療室でヘモグロビンの数字が8.0を超えて以来、「要治療」になり、近所の内科に通っています。本来は2週間に1回なのですが、クスリ代を節約して、3週間に1回にしています。クスリ代が3千円で、血液検査が1.5千円もします。

この金額を奥さんに請求しても、なかなか手元に戻ってきません。そのたびにイヤな顔をされます。お金を請求するのは、本当に面倒です。香典とか歓送迎会もなるべく、避けるようにしています。

血圧とかヘモグロビンの数字はクスリを飲んでいるので、良好です。今の内に体重を5Kg落すように言われています。本当に減らないですね。一番の原因は間食で、2番目は土日の運動不足だと分かっています。


『メガ・リージョンの攻防』601.1ホソ-「日本の濃縮ジュース」グレーター・ナゴヤの競争力を高める-を解析しました。名古屋の強み・弱みです。

メガ・リージョンというのは、地球的に見たときの産業のエリアを指すみたいです。「日本の濃縮ジュース」とは単に縮図のことです。グレーダー・ナゴヤとは、地理的には名古屋を中心とする愛知、岐阜、三重の3県にまたがる半径100キロメートル圏の経済圏をいい、「グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会(GNIC)」が存在するようです。

キーワードしては、「経済規模ではオランダに匹敵する」「モノづくりとイノペーションが融合した地域」「内なる国際化が遅れ、情報発信力が弱い」「課題先進地域」「トヨタ依存シンドローム」が書かれているが、要するに「モノつくり」のエリアということです。

「モノつくり」の中核は自動車です。先行きとしてポスト自動車として考えられるのは、「広汎な産業のプラットフォームとなりうる産業」として、航空機産業とロボット産業を挙げている。発想力が単純ですね。

最大の問題は「危機感の欠如」と指摘しているが、解決方法は示されていません。豊田市でのNPOの動きにしても、危機感を感じられないし、感じていても、個人の問題になっている。企業がどうにかしてくれると依存心が高すぎる。うまくいっていたので、これからもうまくいくと信じている。待ちの姿勢になっている。

この最近は、とことんまで行かないと動かない気がしています。その時に、サファイア構想を提案できるようにします。
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右肩の違和感は本の重さでした

未唯へ。8月初めから続いている右肩の違和感に「病名」が付けたくて、22階の診療所に行ってきました。どこが痛いというよりも何かが壊れようとしている感覚を病院で告げても、相手にしてくれないので、それっぽい「病名」が必要です。

2週間前にも、診療室に行ったのですが、見かけないナースと事務員が応対に出てきました。「肩に壊れそうなんですけど」と言った途端に、「病院へ行ってください」と即答です。感じが悪かった。ナースなら、せめて、「イエス・バット」の応対してほしかった。ここの組織も大きくなり、心が通わなくなりました。

その反発から、診療室に行けなかったけど、どうしても右肩が気になるので、10年来の「かかりつけ」の看護婦さんのKOZさんを頼って、再訪しました。

ルールを無視して、KOZさんを「ご指名」しました。KOZさんに会うために、病気を治さなかったぐらい、お気に入りです。私の考えていること、病気とか人への態度を完全に理解してくれています。

当番の先生ではなく、産業医のなじみの先生をアサインしてもらいました。その結果、糖尿病関係では右肩だけがおかしくなることはないということで、安心しました。そこで、8月の初めに、バスで図書館に行った時に、借りた30冊の本を二つのショルダーで運んだのを思い出しました。バス停から家まで、15分くらい歩きました。それ以降、痛くなった気がしてきました。

今日も図書館で30冊借りる予定なので、本の重さを確認することにしました。

30冊借りて、駐車場まで運びました。家に帰って、体重計で量ったところ、12.5Kgありました。奥さんに言ったら、「お米と一緒」と軽く流されました。これを右肩のトラブルの原因にしました。

30冊で12.5Kgということは、1万冊だと4トンを超えています。これだけ、家に運んで、また、返しに行ったのです。本を買わなくてよかった。家が潰れています。東富士のINOさんは蔵書の重さに耐えられるように、家の増強をしたと聞いています。そんなことも思い出しました。

INOさんと最初にお会いした時に、「あなたは数学者に戻りなさい」と言われたことを思い出しました。仕事をサファイア循環の適用に絞ります。他の用事はスポイルします。数学者として、トポロジストとして行動します。女性と軋轢が増えそうですね。
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東富士に呼んでくれたINOさんに会いました。希望がわきます。

未唯へ。昨日・一昨日と6時半過ぎまで、会社にいたので、部長から「そんなに遅くまでいていいのか」と冷やかされていた。今日は5時半前に帰ることにしました。

ふつうは、23階から、B1階に直行するのですが、受付のNAKさんの笑顔が見たくて、24階経由にしました。それから、エスカレータで23階へ行き、B1に降りました。このバイパスが幸せにつながりました。

なんとそこに、東富士でお世話になった、INOさんが居ました。びっくりして、声をかけました。そして、握手。25年前に、電算部から東富士に呼んでくれて、東富士に赴任した時に、最初にあいさつした時と同じ握手です。それが人生で最初の握手でした。「そんなに強く握るものではない」と言われました。

私が「松尾流」という茶道をシステム設計とか、ものの見方に生かしているのを評価してくれました。社長になるつもりがなければ、「会社に単純に従うのではなく、自分の目標に向けて、会社を使おう」という言葉は私の行動指針になりました。この会社は「使うだけの価値がある」とも言われました。私の会社生活が知恵が溢れたものになりました。

直接の部下であったのは、最初の1年だったけど、研究所ではいつも関心を持って見ていてくれました。その大きな傘の下で、自由に動けました。さまざまな知見を得ることができました。私を「専門家」として扱ってくれました。

「ゆっくり話しましょう」と日時を決めて、今回出会った場所を集合場所にしました。ずっと、考えてきた「サファイア循環」を語りたいと思います。本当に楽しみです。話せる相手がいることは、本当に幸せです。それが本当に聴いてくれる人なら、最高です。


仕事の方は、ライブラリの説明を販売店の担当者に継続して、電話で語っています。今日は20販売店に行いました。私の「思いをつなぐ」「思いをためる」「グループで情報共有」ができるライブラリで、本社からの一方的な指示で動くのではなく、お客様との接点であることを生かして、店舗の知恵を元に動き出すことができます。

「作ること」よりも「使うこと」、「使うこと」よりも「変化する」こと。それらの以前に「考える」こと。これが私の設計手法だと、電算部に語ったけど、彼らは「効率的に作る」ことしか興味がない。だから、私はどんどん現場(ローカル)を志向します。
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「未唯への手紙」目次をシナリオ化  2/2

(つづく)

4. 歴史 スライド52枚

 4.1 歴史への関心

  ナチへの興味から→(本で情報収集し)→全体主義の意味を求め→(グローバルを解析して)→アメリカ支配という→(グローバルが生まれた)→そして、テロの世界→(歴史の視点は必須)

 4.2 歴史を分析しよう

  歴史から学ぶために→(さまざまな課題に)→色々な関心を持ち→(現実を分析して)→歴史観を養う→(トポロジー思考)→将来から見るてきた→(歴史の再構成)

 4.3 歴史認識

  人があり→(支配で)→国をなし→(国がぶつかり)→覇権を唱える→(ローカルの抵抗により)→混乱している→(平和への道はあるのか)

 4.4 平和への道

  それぞれの役割を認識→(多くの情報から)→サファイア循環に沿って→(ファシリテーションすることで)→平和への歴史観→(Global meets Localで)→平和構想を提案する→(次のステップへ)

5 .仕事 スライド91枚

 5.1 思いをカタチに

  自分の思いをまとめ→(伝えることで)→皆の思いにする→(聞くことで)→思いの共有を図り→(作ることで)→思いをカタチにする→(それを生かす)

 5.2 サファイア循環

  本社の考えThink Locally→→(Empowerment)→店舗で生かしAct Locally→(Interpretation)→企画に反映Think Globally→(Realization)→システム構築Act Globally→(Facilitation)

 5.3 販売店システム

  本社で仕掛け→(情報共有)→店舗で活動し→(危機感の反映)→基本となるコンセプトで→(効率的に)→販売店インフラを構築→(お客様へ拡大)

 5.4 会社を変える

  お客様を支援する→(B-B-C)→店舗の活性化→(地域社会を見ていく)→地域の活性化→(将来ビジョンとして)→企業のあり方→(次のステップへ)

6. 本 スライド54枚

 6.1 本と図書館

  本だけが救い→(読書から始めた)→週30冊の多読の世界→(読書環境を求めて)→図書館調査→(新刊書の多い図書館)→豊田市中央図書館→(図書館の活用)

 6.2 図書館を味方に

  新刊書の魅力→(借りるための技術)→読書環境を作り上げた→(場の提供)→図書館はブランド→(場を生かす)→図書館にプレゼン→(広がる世界)

 6.3 本から広がる世界

  様々な本を読んでいます→(体系化)→本から得るものは多い→(還元しないといけない)→社会への提言→(本からの組織化)→図書館から地域へ→(社会を変える力)

 6.4 図書館友の会をつくろう

  本の力をカタチに→(さまざまな意見を聞く)→生涯学習へつなげる→(読書を皆にすすめる)→新しい図書館のカタチ→(パートナーを探そう)→図書館友の会→(次のステップへ)

7. 生活 スライド57枚

 7.1 考えることからはじめた

  基本はひとりぼっち→(だから、求める)→考えることが基本→(継続には道具がいる)→考える道具を考えた→(考えれば、簡単に)→シンプルな生活→(存在を示そう)

 7.2 社会に向かうには

  社会からの孤立を生かし(考えることを基本)→社会の情報を収集→(生活規範を作成)→社会との関係の確認→(社会を変えたい)→社会を変えることの意味→(自分が変われるか)

 7.3 自分を変えていく
 
  自律する個人があって→(目的に向かって)→生活時間を有意義にして→(生活から社会変革を)→社会へのアプローチ→(実現は私ではない)→最後は自分の中に戻る→(自分の生活のなかでの変化)

 7.4 自分を表現する

  孤立と孤独に徹する→(内側で考え抜く)→本質的な生活を確立→(関心を持ってくれる人に)→ブログで表現する→(その人のテーマとして)→社会に行動する→(次のステップへ)

スライドまでの原稿を作り出します。
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「未唯への手紙」目次をシナリオ化  1/2

未唯へ。「未唯への手紙」の骨子を割り切って作ってみました。一言で言えるように、目次部分をつなげています。

()内はつなぎ部分です。これは時計回りの循環図になっています。それが分かるように、画像をアップします。原稿そのものはスライドになっています。その枚数も表記しました。

1. 自分 スライド61枚

 1.1 生まれてきた理由を求めて

  死の意識から→(孤立・孤独をベースに)→真理を求めて→(考え抜いて)→数学に希望を託して→(社会に生かす)→生き方を決めた→(生きるに当たって)

 1.2 生き方

  自己肯定を行い→(もう一人の私と)→女性的感覚で→(目の前の)→偶然を生かして→(未来を見つめて)→シンプルに生きる→(行動原理は)

 1.3 宇宙の旅人としての行動

  宇宙の旅人として→(哲学的な思考で)→ミッションを果たすために→(興味のままに)→社会を分析して→(ブログで表現して)→社会に発信する→(そのために)

 1.4 社会へのメッセージ

  ブログで日々を捉え→(思いをまとめて)→サファイアで武装して→(思いをたくして)→未唯への手紙として→(メッセージとして)→笑顔で伝えていく→(次のステップへ)

2. 数学 スライド36枚

 2.1 自分の内の数学

  真理を求めて→(数学に真理があると信じ)→数学科に行き→(ゼロからの発想で)→多様体に出会い→(シンプルな考えで)→それを社会に適用→(数学の歴史に拠り所に)

 2.2 数学の歴史

  ピラミッドから→(抽象化して)→ユークリッド幾何が生まれ→(対象を拡大して)→非ユークリッド幾何となり→(近傍系の考えで)→多様体への発展→(過程が先進性を示す)

 2.3 社会と数学

  混沌とした社会空間を→(位相としてとらえて)→トポロジーを武器に→(社会に拡大し)→数学理論として→(社会に適用した)→サファア循環を定義→(新しい数学を作ろう)

 2.4 新しい数学をめざす

  理数系の考え方を→(具体的にわかりやすく)→超アナログ思考に→(置き換えて)→社会への提案として→(さまざまな具体例で)→新しい数学をまとめる→(次のステップへ)

3. 社会 スライド73枚

 3.1 自分の循環

  いらだつ社会を→(観察し)→分析するために→(ボランティア活動での)→出会いを大切にして→(社会を変えるための)→行動につなげる→(中に入り込むために)

 3.2 ボランティアという存在

  社会の様相から→(情報分析し)→様々な問題を取り上げ→(万博などで)→ボランティア活動を行い→(現象をつなげることで)→変わる方向を探った→(市民参画が必要)

 3.3 市民参画するには

  対象を環境に決め→(NPOの分析など)→さまざまな観点から→(さまざまな立場で)→市民参画を行い→(市役所の分析など)→新しい社会をイメージ→(自分の活動として)

 3.4 ファシリテーターでつながる

  問題の捉え方を明確にし→(日々の出来事を)→未唯への手紙で→(位置付けて)→サファイア循環を考え→(市民参画のために)→コミュニティを創造する→(社会変革を)

(つづく)
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岡崎の新図書館が11月1日にオープンします 

未唯へ。岡崎にも、やっと図書館ができます。長かったですね。

NPOのSAKさんからのメルマガで、岡崎のNPOのMITさんからの情報が転載されていました。彼は「2004年から関わっている」そうです。

私が岡崎の新図書館構想に関わったのは2001年です。「コミュニティ岡崎」の「加藤」さんから、豊田市中央図書館のことで問い合わせがありました。「加藤」さんは単独で、岡崎の新図書館構想を進めていました。

私の「雑記帳」をGoogleデスクトップで、検索したら、雑記#237(2000年12月8日~2001年1月14日)が見つかりました。Googleは強力なエンジンです。

雑記帳を見ながら、当時のことを思い出しました。2000年に「図書館研究」で、ロサンゼルス、サンフランシスコ、バークレー大学の図書館を自費・単独で訪問しました。デジタル・ライブラリの世界でのアメリカ支配を予感しました。帰りの飛行機の中で、「彼らの力に対抗するには、日本はローカルな図書館を充実させないとダメだ」「そのローカルを拠点に、アメリカのグローバルな力を使い切ろう」と考えていた。

その後に、豊田市中央図書館のスタッフに「今後の図書館のあり方」をプレゼンしました。教育行政計画審議会委員として、「生涯学習のあり方」を述べました。

「加藤」さんは、その後、豊田市中央図書館に来館されて、図書館のあり方について、おしゃべりしました。それから、7年半、カタチだけはできました。建物とイベント中心の世界で「本」が主役になれるかどうかですね。

いい図書館かどうかの、分かりやすい基準は新刊書にかけるお金です。図書館運営では色々なものにお金がかかります。コンピュータ代、本の装丁、人件費などです。それらが固定費になると、本代を最初に削りたくなるものです。

本を読まない市役所の人が「こんなたくさんあるのだから、新しく買わなくてもいいでしょう」と圧力をかけてきます。「世界の歩き方」は3年前ので十分の判断です。豊田市中央図書館は毎年買っています。だから、市民は当てにできるのです。

「知」は新しくなければ、意味がない。環境図書も一緒です。エコットの図書室を中央図書館の環境コーナーをつないで、常に最新の状況が分かるようにしないといけません。

11月1日は岡崎の新図書館にいきましょう。
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島根県斐川町立図書館には、ぜひ行ってみたいけど、近くに販売店がない

未唯へ。今朝も、3時起きができずに、5時半でした変に疲れがたまっているのでしょう。右手は相変わらず、おかしな状態です。

一日が日は祝日で休みだけど、3時起きを守りましょう。「未唯への手紙」の予定を「時々」のスケジュールに載せて載せています。

今日はなるべく、外へ行かない努力をしました。毎週、土日は豊田市へ出るのですが、今日は老人ホームだけにするつもりでした。それ以外は家で、本の読破とOCRにするつもりでした。何しろ、2日間で29冊を片づけないといけません。なぜ、こんなに無理をするのかと時々思います。こういう時に、自分を変える本に遭遇する確率が高いのは確かです。

一応、予定通りに、1時に家に帰ってきたのですが、後ポケットに入れた「時々」が見つかりません。パニックです。本を読んだモスバーガー経由で、再度老人ホームへ。丁度、妹が帰るところでした。「ノートが落ちていた」と一言ありました。結局、2時から本読みに入りました。

OCRしたのは、『図書館長の仕事』013チバと『空爆の歴史』391.2アラです。『図書館長の仕事』は従来型の図書館長の姿勢です。1996年頃の話で、ちょっと古い感じです。佐賀市立図書館を作る時に参考にした図書館名を挙げています

福岡県苅田町立図書館、埼玉県朝霞市立図書館、○滋賀県八日市市立図書館(現・東近江市)、○千葉県市川市中央図書館、滋賀県能登川町立図書館(現・東近江市立能登川図書館)、○滋賀県愛知川町立図書館(現・愛荘町立愛知川図書館)、滋賀県日野町立図書館、○愛知県田原町図書館(現・田原市)、長崎県のたらみ図書館(現・諌早市立たらみ図書館)、島根県斐川町立図書館、○高知こどもの図書館、北海道の置戸町生涯学習センター ○は私が訪問済

「よい図書館にはよい人、よい館長がいて、居心地がよい」のは確かです。なぜ、豊田市中央図書館がないのか。もっと、有名にしないと。

『空爆の歴史』では、あまり知られていない「朝鮮戦争」での北朝鮮へのB29の爆撃をクリップしました。

極東空軍の情報部次長は戦争中の爆撃を総括して、「北朝鮮の資源にあたえた破壊の程度は、第二次世界大戦中に日本列島にあたえたものよりもおおきい」と書いた。北朝鮮の主要都市二二のうち一八都市が少なくとも半分以上破壊された。これはあまり知られていない。
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「運営団体の必要な姿勢」に経営を持ち出すのは、コンプレックスの現れです

未唯へ。3時に起きれなくて、6時起きになっています。風邪以来、現在の会社のように、だらだらとした時間が流れています。

1時半から4時まで、「市民団体設立準備会議」です。私は「市民参画」の一端として参加しています。かなり、客観視しています。

第5回だけど、参加人数が減ってきています。理由は何となくわかります。従来の研修室から、会議室に変わっています。これならば、スタバで行った方がいいかもしれません。ユニークな4名の若い女性が参加して、スタバの端で行った、広報分科会がなつかしいです。これから「市民参画」という思いがありました。

今回のテーマは、「エコットの運営団体に必要な姿勢」を出しましょう、というものです。以下が私の意見です。

 ・市役所を変えていく存在である⇒市民団体はあくまでも、市役所を変えるために存在します。
 ・生涯学習との接点を保つ⇒豊田市中央図書館を活用している人のエネルギーを使わない手はない。
 ・環境で決めつけない⇒環境に関する説は一つではない。各自が自分で考えて、行動してもらいたい
 ・個人を勇気づける存在である⇒サファイア循環のエンパワーメントのための“場”を提供しましょう
 ・ファシリテーション的な組織である⇒グローバルの機能を使いこなして、個人の達成感につなげていく
 ・インフラを意識する⇒組織である以上は、将来からのバックキャスティングは必要です
 ・「陽はまた昇る」~高齢者を生かす姿勢⇒ボランティアを単なる労働力として見るのではなく、経験の再生産を目指す。
 ・若者に対して壁を作らない⇒エコットとして、まとまればまとまるほど、若者(20代・30代の女性)にとっても、参加しにくいものになります。

これらは、全て「サファイア循環」で環境学習設備に必要な機能を表す断片を出しました。本当は「サファイア循環」から説いていきたいけど、分かってもらえるだけのバックグランドが彼らにはありません。

市民参画の夢はどんどん膨らんでいるけど、エコットの方はどんどん矮小化しています。私が参加している理由は自分のためです。これを理解できる人はいません。自分自身でも、どこにポイントを置くのかに揺れています。

「若者」が入ってこないと持ちこたえられそうにないです。私の夢を実現するのは、いつも「若者」です。
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まだ、生きているという感覚です。そのぐらいが丁度いい 

未唯へ。私は本当にテレビが好きですね。ワンセグ・ウォークマンに録画が溜まる一方です。テレビの中には色々情報が詰まっています。「OLにっぽん」でも「たけしのコマ大数学科」でも、何かを感じます。読書感覚でテレビを漁っています。

この間のドキュメントで、日本が敗戦時に、海外の日本人を現地に留まらせる命令を出していたということも知りました。それで、国家責任が果たせるか、国家主義がいかに国民を考えていないかを痛感しました。満州引き揚げが決まったのは、アメリカのロシア政策で、帰した方が得だという理由だそうです。

今後、アジアでインフルエンザが蔓延した時に、海外に居る人を、この国はシャットアウトする可能性も感じました。今のうちに、中部国際空港などに一時受入とか、帰国方法のシミュレーションをすると同時に、国民の意識をまとめておく必要を感じます。

今は、好奇心満開なので、テレビにしても、本にしても、街の風景にしても、地方の図書館にしても、何を見ても、考えることに結びつけています。そして、それを全て、書き出そうとしています。

街の風景で一番気に入らないのは、東京三菱UFJのATMを「3日間お休み」のコマーシャルです。こんなことは許されてはいけません。システムのあり方としては最低です。そんな会社が日本の上位にいることが信じられません。

ワンセグ録画を見る場合も速読と同じやり方を行っています。見るときに、ビデオのDNAを感じるようにします。最初の部分で、どのように見るかを判断します。①すぐ削除するもの、②適当に流すもの、③自分を変える内容のもの、④データとして留めておくものか。自分のDNAとの照合で判断します。本では④をOCRしています。ビデオでは雑記帳にメモを残すことにします。③については、ブログに感想を残すことにします。

体については、右の体調と左の体調が異なっています。右目、右肩、右足が悪いですね。この三つがつながった時は本当にやばいですね。糖尿病については、何しろ、体重を最低でも3Kg落とせと言われています。出張が重なったので、間食が増えて、上昇気味です。

「命にかかわる」では、体重を落とすモチベーションにはならないですね。以前、体重を落とした時は、定期的な検査で、看護師のKOZさんがほめてくれた時です。女性がらみでないとダメみたいですね。
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