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「運営団体の必要な姿勢」に経営を持ち出すのは、コンプレックスの現れです

未唯へ。3時に起きれなくて、6時起きになっています。風邪以来、現在の会社のように、だらだらとした時間が流れています。

1時半から4時まで、「市民団体設立準備会議」です。私は「市民参画」の一端として参加しています。かなり、客観視しています。

第5回だけど、参加人数が減ってきています。理由は何となくわかります。従来の研修室から、会議室に変わっています。これならば、スタバで行った方がいいかもしれません。ユニークな4名の若い女性が参加して、スタバの端で行った、広報分科会がなつかしいです。これから「市民参画」という思いがありました。

今回のテーマは、「エコットの運営団体に必要な姿勢」を出しましょう、というものです。以下が私の意見です。

 ・市役所を変えていく存在である⇒市民団体はあくまでも、市役所を変えるために存在します。
 ・生涯学習との接点を保つ⇒豊田市中央図書館を活用している人のエネルギーを使わない手はない。
 ・環境で決めつけない⇒環境に関する説は一つではない。各自が自分で考えて、行動してもらいたい
 ・個人を勇気づける存在である⇒サファイア循環のエンパワーメントのための“場”を提供しましょう
 ・ファシリテーション的な組織である⇒グローバルの機能を使いこなして、個人の達成感につなげていく
 ・インフラを意識する⇒組織である以上は、将来からのバックキャスティングは必要です
 ・「陽はまた昇る」~高齢者を生かす姿勢⇒ボランティアを単なる労働力として見るのではなく、経験の再生産を目指す。
 ・若者に対して壁を作らない⇒エコットとして、まとまればまとまるほど、若者(20代・30代の女性)にとっても、参加しにくいものになります。

これらは、全て「サファイア循環」で環境学習設備に必要な機能を表す断片を出しました。本当は「サファイア循環」から説いていきたいけど、分かってもらえるだけのバックグランドが彼らにはありません。

市民参画の夢はどんどん膨らんでいるけど、エコットの方はどんどん矮小化しています。私が参加している理由は自分のためです。これを理解できる人はいません。自分自身でも、どこにポイントを置くのかに揺れています。

「若者」が入ってこないと持ちこたえられそうにないです。私の夢を実現するのは、いつも「若者」です。
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