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グレーター・ナゴヤの弱点は「危機感のなさ」です

未唯へ。朝9時から、病院へ行きました。会社の診療室でヘモグロビンの数字が8.0を超えて以来、「要治療」になり、近所の内科に通っています。本来は2週間に1回なのですが、クスリ代を節約して、3週間に1回にしています。クスリ代が3千円で、血液検査が1.5千円もします。

この金額を奥さんに請求しても、なかなか手元に戻ってきません。そのたびにイヤな顔をされます。お金を請求するのは、本当に面倒です。香典とか歓送迎会もなるべく、避けるようにしています。

血圧とかヘモグロビンの数字はクスリを飲んでいるので、良好です。今の内に体重を5Kg落すように言われています。本当に減らないですね。一番の原因は間食で、2番目は土日の運動不足だと分かっています。


『メガ・リージョンの攻防』601.1ホソ-「日本の濃縮ジュース」グレーター・ナゴヤの競争力を高める-を解析しました。名古屋の強み・弱みです。

メガ・リージョンというのは、地球的に見たときの産業のエリアを指すみたいです。「日本の濃縮ジュース」とは単に縮図のことです。グレーダー・ナゴヤとは、地理的には名古屋を中心とする愛知、岐阜、三重の3県にまたがる半径100キロメートル圏の経済圏をいい、「グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会(GNIC)」が存在するようです。

キーワードしては、「経済規模ではオランダに匹敵する」「モノづくりとイノペーションが融合した地域」「内なる国際化が遅れ、情報発信力が弱い」「課題先進地域」「トヨタ依存シンドローム」が書かれているが、要するに「モノつくり」のエリアということです。

「モノつくり」の中核は自動車です。先行きとしてポスト自動車として考えられるのは、「広汎な産業のプラットフォームとなりうる産業」として、航空機産業とロボット産業を挙げている。発想力が単純ですね。

最大の問題は「危機感の欠如」と指摘しているが、解決方法は示されていません。豊田市でのNPOの動きにしても、危機感を感じられないし、感じていても、個人の問題になっている。企業がどうにかしてくれると依存心が高すぎる。うまくいっていたので、これからもうまくいくと信じている。待ちの姿勢になっている。

この最近は、とことんまで行かないと動かない気がしています。その時に、サファイア構想を提案できるようにします。
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