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本の題名が気になります

本の題名が気になります

 『働き方改革 個を活かす マネジメント』これら三つは全て矛盾する。

 『読書の自由と図書館』 読書の自由ってなんだ。言論・思想の自由はわかる。「図書館の自由」というのも図書館戦争に出ていたからわかる。だけど、読書の自由はわからない。勝手に読めばいい。

スマホになって、3ヶ月

 スマホになって3ヶ月。今はほとんどこれで暮らしてます。本棚システムも入れ込んだし、未唯空間の検索も可能になった。

 そんな中で、気になることが若干あります。画面で「余分なものがあるからクリーンしましょう」と言うモノが頻繁に出てくる。実行したら、クリーンになったとイメージさせます。だけど、「こんなアプリを入れましょう」と出てくる。そういったアプリがゴミを産み出すのに。ろくでもないもの。

著作権の考えは間違っている

 著作権の考えは嫌いです。本はそんなすごいもじゃない。ましてや図書館はツールに過ぎない。

スタッフという小さなメッセージ

 スタバのスリーブ への書き込みは大きな可能性持ってる。今週の出勤予定を書き込んでもらった。それで週の予定をたてた。同様に、本のスタッフはいくらでも思いを書き込める。

Twitterもハッシュタグで様相が変わってきた。

 言葉が分化し統合する。その威力は凄ましい。Yahoo!のリアルタイムは、それを提供する。そこには著作権というものはありえない。<今>という文化を作り出している。
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ソニーで不動産事業が始まった瞬間

『ソニーはなぜ不動産業を始めたのか』より ⇒ 不動産業界のスタバにはなれない。シュルツを甘く見てはいけない

事業が始まった瞬間

 2013年12月。ソニー本社20階、いわゆる「役員フロア」の一角にある十時裕樹の執務室に、2人の男が緊張の面持ちで座っていた。後にソニー不動産の社長になる西山和良とサポート役であった竹中重人だ。「ソニーによる不動産業への参入プラン」を、かつてソニー銀行を設立し、その当時ソニー本体の新規事業創出も取り仕切る役員である十時に対して、いままさに説明を始めるところであった。

 西山が新事業の構想を竹中に初めて明かしたのは前年の12月のことだった。当時よりさまざまなプロジェクトでたびたび顔を会わせていた竹中に、自分の考えをぶつけた。

  「ソニーで、不動産事業を立ち上げたいと思っています」

 ソニーの全社改革の最前線で辣腕をふるう西山が、実は一部で名の知れた不動産投資家でもあることを竹中は知っていた。とても面白いが、奇抜な組み合わせだけで勝てるほどビジネスは甘くはない、と竹中は思った。西山は続けた。

  「駅前に不動産屋さんってすごくたくさんありますよね。駅によっては、一度に何十軒もが視界に入る。実はコンビニの4倍の店舗数があるそうです。この状況は、これからもずっと変わらないのでしょうか? 一般消費者にとっては、不動産はとても敷居の高い世界です。不動産屋をどう選べば良いかなんて、多くの人はさっぱり分からない。ブランド、技術、そして金融事業まであるソニーグループのアセットを生かして、この状況を変えることはできないのでしょうか?」

 竹中は目を見開いて西山の話に聞き入った。

 今まさに十時に対して説明しようとしているビジネスプランの最初のページには、西山が描いた着眼点が簡潔に表現されていた。ページの左側には昔ながらの喫茶店の写真、右側にはスターバックスコーヒーのロゴが描かれていた。十時を前に、西山が事業のコンセプトを切り出した。

  「イタリアの雰囲気のいいカフェとマクドナルドの最先端のオペレーションシステムを掛け合わせたのがスターバックスの事業コンセプトと言われています。かつて日本の駅前の一等地に数多くあった個人営業の喫茶店は、いまは多くがスターバックスのようなチェーン店に切り替わっています。教育の行き届いたスタッフによる高いサービス品質、落ち着いた美しい内装、そこで『サードプレイス』という差別化されたコンセプトを実現した空間が提供されています。本屋でも似たような変化があります。かつて駅前に多くあった小さな町の本屋さんの多くは、チェーン展開する大型店に置き換わりつつあります。Amazonという圧倒的な品ぞろえを誇りながらも、とにかく在庫を積み上げるという差別化したモデルも存在しています。翻って、不動産業界はどうでしょう? 駅前に無数に存在する不動産屋さんには、今後も何ら変化・イノベーションの余地はないのでしょうか?」

 年明けから本格的な検討に着手し、わずか2週間ほどで描ききったPower Pointの資料を用いて、西山は事業のコンセプトについて熱弁をふるった。そこには初期の事業の立ち上げ方法から、その後さまざまなソニーグループのアセットを活用して事業を発展させていく中長期のビジョン「ソニー不動産十年の計」までもがしっかりと示されていた。非常に野心的な「事業開始後5年で売上500億円」という数字が描かれていた。30分ほどの説明を聞き終え、十時は静かに言った。

  「うん、分かった。やろう」

 一瞬の沈黙。西山は、頭の中で十時の言葉を反側した。「あれ、と思いました」と同席していた竹中も振り返る。「矢のような質問がわんさと来るものと想像していましたが、いくつかの簡単な質問をされだけで、承認らしきコメントを頂きました。あまりにあっさりと言われたので、どう反応すべきか戸惑いました」

正体不明のSRE事業準備室

 「このビジネスプラン、良く書けている」と十時は言葉を続けた。「もう少しだけ手直しすれば、社外のベンチャーキャピタルからも十分出資を得られるレベルだと思う。細かいことを言えばいくつか気になる点はあるけれど、それは君も分かっているだろうから、これからソニーとしての正式承認までの間に、しっかりと中身を詰めていってほしい」。十時は西山に向かって話した。

 次に説明すべきは代表執行役兼CEOの平井一夫だ。早速十時と西山は平井の時間を取り、平井に向けて説明に臨んだ。

  「何で不動産なんだ」

 平井の第一声はソニーのエレクトロニクスとは異質な不動産という事業に対する怪訂なニュアンスを含んでいた。ただ西山もひるまない。十時も平然とした顔をしている。十時も西山もビジネスモデルの詳細を説明すれば、きっと人がやらないことをやる、顧客価値を追求する、という平井の考えに合致すると考えていたのだ。

 ビジネスモデルの詳細を聞き終わった平井はこう言った。

  「既存の業界に新しい合理的ルールを持ち込み、新しい顧客価値を追求する。まさしくこれはゲーム、ミュージック、生命保険などでソニーが実現してきたソニーのDNAそのものだよ! 分かった。私が支援できることは何でもしよう、なにかあったらいつでも言ってくれ」

 そう言った平井の顔には最初の怪訝な表情は消え、新しい事業をとことんサポートしようという温かな表情が浮かんでいた。十時は西山に笑顔で言った。

  「よかったね。ただね、私もソニー銀行を立ち上げた時に、何で自分はこんな事業を始めてしまったのか、と思うほどのものすごい困難に何度も直面したんだよ。西山さんもきっと何度も直面すると思う。死にたくなるような困難や危機に直面するとも思うよ。でもただあきらめないでほしい。その困難を打破していく過程で、どんな困難にも打ち勝てる胆力がつくんだから」

 嬉しいやら恐ろしいやら、西山はとても複雑な面持ちで平井と十時の話をじっくりと聞いていた。

 この2週間後、ソニー本社20階の一角に「SRE事業準備室」という組織が立ち上がった。「SRE」はSony Real Estateの頭文字から命名された。もちろん不動産業への参入プランは漏らしていないので、周囲はSREが何の略なのかは分からない。謎の組織の出現に、周囲はいぶかしんだ。メンバーは西山含め2人。これが、ソニー不動産創業の最初の一幕である。

 ソニー不動産のビジネスプランを着想した西山は、個人投資家として不動産に関連するありとあらゆる顧客体験を積んでいた。それは快適な体験とは言い難く、西山は不動産業界のサービスレペルに常々不満を感じていた。そうした消費者としての体験、そして「ソニーをもっと良くしたい」「日本という国をより良くしたい」という元来持っている気持ちを掛け合わせて西山が作り上げたのが、ソニー不動産の事業コンセプトである。

 そして不動産業界で働いた経験のない西山に実務面での知見を授けたのが、風戸裕樹である。西山のビジョンに賛同する風戸は、自らが創業した不動産仲介透明化フォーフムの経営の傍ら、西山・竹中のビジネスプランの立案を支援した。

これこそが、ソニーらしさだ!

 この3人で磨き込んだプランを説明すべき相手は、十時だけではなかった。巨大企業であるソニーで新会社設立の正式な承認を得るには、CEOの平井はもちろんのこと、数々の関係各部署の理解を得た上で決裁棄議を通す必要がある。その数は「決裁事前確認」の部署だけで10近い。直接秦議の確認はしないが話を通しておくべき関係者も入れると、実に30近い関係者・関係部署への「事前説明」が必要となる。

 その中に一人でも強い反対者が出れば、不動産事業立ち上げの雲行きは一気に怪しくなる。なにしろ世界的メーカーであるソニーの名を冠して不動産会社を立ち上げようというクセの強いプロジェクトである。かなり紛糾が予想された。

 だが、結果としては非常にスムーズだったという。

 「社内での事前説明は、時間はかかりましたが、強い反対や懸念を示された方は一人もいませんでした」と西山は述懐する。

  「本社の役員や部門長など、新規事業への参入に対する反対票を持っている人たちには、いくつかの共通点がありました。まず多くの人に海外赴任の経験がありました。我々のビジネスモデルは不動産流通が最も進んでいると言われる米国型を参考にしているため、私の説明を聞いてようやく日本の不動産取引で感じていた違和感に合点がいった、と言ってもらえました。そしてもう一つ、これがスムーズだった理由として大きいのですが、本気で新しいことを立ち上げようとする人間に対する温かい支援の姿勢です。我々が本気で取り組んでいることを汲み取っていただけたのか、最初は懐疑的だった方も、説明が終わるころには温かい言葉をかけていただけました。これこそがソニーらしさだ!と思いました」

 そして「実はもう一つ理由がありまして……」と、やや苦笑しながらこう付け加えた。

  「私からの説明を終えた後に、私宛にメールが来ることが時々ありました。『ちょっと自分の持っている不動産の相談に乗ってほしい』と。もちろん喜んで対応しました。不動産というものがいかに多くの人の生活と切り離せないものかを実感しました。もし私のプランが画期的なウエアラブル・デバイスに関するものだったとしたら、むしろもっと紛糾したかもしれません」
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自動車運転をめぐる法律

『図解で早わかり 刑法のしくみ』より 自動車運転をめぐる法律 ⇒ 「自動」運転に対する法律が早くもできているのかと思い、OCR化。レベル⑤のさいは、この罰則が自動車メーカーに科せられるのでしょう。タクシーと同様に、運転している人には罪がないのだから。

かつて刑法の過失致死罪・過失傷害罪の特則として「自動車運転過失致死傷罪」が規定されており、自動車を運転する際に必要な注意を怠り、人を死傷させた加害者に対し、7年以下の懲役もしくは禁鋼または100万円以下の罰金を科していました。同様の特則である業務上過失致死傷罪の刑は、5年以下の懲役もしくは禁鋼または100万円以下の罰金です。つまり、自動車を運転中、過失によって事故を起こし、相手を傷つけたり死なせてしまうことは、一般的な業務上過失による場合よりも責任が重いとされていました。

さらに、飲酒運転によって引き起こされる交通事故を想定して、より重い罰則を定めた「危険運転致死傷罪」も規定されていました。しかし、危険運転致死傷罪の適用要件が厳しかったこともあり、無免許運転やてんかん発作などによる交通事故に対して、刑の軽い自動車運転過失致死傷罪を適用せざるを得ませんでした。また、飲酒運転の場合、危険運転致死傷罪の要件である「正常な運転が困難」という点について、運転時の認識を立証することが難しいという事情から、その適用に至らなかったこともありました。

そこで、2014年に「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」が施行され、刑法に規定されていた「自動車運転過失致死傷罪」「危険運転致死傷罪」を同法に移して、刑法からは削除するとともに、交通事故を起こした当時の状況に応じて、両罪の罰則が強化されています。たとえば、自動車の運転手が運転時に「アルコール・薬物や運転に支障を及ぼす病気の影響により、正常な運転に支障が生じるおそれがある状態で人を負傷させた場合」は12年以下の懲役、死亡させた場合は15年以下の懲役に処せられます。つまり、従来の危険運転致死傷罪と違い、「おそれ」があるだけでも危険運転致死傷罪が適用されるといった特徴があります。

事後強盗罪

 強盗罪は、財物を奪い取る手段として暴行・脅迫が用いられる犯罪行為を指しますが、実際には強盗罪とは異なる行為類型であるにもかかわらず、強盗罪として処罰すると規定されている行為類型があります。それが事後強盗罪(238条)です。事後強盗罪は、窃盗を行った行為者が、奪った財物を取り返されることを防ぐ目的で、暴行・脅迫に及んだ場合に成立します。また、窃盗犯が逮捕を免れる目的、または、犯罪の痕跡を消す目的で暴行・脅迫に及んだ場合も同様に、事後強盗罪が成立します。

 事後強盗罪の主体である「窃盗」とは、窃盗罪の犯人(窃盗犯)を指します。なお、ここにいう「窃盗」に強盗罪の犯人(強盗犯)が含まれるか否かについて、学説は対立しています。強盗罪の犯人は含まないと考える立場も主張されていますが、強盗罪が窃盗罪を包含する犯罪行為であると考えると、事後強盗罪における[窃盗]には強盗罪の犯人が含まれると考えることができるという立場も主張されています。

 なお、暴行・脅迫の程度については、強盗罪として処罰される以上、強盗罪におけるのと同程度、具体的には、相手方の反抗を抑圧する程度のものでなければなりません。財物の取り返しや逮捕等を防止するのに必要な程度では足りないことに注意する必要があります。もっとも、暴行・脅迫の相手方は、窃盗罪の被害者に限定されることはなく、窃盗罪について目撃した人や逮捕等を意図している警察官に対して行った暴行・脅迫でも事後強盗罪が成立します。

 また、前述した程度で暴行・脅迫が行われれば、それによって事後強盗罪は成立します。つまり、実際に奪った財物を取り返された場合や逮捕を免れることができなかったとしても、事後強盗罪の成立には影響を与えないことに注意が必要です。
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ヨーロッパ音楽都市案内--バイエルンの音楽

『クラシック音楽とは何か』より ヨーロッパ音楽都市案内--バイエルンの音楽

若い頃に留学していたという身聶厦も多少あるかもしれないが、バイエルンの州都ミュンヘンはコンサートライフを満喫するという意味で、おそらくヨーロッパ中で最高の都市である。ドイツ屈指の大都会だから、ロンドンやパリやベルリンに劣らず、次から次へとスターたちが来演する。ミュンヘンはメジャー音楽家のシーズンのツアーリストに必ず組み込まれている街のはずだ。だが音楽都市としてのミュンヘンの素晴らしさはそれだけではない。単にスターの来演が多いというだけではなく、地元音楽家たちのプレゼンスも強烈なのだ。バイエルン放送交響楽団とミュンヘン・フィルという、超一流のオーケストラを二つも持っているうえ、バイエルン国立歌劇場というヨーロッパ屈指のオベラ劇場まで、ここにはある。

そもそもバイエルンには伝統的に、プロイセン・ベルリンに対する強烈な対抗意識がある。サッカーチームのバイエルンーミュンヘンなどを見ればわかるように、何がなんでも「おらが街」がドイッ一にならないと気が済まないようなところがあるのだ。かつてミュンヘン・フィルの音楽監督として長年君臨し、それを掛け値なしにベルリン・フィルやウィーン・フィルをも凌ぐようなオーケストラに育て上げたカリスマ指揮者、セルジュ・チェリビダッケは、もともとオーケストラと衝突しベルリン・フィルを追い出された人であった。またカルロス・クライバーは同世代で最高のカリスマ指揮者にしてキャンセル魔として名高かったが、彼はミュンヘンの歌劇場にはたびたび登場する一方、ベルリンではまったく聴くことはできなかった。これらはすべて、プロイセンに対するバイエルンのライバル意識から説明できるはずである。

バイエルンの音楽には強烈なローカルカラーがある。単にレベルの高いオーケストラやオペラが揃っているというだけではない。まさにこれが、音楽都市としてのミュンヘンを私かこよなく愛する、最大の理由である。たとえて言えばそれは、バイエルン州の旗にもなっている、白と水色のイメージだろうか。この白と水色の組み合わせは、この街に本拠地を置くBMWのエンブレム、さらにはバイエルン・ミュンヘンのチームの紋章にも使われている、ミュンヘンのシンボルカラーである。

冬になると鈍い鉛色の低い雲で覆われる北ドイツと対照的に、バイエルンの空はいつも高くて青い。よく晴れた日には遠くに真っ白なアルプスの山並みも見える。そしてイタリア・バロックを基調としているミュンヘンの建築も、あくまで白が基調だ。抜けるような青い空に響き渡る、澄んだ高らかなメロディー--これはバイエルンのあらゆる種類の音楽に共通している。ビアホールでよく生演奏をやっているアルプス民謡のアコーディオンも、ミュンヘン・フィルやバイエルン放送交響楽団のサウンドも、そしてミュンヘンが生んだ最大の作曲家リヒャルト・シュトラウスの音楽も、すべてそうである。これこそが、オルガンのようにどっしりした低音を土台とする北ドイツの音楽とも、熟した果実のような甘味を特徴とするウィーンの音楽とも決定的に違う、バイエルンのそれの最大の持ち味である。バイエルンの音楽は高らかに、そして爽快に響き渡るのである。

プロイセンやザクセンに対するバイエルンの歴史的対抗心を反映しているのだろう、北ドイツの大作曲家の多くは、意外とミュンヘンに縁がない。バッハやヘンデルはここに立ち寄ったこともないはずだし、ウェーバーやシューマンやメンデルスゾーンにしても、もちろん来訪したことくらいはあるだろうが、彼らの創作においてこの街はほとんどなんの役割も果たさなかった。だが一人だけ例外がある。それはワーグナーである。

ザクセン州の中心都市ライプツィヒに生まれた彼は、生粋の北方ドイツ人である。しかしワーグナーはドレスデンで起きた革命に参加して指名手配となってしまう。チューリヒで亡命生活を送っていた彼に救いの手を差し伸ばしたのが、かの伝説のバイエルン王、ルートヴィヒニ世だった。かねてよりワーグナーの崇拝者だった彼は、即位と同時に、破格の厚遇とともにワーグナーをミュンヘンの自分の宮廷に招いた。

大芸術家の生涯にはおとぎ話のような幸運が似つかわしい。チューリヒ亡命中のワーグナーは、上演に四夜かかる楽劇《ニーベルングの指環》の作曲にとりかかっていた。作曲で収入を得たいならもう少し一般受けするオペラでも書けばいいものを、当時の常識からすればおよそ狂気の沙汰のような巨大舞台作品を、なんの上演の当てもないままに、亡命暮らしを送りながら構想していたのである。ところが生活の一切合財を丸抱えしたうえに、その上演を実現してやろうという王侯が現れた。それがルートヴィヒニ世である。《ニーベルングの指環》四部作のうち序夜《ラインの黄金》、第一夜《ワルキューレ》、そして畢生の大作《トリスタンとイゾルデ》および《ニュルンベルクの名歌手》が初演されたミュンヘンは、彼が音楽祭を設立したバイロイトと並ぶワーグナー楽劇の聖地である。

ルートヴィヒニ世とワーグナーといえば、この夢想王がミュンヘン近郊に建てさせた城の数々を忘れることはできない。湖の上にヴェルサイユ宮殿を模して建てられたヘレンキームゼー城、大トリアノン宮殿を模したリンダーホーフ城、そして何よりノイシュヴァンシュタイン城。一九世紀後半といえば、もはや近代重工業の時代である。しかるにルートヴィヒは世間に対する強い忌避感のある人で、ワーグナーの楽劇《ローエングリン》の白鳥伝説による幻想的なモティーフの数々でノイシュヴァンシュタイン城を埋め尽くさせた。今流に言えばアニメの世界にひきこもったのである。

男色の噂もあったルートヴィヒは、ワーグナーに入れあげた挙げ句に国の財政を傾け、やがて側近によって強制的に退位させられて、シュタルンベルク湖で謎の入水自殺を遂げた。静かな森の中にあるこの湖は、水鳥がいつも群がり、周囲には素敵なレストランがいくつもあって、ミュンヘンに用がある時は必ず立ち寄る私のお気に入りスポットなのだが、数年前の秋にこんなことがあった。

行ったのはまだ一〇月末だったのだけれども、なぜか突然気温が氷点下まで下がって、湖畔に着いた途端に凍てつくような吹雪に襲われたのである。こんな悪天候はミュンヘンでは珍しい。オフシーズンだから逃げ込むようなカフェもない。全部閉まっているのだ。油断していて厚着もしておらず、誇張ではなくだんだん気が遠くなってくる。雪嵐で白くイルミネーションされた黒々とした雪雲の合間に、踊っている妖精、ワーグナーの《ニーベルングの指環》に出てくるワルキューレ--天馬に乗って戦場を駆け、戦死した勇者を天上の宮殿ワルハラヘと連れていく北欧神話の天女--が飛び回っているのが見えた気がする。そして風の唸り声がいつの間にかワーグナーの音楽に変わっている。まさしく幻聴である。

ワーグナーの神話楽劇が想定しているのは、バイエルンというよりテューリングンあたりの中世伝説で彩られた森なのかもしれない。だがまさにルートヴィヒが入水自殺したこのシュタルンベルク湖でなかったら、幻聴幻覚の類いがこんなにも生々しかったかどうか。音楽体験とは地の霊のようなものとの交感なのだと、この時強く思った。
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反映対比表 2017 Week 47

11月20日

 7.1「考える」 7.1 考える

 7.2「存在する」 7.2 存在する

 7.3「生活する」 7.3 生活する

 7.4「生きる」 7.4 生きる

 7.5「女性の存在」 7.5 女性の存在

 7.6「知の世界」 7.6 知の世界

 7.7「全てを知る」 7.7 全てを知る

 7.8「わかったこと」 7.8 わかったこと

11月21日

 ひめたん卒業 3.6.1-3③ メンバーを守る

 小さな変革と大きな変革 8.小さな変革

 8.1「販売店」 8.1 販売店

 本当に悩んでること 7.3.1-1④ 一人の習慣

11月22日

 「乃木フェス」って何? 3.6.3-4② コンテンツ

 若と新内の写真集争い 3.6.4-1③ メンバー

 豊田市に生活雑貨がない 7.3.4-3② 日々を反映

 精神不安定が続いている 7.2.1-3② 哀しくなる存在

 出歩く格好を探している 7.3.2-1② 日々の生活

 通りがけのキャバクラ 7.3.4-1④ 自分を表現

 スタバのカウンター 9.8.2-4④ スタバの価値

 シミュレートしようか 2.4.3-2③ シミュレート

 8.2「クルマ」 8.2 クルマ

 クルマを所有するリスク 5.8.4-1② クルマは誰のモノ

 第8章の目的 8.小さな変革

11月23日

 歴史を考えるとは 4.6.1 進化してきた

 タイムマシンで行きたいところ 4.6.1-1① 地球的規模の破壊

 歴史哲学は未来のためにある 4.5.1-4④ 格差拡大

 豊田KiTARA 8.3.2-1① どこでもつながる

 岡崎はやはり遠い 8.8.3-2③ 移動ニーズ

 車は中途半端な存在 8.8.3-1④ 効率の考え方

 20年以上前の物語 9.1.2-1③ 原因と結果

 乃木坂ブログから推察 3.6.4-2① 多様なつながり

 奥さんからの卵の使用制限 7.2.3-3② 突破できない

 FBの使い方がやっと分かってきた 7.1.4-4② 考える道具

 ゼロに戻す 1.6.2-4① 完結性

 なぜ、<今>なのか 7.2.1-1③ <今>を表わす

 歴史上の何を見たいか 4.6.1-1① 地球的規模の破壊

 平和をめざす歴史哲学 4.5.1-4④ 格差拡大

 豊田シネマのスケジュール 8.3.2-1① どこでもつながる

 岡崎まで行く勇気がない 8.8.3-1④ 効率の考え方

 車は非効率な代物です 8.8.3-1④ 効率の考え方

 乃木坂のブログサイト 3.6.4-2④ 双方向通信

 卵の使用制限 7.2.3-3② 突破できない

 FBはメモ代わり 7.1.4.4④ 私に提供されたモノ

 未唯空間第8章 8.小さな変革

11月24日

 地域は本当に存在するのか 4.5.3 地域の動き

 ウンマの場合 4.6.4-2① 分化した市民

 変革を先にイメージする 7.5.3-3④ 支援する心

 「人は死んだらどうなるの」by 生田絵梨花 1.1.2-2① 存在しなくなる

 なぜ、地域を考えたのか 4.5.3 地域の動き

 Googleの音声認識 8.6.2-3② 知の入口

 豊田シネマのビル内の無線環境 3.7.3-2① 多様なデバイス

 新刊書の争い 6.4.1-3① ムダな新刊書争奪戦

11月25日

 8.4「市民主体」 8.4 市民主体

 8.5「情報処理」 8.5 情報処理

 あそべる豊田ではあそべない 4.5.3-2③ 新しい公共

 モレスキンのダイアリーは3年連続 7.4.4-1① モノを感じる

 火花は大火事になる危険をはらむ 9.3.1-3① アメリカの時代

 サイバースペースに潜む戦争の加速要因 9.3.1-3④ 国民は米国中心

 家族の多様化 7.3.3-3① 家族の認識

 家族定義問題 7.3.3-3① 家族の認識

 家族定義問題への対応 7.3.3-3① 家族の認識

 記述のための方法としての「家族」 7.6.4-1④ 家族の意味

 家族に期待される規範 7.6.4-2② 多次元表現

 「自由」そのものに価値があるわけではない 4.5.1-4① 自由を保証

 「可能性」にがんじがらめにならないために 7.3.3-4② 家族から見直す

11月26日

 ちくま新書は本当に 装丁がやぐい 6.1.2-4① OCRを25年継続

 アレキサンドロスからの発想 6.4.4-4③ 図書館戦争

 グローバル化する犯罪の余波 4.7.3-2③ シス精神と学習意欲

 少子・高齢化と少数移民社会からの変化 4.7.3-2① 南欧に独立心を要求

 フィンランドという価値 4.7.3-2④ EUをターゲット

 「考え方」が変わると、すべての言動が変化する 1.2.1-2④ シンプルな真理

 世界が変わって見える 1.2.1-4④ 未来につながる

 「先が読める」ようになる 2.1.2-3④ 先の先の視点

 「自由に」なれる 2.7.3-4④ 先から見た今

 平和賞--政治への影響とあやふやな理想

 銃弾が生んだヒロイン 7.5.3-1④ 心を開いて!

 平和の寵児 10.6.3-4① 平和が唯一の武器
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反映対比表 2017 Week 46

11月13日

 シェアリング経済 5.8.3-4② 地域活性化の試み

 3.5.3配置からの発想 3.5.3 配置で変革

 3.6は機能の整理 3.6 コミュニティ

 3.6「乃木坂コミュニティ」 3.6 コミュニティ

 「個の強さ」にこだわる 10.5.1-3① 市民が考える

 自給自足こそ最大の国防 6.8.2-1② 表現できる範囲

 「キブツ」という産業革命 6.8.2-1② 表現できる範囲

 コーヒー専門店の誕生 10.6.1-1③ 地域のシェア活動

 オスマン帝国への伝播 4.7.3-4① イスラム世界の入口

 コーヒー反対運動の理由 10.6.1-1③ 地域のシェア活動

 天下を取った異端児「スターバックス」 5.4.3-4① お客様ニーズに対応

 なぜ社会変革が求められるのか 9.8.4-2① シェア概念を包含

 社会変革とは何か 9.8.4-2① シェア概念を包含

 計画的変革はどのようにして行われるか 9.8.4-2① シェア概念を包含

 第一次変革と第二次変革 9.8.4-2① シェア概念を包含

 社会変革はなぜ失敗するのか 9.8.4-2① シェア概念を包含

11月14日

 ささやかな旅にでかけよう 7.3.2-3④ 意図された偶然

 コミュニティ心理学 9.8.4-2 知で変革

 イスラエルは「個」の強み 10.5.1-3① 市民が考える

 時間が経っていく 1

11月15日

 3.7「地域インフラ」 3.7 地域インフラ

 3.8「新しい地域」 3.8 新しい地域

 3.6.2「乃木坂が先行する」 3.6.2 乃木坂が先行する

 日付単位の録音保管 7.1.4-4② 考える道具

 外部化という言葉 8.8.1-1③ 公平に負担

 4.1「政治形態」 4.1 政治形態

 ハイアラキーの歴史 4.6.2-1① 中央集権

 4.2「国民国家」 4.2 国民国家

 4.3「変化の様相」 4.3 変化の様相

 個の力を発揮する 10.5.1-3① 市民が考える

 4.4「歴史の解釈」 4.4 歴史の解釈

 私は私の世界でのFBの使い方 7.1.4-4③ 寝ながら考える

 4.5「歴史の動き」 4.5 歴史の動き

 4.6「歴史の進化」 4.6 歴史の進化

 レバノンに行きたい 7.3.2-3② 知って確認

 カッパ寿司の食べ放題 7.3.2-1④ お金の使い方

11月16日

 イオンシネマで休もう 7.1.2-2① 生活実感はない

 イメージ通りの一日 7.3.1-1③ 行動しない

 駅前スタバの吸引力 5.4.3-4① お客様ニーズに対応

 技術者から習ったこと 5.1 この会社

 5.1「会社」 5.1 この会社

 5.2「技術者の思考」 5.2 技術者の思考

 5.3「サファイア」 5.3 サファイア

 5.4「中間の役割」 5.4 中間の役割

 ヘッドの統一 5.2.3 ヘッドロジック

 5.5「情報共有」 5.5 情報共有

 5.6「パートナー」 5.6 パートナー

11月17日

 新刊書コーナーの怪 6.4.1-2② 30冊選択は能力

 本は車に似ている 6.2.4-2③ 地域で先行

 豊田市の無料WiFi 3.7.3-2① 多様なデバイス

 イオンシネマ 3.7.3-2③ 知的な楽しみ

 朝、起きれないからゴミが捨てられない 7.3.2-1② 日々の生活

 ひめたんの卒業 3.6.1-3 アイドル先行

 6.1「本と図書館」 6.1 本と図書館

 本に興味を持ち始めたとき 6.1.1-2① 興味の対象を拡大

 6.2.1「本をバラバラに」 6.2.1 DNAを抜き出す

 6.3「世界をつくる」 6.3 世界をつくる

 6.4「図書館」 6.4 図書館

 6.5「未来をつくる」 6.5 未来をつくる

 知の三部作 6.6 知の入口

 紅白での姉妹共演はなくなってしまった 3.6.3-4① 取り込み

 新刊書の凸凹 6.4.1-2② 30冊選択は能力

 えぷろんの焼きいも 7.3.1-1④ 一人の習慣

11月18日

 アイデアは人類全体のもの 6.2.4-4 人類の財産

 新自由主義時代の労働力商品化の徹底と家族主義 7.6.4-1③ 存在理由

 都内の中心部でよく見かける「赤い自転車」が、倍々ゲームのように増えている 8.8.4-2② 共同利用

 カーシェア事業で唯一黒字化できている「パーク24」の戦略 8.8.4-3③ 状況把握で的確運用

 独立と拡大--若き書き手たちと新タイトルの急増 7.3.2-3② 知って確認

 一九八五年の激流--貧乏旅行のマニュアル 7.3.2-3② 知って確認

11月19日

 新自由主義下における 家族依存の生活構造 7.6.4-1③ 存在理由

 シェアは ビジネスモデルではない 8.8.4-2② 共同利用

 地球のあり方はマニュアルではない 8.8.4-2② 共同利用

 沈黙という総括 10.8.4-4③ 無為に生きる

 自己否定を重ねて 10.8.4-4④ どうでもいい

 民兵優位の思想的伝統 9.3.4-1③ 独立性は維持

 アメリカ的環境と民兵制度 9.3.4-1③ 独立性は維持

 イギリス帝国の防衛組織 9.3.4-1③ 独立性は維持

 植民地防衛と帝国防衛との対立 9.3.4-1③ 独立性は維持

 物権の元での所有権 9.8.4-1④ 体現した戒律

 所有権の内容 9.8.4-1④ 体現した戒律
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反映対比表 2017 Week 45

11月06日

 乃木坂は次世代のコミュニティ 3.6.1-1① シェアでビジネス

11月07日

 どうしよう 7.2.1-3② 哀しくなる存在

 他者の世界のイメージ 10.1.1-2② 他者として認識

 歴史での他者の世界 4.3.4.14.3.4-1② 社会ビジョン

 大いなる意思のなせる技 10.8.4-1① 放り込んだ張本人

 日付フォルダー 7.4.4-2② 書き起こし

 乃木坂というコミュニティ 3.6.1-1① シェアでビジネス

 未唯空間の項目 1.6.2-4① 完結性

 ダイエット 7.3.1-1③ 行動しない

 車ってどんな格好?? 8.8.1-2① 所有から利用

 Googleの音声入力 7.4.4-2② 書き起こし

 レバノンに行きたい 7.3.2-3① 欧州の姿

11月08日

 自分が分かればいい世界 7.2.3-1③ 承認は不要

 ドームファイナル、何が起こるか 3.6.3-2④ 世界の創出

 コミュニティを超える 3.6.1-1④ システムを進化

 さて、どうする 7.2.3-1② ゼロから考える

11月09日

 項目の確認 1.6.2-4① 完結性

11月10日

 放り込まれたものとしての役割 7.1.1 放り込まれた

 FBはCMに支配されている 8.6.2-2② 要望の吸い上げ

 ひめたん、あんた輝いているよ! 3.6.1-3④ 多くの人の幸せ

11月11日

 スパルタ教育の目的 3.5.3-3④ 環境社会のベース

 イエメンに移っている 4.7.4-2① 異なる価値観

 「未唯への手紙」の検索 6.7.1-2③ 大容量情報の活用

 美智子妃と樺美智子 7.5.3-1③ 女性の生き方

 都市環境 世界有数のスピードで拡大するダカの光と影 9.2.2-3③ 自らの目標

 ゴミ問題と清掃人 植民地支配のひずみ 3.2.2-3① グローバルに対応

 中国の法治--人民の民主主義に必要なもの 6.8.2-4① 地域でシェア先行

11月12日

 さぁ!どうしよう? 7.2.1-3② 哀しくなる存在

 おぞましいギャグ 7.3.4-1④ 自分を表現

 放り込まれたものとしての意識 7.1.1 放り込まれた

 キュービックとスティックの使い分け 7.1.4-4② 考える道具

 フィンランドの原子力政策 9.1.4-1② リスクより効率

 ルーヴァン図書館炎上 6.4.4-4③ 図書館戦争

 ヨーロッパの「組織」としての社会的企業 8.8.1-1① 地域インフラ
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反映対比表 2017 Week 44

10月30日

 平等は定義できるのか 4.5.1-4③ 自由を破壊

 足が浮腫んでいる 7.3.2-2① 健康状態

 リーマン予想は無限次元空間を可能にした 2.6.2-1 無限次元空間

 家族は目的ではない 9.6.2-2① 家族の変革

 数学の可能性は無限 2.8.4-3② 数学で不平等摘出

 2.4「空間から宇宙」 2.4 空間から宇宙

 2.5「数学史」 2.5 数学史

 第3章「他者の世界」 3.他者の世界

 3.1「内からみる」 3.1 内からみる

 第4章「歴史編」 4.歴史

 ブログの音声入力検索 6.7.1-2③ 大容量情報の活用

 平日なのに、スタバが満杯 8.7.4-4③ マニュアルなき世界

 聖典 4.3.1-3① クルアーン

 預言者 10.4.1-1① クルアーンは戒律

 コーヒー豆の生産について如何なる政策的失敗 4.2.4-2② 国家から支援

 自由に対する罪 略取・誘拐罪 4.5.1-1 自由を求める

10月31日

 市民と地域の融合 4.2.4-2④ 市民のまとめ

 宇宙レベルの革命 10.3.1-3④ 無限大は無に収束

 第5章「仕事編」の答 5.仕事

 第6章「知の世界」 6. 知の世界

 本をバラバラに 6.7.3-1 バラバラにする

 公共から知の世界 7.6.3-2③ ゆっくりした変革

 第7章は私の世界 7. 生活

 第7章の答は全てを知ること 7. 生活

 他者の世界の変革 10.1.4-1④ 組織に提案

 食パンと味噌煮込みとひめたん 3.6.1-3③ メンバーを守る

 アルメニア人の虐殺 4.7.3-4③ 欧州移民

11月01日

 ケンタッキー4本で千円 7.3.2-2③ 最低限を維持

 駅前スタバの方が美人度が高い 8.7.4-4③ マニュアルなき世界

 元町は核にはなれなかった 6.4.4-2③ 考えられる場所

 未唯空間を素直にしましょう 1.6.1-4② 詳細

11月02日

 豊田キタラ 6.4.4-2① 町全体が図書館

 午前中は豊田市駅前は空いている 6.4.4-2③ 考えられる場所

 乃木坂文庫がない街は街ではない 6.6.1-1① 好奇心を追求

11月03日

 4.5からは未来の歴史 4.5 歴史の動き

 一週間ぶりのみのりさん 7.5.3-1② 女性の笑顔

 7.1「考える」 7.1 考える

 なぜ、この世界はディスクリートなのか 2.1.4-1 空間をつくる

 7.3「生活する」 7.3 生活する

 インスピレーションマシンで読む 7.1.4-2③ インスピレーション

11月04日

 明日はらじらー! 3.6.4-1② コミュニティ

 独裁者ルーズベルト大統領 4.3.2-1② アメリカ支配

 『自動車の社会的費用』の背景 8.8.1-1④ 交通インフラ

 世界中で高まる数学への期待 2.8.4-3③ 特異点除去

 宇宙人との会話も可能になる? 10.8.2-1① 今、ここにいる

 高まる数学への期待 2.8.4-3④ 存在の力で覚醒

11月05日

 スガキヤのデラチャーシュー 7.3.1-1④ 一人の習慣

 8.1「販売店」販売店は中間の存在 8.1 販売店

 コンテンツが重要なのに 5.5.1-3② 自由に加工

 8.2「クルマ」 8.2 クルマ

 クルマは公共交通機関 8.8.3-1① 交通機関の進化

 安全は車メーカーが保障する 8.8.1-3④ メーカーが保険負担

 車とリアル本のアナロジー 8.8.4-3① ソーシャル管理

 資本主義の根幹が変わる 10.2.4-1② 所有が共有を阻害

 8.2.3「マーケティング」 8.2.3 マーケティング

 車と地域との関係 8.8.2-1① 環境社会に移行

 未唯空間で検索してみた 6.3.2-1④ 全てを知りたい

 音声の日別蓄積 7.3.4-1② 書き起こし

 奥さんの機嫌 7.2.3-3③ 余計なことはしない

 ソクラテス 10.2.1-1② ソクラテス

 現象学 2.6.3-2② 現象学

 平等 3.5.4 平等を定義する

 歴史 4.歴史

 家族 7.6.4-1④ 家族の意味

 学校 6.6.1-2④ 自らの役割
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2017 Week 43

10月23日

 さて、どうしよう 7.4.2-2③ 止まると不安定

 目の前を西高生が歩いていく 5.1.1-4④ 外なる世界に展開

 Googleの音声入力は役に立つ 7.1.4-4③ 寝ながら考える

 ひめたんのブログ 3.6.4-2 ブログ発信

 中国の台頭と欧米主導の国際秩序のゆくえ 4.1.2-4④ 中国の行く末

 「環境首都」フライブルクの中心市街地再生 4.3.3-4② ソーシャルで武装化

 現代の学校は極めて特殊な教育 6.6.4-1③ 守るものを守る

 新しい学校のあり方を考えていこう 6.6.4-2① 効率的な内容

10月24日

 身体が朝寝を要求している 7.3.2-1① 生活パターン

 人間の価値の再構成 3.6.2-2④ 分化活動

 クルアーンのようなメロディ 4.3.1-3① クルアーン

 直接入力することにしました 7.3.4-4① 未唯空間に蓄積

 戦後構想 ドイツに対する無条件降伏 4.3.2-1② アメリカ支配

 新兵器--原子爆弾 歴史は何が起きたのか 4.3.2-1② アメリカ支配

 世界を構築する ソ連の対日参戦の政治的条件 4.2.3-4① 国家の境界

10月25日

 私にとっての洞窟は布団のなか 7.1.2-2② 話し相手はいない

 9.6.1は再配置 9.6.1 配置で再構成

10月26日

 なにやってんだか 7.1.1-3③ 人間関係はいらない

 キュービックの録音確認 7.1.4-4② 考える道具

 玉砕とソ連参戦 4.2.3-4① 国家の境界

 対面録音 7.1.4-4② 考える道具

10月27日

 今週も未唯は来ないのか 7.2.3-4① 未唯(Ⅱ)が拠り所

 未唯空間の見直し 1.6.2-4② 曖昧さ

 タイムマシーンで行きたい時代 4.6.1-1① 地球的規模の破壊

 未唯空間4.7と4.8の「階層」はダサい 4.7 ヨコの動き

 ウンマからの再編成 4.6.3-2① 存在の力を集約

 キュービックでの録音状態 7.1.4-4② 考える道具

10月28日

 今週も30冊借りてきた 6.1.2-1① 年間1500冊ペース

 寝ながらの作業 7.1.4-4③ 寝ながら考える

 レベル2の構成 1.5.4 先を知りたい

 デモクラシーと平等 4.1.3-1④ 勝ち取った自由

 平等という問題の新しい局面での疑問 4.1.3-1④ 勝ち取った自由

 「生きる」とはどのようなことか? 7.4.2-3④ 孤立した存在

 トルストイはなぜ家出をしたのか 4.2.1-4③ 市民主体の力

10月29日

 やはり、本はいいですね 6.1.1-1③ 本は私のためにある

 やはり、地上波はダメですね 3.6.3-4③ ネット放送

 ひめたんとradio fishとコラボ 3.6.4-1③ メンバー

 所有制形態への視点:「独自の道」を理解する出発点 9.7.3-1④ 所有の意味

 企業のガバナンス改革 5.8.4-1② クルマは誰のモノ

 なぜヴァイマール憲法からナチスが誕生したのか 4.1.1-2③ 衆愚政治に移行

 通年型観光を目指す取り組み 4.5.3-4② 観光資源の開発

 地域資源としての生活空間 4.5.3-4④ 平和を維持

 「うちめぐり」を通じた交流型まちづくりの検証 ・「うちめぐり」を通じた交流型まちづくりの検証

 交流を手がかりとした町場の再生 4.5.3-4③ 地域の安定
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反映対比表 2017 Week 42

10月16日

 未唯宇宙をスマホで見られる 6.3.2-4③ 私の世界の完結

 中東世界データ地図 レバノン 4.7.4-2① 異なる価値観

 中東世界データ地図 エジプト 4.7.4-2① 異なる価値観

 ブレグジット それで、結局……? 4.7.4-1④ 英国・ロシア

10月17日

 どうも、朝寝が習慣になったみたい 7.3.2-1② 日々の生活

 書き起こしが渋滞 7.3.4-3② 日々を反映

 1.2.2「偶然は必然」 1.2.2 偶然は必然

 品番の第2レベル 1.6.4 部品表と対比

 未唯宇宙について、大量に話す体制 1.6.1-1③ 56000件のツイート

 エストニア電子政府の取り組みについて 4.7.3-2④ EUをターゲット

 1T先進国エストニア 4.7.3-2④ EUをターゲット

 エストニア電子政府の具体的取り組み 4.7.3-2④ EUをターゲット

 貧富の差の拡大とムハンマドの苦悩 4.3.3-3① ムハンマドの意識

 伝道生活の開始 4.3.3-3③ 生活を守る闘い

 アッラーヘの服従 4.3.1-3① クルアーン

 公正と平等を説く宗教 4.3.1-3③ 国の枠はない

 最後の正統カリフ、アリー 4.3.1-3② 宗派対立

 アリーとウマイヤ家の対立 4.3.1-3② 宗派対立

 ハワーリジュ派弾圧とアリー暗殺 4.3.1-3② 宗派対立

 正統カリフ時代の幕切れ 4.3.3-3③ 生活を守る闘い

10月18日

 10.1.1「他者がいる」 10.1.1 他者がいる

 10.1.2「生きている」 10.1.2 生きている

 10.1.3「存在する」 10.1.3 存在する

 10.1.4「生き残るには」 10.1.4 生き残るには

 10.2.1「哲学者」 10.2.1 哲学者

 次なる世界の哲学 10.2.1 哲学者

 10.2.2「存在の確認」 10.2.2 存在の確認

 10.2.3「歴史哲学を継ぐ」 10.2.3 歴史哲学を継ぐ

 10.2.4「多様な世界」 10.2.4 課題解決

 10.3.1「存在は無」 10.3.1 存在は無

 10.3.2「集合は点」 10.3.2 集合は点

 10.3.3「超国家は個人」 10.3.3 超国家は個人

 10.3.4「展開を図る」 10.3.4 展開を見ていく

 気が晴れない時は書き起こし 7.4.4-2② 書き起こし

10月19日

 スタバの正社員は4桁 7.4.4-1② 忘れるために

10月20日

 コミュニティが連携して、超国家を作る 4.8.4-1④ 分化と統合の姿

 クルアーンの韻に魅せられた人は多い 10.4.1-1① クルアーンは戒律

 何か、ものすごく眠たい 7.3.2-1② 日々の生活

10月21日

 みめたん最後のアンダラ 3.6.4-2③ 状況把握

 『サイバネティクス全史』より 戦時の制御と通信

 ロボットの戦い 4.2.2-2③ 自由を圧迫

10月21日(土) 万能薬--乳製品の歴史

 『食と健康の一億年史』より 万能薬--水・アルコール・乳製品

 万能薬--乳製品の歴史 7.6.4-2③ 子どもの未来

 「権力関係なき社会とは、たんなる抽象でしかない」 4.2.1-4② 支配から支援

 「国家なき社会」という妄想 4.2.2-4② 民族国家

 公権力のあり方として望ましいのはどちらか 4.2.1-4① 改正枠組み

10月22日

 他者の世界に関する本質的な疑問 10.1.1-4③ 用意された世界

 日本は変な社会 9.3.2-1④ 従属国

 なぜ、大いなる意思はこんな世界を作ったのか 10.1.1-4③ 用意された世界

 日本の財政の現状 財政に関するQ&A 3.1.3-3① 日本型モデル

 支出の分配とは何か 3.4.1 分配の論理

 賃金の部門間もしくは地域間分配とは何か 3.4.1 分配の論理

 交響曲作曲家ベートーベン 7.4.1-1① 孤立を楽しむ
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