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OCR化した『存在と時間2』

第一章 現存在の予備的な分析の課題の提示

 第九節 現存在の分析論の主題

  125 そのつどわたしの存在
  126 眼前存在と現存在
  127 現存在の「本質」
  128 〈各私性〉
  129 現存在の本来性と非本来性
  130 現存在分析の課題
  131 現存在の平均的なありかた
  132 平均的な日常性のもたらす課題
  133 平均的な日常性と実存
  134 平均的な日常性の隠れた意味
  135 実存カテゴリーとカテゴリー
  136 実存論的な分析の必然性

 第一〇節 人間学、心理学、生物学と異なる現存在の分析論の領域の確定

  137 実存的な分析論の領域確定における問題
  138 デカルトと実存の分析論
  139 主観の理念の危険性
  140 生の哲学の欠陥
  141 ディルタイ、シェーラー、フッサールの研究
  142 人格存在
  143 言葉をもつ動物としての人間の定義
  144 キリスト教的な人間学の神学的な要素
  145 人間の二つの定義の伝統
  146 心理学と生物学の位置
  147 実証科学の存在論的な基盤

 第一一節 実存論的な分析論と未開な段階にある現存在の解釈、「自然的な世界概念」を獲得することの難しさ

  148 未開な段階の現存在の分析
  149 存在論的な反復の作業
  150 自然的な世界概念
  151 存在論の役割

 第一二節 内存在そのものに基づいた世界内存在の素描

  152 現存在の存在性格
  153 世界内存在
  154 世界内存在の三つの契機
  155 第一の契機--世界内
  157 第三の契機--内存在
  158 カテゴリーとしての「うちにある」こと
  159 実存カテゴリーとしての「内存在」
  160 「もとに存在すること」の分析方法
  161 現存在の実際のありかたと事実性
  162 内存在と内部性の存在論的な差異
  163 内存在の「配慮的な気遣い」のありかた
  164 内存在とは
  165 環境世界の哲学的な意味
  166 世界内存在の歪曲と誤解
  167 世界内存在の存在論的な暗さ
  168 次節の課題

 第一三節 基礎づけられた様態による内存在の例示。世界認識

  169 世界の認識の外面的な解釈
  170 認識の概念のもつ諸問題
  171  認識問題について決定を下すべき審級
  172 認識という営みの意味
  173 認識における内部と外部
  174 世界内存在の解釈の必要性

 第一四節 世界一般の世界性という理念

  175 存在者の記述
  176 第一の主題としての自然
  177 自然の解明の存在論的な欠陥
  178 「価値をおびた事物」の解明
  179 二つの道についての消極的な結論
  180 「世界」への問いとは
  181 実存カテゴリーとしての世界性
  182 「世界」の語の解明の必要性
  183 眼前存在者の総体としての世界
  184 存在者の存在としての世界
  185 現存在の生活の場としての世界
  186 世界性としての世界
  187 「世界的」の語
  188 伝統的な存在論の欠陥
  189 予防策の必要性
  190 必要な方法
  191 第一の手掛かりとしての環境世界の概念

 第一五節 環境世界において出会う存在者の存在

  192 現象学的な問いの対象
  193 排除すべき解釈傾向
  194 事物や価値をおびた事物の概念の存在論的な不十分さ
  195 道具
  196 道具の全体性
  197 手元存在性
  198 実践的な態度と理論的な態度の違い
  199 道具と製品
  200 製品の用途としての〈何のために〉
  201 素材として出会う自然
  202 生ける自然と眼前存在的な自然
  203 製品の世界との出会い
  204 手元存在性と眼前存在性の関係
  205 世界現象の存在論的な理解についての問い

 第一六節 世界内部的な存在者においてみずからを告示する環境世界の世界適合性

  206 道具の示す世界性
  207 新しい道
  208 手元存在者の眼前存在性--目立つありかた
  209 不在のものの発見--催促がましさ
  210 邪魔になるものの煩わしさ
  211 がらくたになった道具の用具的な存在性
  212 世界現象の把握へ
  213 道具の世界適合性
  214 世界の告示
  215 「そこにある存在」
  216 手元存在者と世界
  217 用具的な存在の「なさ」
  218 世界の開示
  219 世界性の現象への新たな問い
  220 分析の課題
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4カ月ぶりのメールと電話

夢見

 夢に神谷雅子が出てきた。それもかなり若かった。同じ歳なのに。中学生の初恋の人。

岡崎市図書館まで行くのが面倒

 岡崎市図書館に行くのが面倒くさくなっています。運転が面倒なのか、図書館が面倒なのか。電子書籍になれば、行かなくて済むし、本を汚したとケチを付けられないで済む、

 なぜ、木曜日は雨ばかりなのか。先週はそのために、本でトラブルになった。人との接点が面倒です。

 結局、岡崎は止めました。当然、帰りの道筋のエコットも止めました。

パートナーからの4カ月ぶりのメールと電話

 びっくりした、8時半にパートナーからメールが入っていた。気づいたのは11時前です。リプライしました。携帯メールを見る癖もなくなっていたので、2時間以上、気づかなかった。4カ月ぶりに電話があった。以前と変わらずに!

 「こんばんは。お元気ですか? またまたまた、聞いて欲しいことがあります。電話しても良いですか?」

 「本当に久しぶり。遅くなってごめんなさい。いつでもOKです」

 前回は6月前だから、4カ月ぶりです。中野の時と同様な感覚になっていた。メールの瞬断によるトラウマ発生。何事もなかったように、やってきました。

 電話が掛ってきて、4カ月前と同様に話を聞いていた。豊田市図書館の23冊 自分の存在を確認できるのは有り難い。何しろ、唯一の外なる世界との接点ですから。
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未唯宇宙詳細 3.1~3.4

3.1 社会を知る

 生活視点

  マクドナルド

   (1)商品展開
   (2)若者への影響
   (3)フランチャイズ
   (4)グローバリズム

  セブン-イレブン

   (1)ドミナント戦略
   (2)地域特性
   (3)きめ細かい戦略
   (4)社会への影響

  吉野屋

   (1)ファストフード
   (2)アルバイトの多能化
   (3)グローバルな食材
   (4)ソーシャル活用

  スマホ

   (1)家族は密結合
   (2)ゆるやかな関係
   (3)ゲーム
   (4)コミュニティ化

 情報源

  新刊書

   (1)DNA抽出
   (2)数学・歴史・社会学
   (3)ライブラリ
   (4)SNSで発信

  仕事

   (1)価値観の異なる部門
   (2)広範囲に情報
   (3)環境社会をイメージ
   (4)会社を使い切る

  女性

   (1)他者は存在しない
   (2)女性を信じる
   (3)心理分析は避ける
   (4)豊かな発想

  歴史

   (1)歴史を知る
   (2)さまざまな歴史観
   (3)歴史モデル
   (4)未来のシナリオ

 公共

  メディア

   (1)プロパガンダ
   (2)枠を超える
   (3)新しい役割
   (4)民主主義を誘導

  経済

   (1)ガラパゴス
   (2)消費者資本主義
   (3)モノ作り主体
   (4)TPPで農協つぶし

  行政

   (1)市民参画の呼びかけ
   (2)環境提案は無意味
   (3)市民とつながらない
   (4)平等のスタンス

  政治

   (1)メディアから観察
   (2)見えない苛立ち
   (3)社会の動きと非同期
   (4)憲法改正が目的

 地域活性化

  行動

   (1)EUはThink Globally
   (2)TGALを行動基準
   (3)Thinkを疎外
   (4)地域は崩壊寸前

  循環

   (1)全体との関係
   (2)地域を見ていく
   (3)個人-地域-社会の関係
   (4)市民に主導権

  持続可能性

   (1)TG⇒AG⇒TL⇒AL
   (2)地域で循環停止
   (3)サファイア循環
   (4)地域から提案

  変化

   (1)社会は個人の集まり
   (2)社会全体を把握
   (3)周縁から変化
   (4)複雑性のロジック

3.2 地域の様子

 問題

  意識

   (1)社会の存在
   (2)社会の存在の意識
   (3)地域と社会の接点
   (4)個人-地域-社会

  つながり

   (1)地域で考え、行動
   (2)つながる視点
   (3)地域の構造
   (4)知恵を生かす

  多様性

   (1)社会はグローバル
   (2)コンパクト
   (3)中間の存在
   (4)トポロジー構造

  企業

   (1)企業に依存
   (2)サファイアモデル
   (3)社会構造を変える
   (4)構造変化に対応

 行政

  関与

   (1)温暖化防止に意見
   (2)生涯学習体制を提案
   (3)参考扱い
   (4)決められない

  アプローチ

   (1)環境の行動計画
   (2)原因と責任が不明確
   (3)理解不可能
   (4)企業の力に依存

  NPO

   (1)企業に従属
   (2)企業は意思の力
   (3)市民は存在の力
   (4)中間の場が必要

  新しい行政

   (1)市民の提案
   (2)全体効率から脱却
   (3)市民を勇気づけ
   (4)意思の力を活用

 ボランティア

  図書館

   (1)新図書館から開始
   (2)市民の行動を観察
   (3)図書館-本-市民
   (4)地域活動の核

  万博

   (1)ボランティアを支援
   (2)インタープリター
   (3)笑顔とあいさつ
   (4)組織の論理

  エコット

   (1)市民グループ結成
   (2)アピールアンケート
   (3)専門家の存在
   (4)市民会議の仕切り

  インタープリター

   (1)皆の思いをカタチに
   (2)自分が望む世界
   (3)組織に働き掛け
   (4)市民は動かない

 課題

  危機感のなさ

   (1)豊田市民は豊か
   (2)国は技術依存
   (3)生活維持はできる
   (4)先のイメージ

  生活意識

   (1)消費者から生活者
   (2)生活者の発想
   (3)知恵が勇気
   (4)地域発想の環境社会

  日本の課題

   (1)社会保障制度
   (2)コンパクト化
   (3)人口減少は自明
   (4)方向を示せない

  地球的規模課題

   (1)国民国家は対応不可
   (2)超国家の価値観
   (3)地域の市民主体
   (4)幸せの形を想定

3.3 モデル

 ハメリンナ

  やれること

   (1)市民でやる
   (2)行政は支援
   (3)事務局が展開
   (4)ソーシャル活用

  アピール

   (1)市民にアンケート
   (2)市民に寄り添う
   (3)地域をアピール
   (4)ポータル

  専門家

   (1)専門家のあり方
   (2)市民に問題提起
   (3)行動力を示す
   (4)アウトリーチ転回

  中間の場

   (1)メンバー状況を発信
   (2)安心・安全な環境
   (3)コラボで意思決定
   (4)意識と知識

 活動

  チーム

   (1)環境学習支援
   (2)ユニット活動
   (3)活動の核
   (4)チームが力をもつ

  依存しない

   (1)利害が異なる集団
   (2)環境は儲かる
   (3)環境社会のインフラ
   (4)行政はb\何もしない

  さあ!

   (1)始める
   (2)行政は形つくり
   (3)主導権を奪取
   (4)市民の思いは様々

  アウトリーチ

   (1)環境社会の思い
   (2)問題意識をアピール
   (3)思いを拡大
   (4)出掛けていく

 市民参画

  主役が主役

   (1)ニーズは多様
   (2)協働で対応
   (3)行政の存在の力
   (4)新しい行政

  要望実現

   (1)やれることをやる
   (2)ファシリテーター
   (3)市民チームで対応
   (4)チームを組合わせ

  地域インフラ

   (1)NPOが仕切る
   (2)図書館、交流館連係
   (3)意見集約ネット
   (4)企業を活用

  若者・女性

   (1)出産できる社会
   (2)市民会議を主催
   (3)雇用を創出
   (4)実りある社会

 循環

  社会と地域

   (1)社会は限界
   (2)地域から提案
   (3)新しい局面
   (4)社会を循環構成

  社会を救う

   (1)自律コミュニティ
   (2)ネットワーク
   (3)社会を助ける
   (4)サファイアを起動

  地域を支援

   (1)知の世界
   (2)20%ルール
   (3)企業は恩返し
   (4)インフラに恩返し

  地域は考える

   (1)自律できる機能
   (2)全体を考える
   (3)多くの人で処理
   (4)市民と共生

3.4 配置

 転回

  覚醒

   (1)存在の力で覚醒
   (2)危機意識を具現化
   (3)配置のパラドクス
   (4)個人の分化

  ファシリテーター

   (1)女性の豊かな発想力
   (2)管理者を使いこなす
   (3)笑顔とあいさつ
   (4)新しい分野

  公共の役割

   (1)メッセージを伝える
   (2)企業のネット活用
   (3)行政のコンテンツ
   (4)協働で地域活性化

  ポータル

   (1)チームで動く
   (2)思いを知る
   (3)テーマで活動
   (4)情報共有で興味拡大

 分配から分散

  画一的

   (1)国民国家の孤立感
   (2)分配は不合理
   (3)国家に依存できない
   (4)持続可能性を喪失

  原発は限界

   (1)環境問題の決め手
   (2)集中自体が問題
   (3)国民国家の制約
   (4)自ら考え、作り出す

  市民主体

   (1)自給率は最低
   (2)技術は企業任せ
   (3)北欧は市民主体
   (4)日本は変われるか

  配置

   (1)環境問題は人の問題
   (2)CO2削減の方策
   (3)市民は孤立化
   (4)考えるコミュニティ

 静脈

  動脈硬化

   (1)国にリソース集中
   (2)権力維持の分配
   (3)国民は国に依存
   (4)分配に限界

  自己組織化

   (1)地域ニーズを吸収
   (2)地域で自己組織化
   (3)インタープリター
   (4)ソフトパスの再生

  静脈系

   (1)心臓は血液を送出
   (2)静脈系に多様な知恵
   (3)静脈系の自己組織化
   (4)静脈系に多くの細胞

  心臓を蘇生

   (1)事務教で活動展開
   (2)コミュニティに集約
   (3)国に再生圧力
   (4)サファイア循環

 権限委譲

  優先順位

   (1)分化から社会分析
   (2)地域のモデル化
   (3)コラボで認識を深化
   (4)実施項目を決定

  領域拡大

   (1)市民の関心を拡大
   (2)分化で役割を認識
   (3)中間の場で分化
   (4)知恵と意識で行動

  行政協働

   (1)行政をコンパクト化
   (2)新しい行政
   (3)コミュニティと協働
   (4)見える化で共有

  地域活動

   (1)活動で儲ける
   (2)コンシューマ確保
   (3)地域で役割分担
   (4)地域に権限委譲
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