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日本・アフガニスタン関係全史

朝10時過ぎから図書館へ行きました。木・金で読むつもりだったが、めまいのスイッチが入ったので、5冊読み残したのと、『寝ながら学べる構造主義』116.9ウチのレヴィ=ストロースで引っかかるところがあり、返せなかったのと、未唯に『犬の心理学』を貸しているので、23冊でした。明日までに、6冊は入れ替えないと。

今回借りた中に4冊のイスラム系の本が入っています。「アルジャジーラとメディアの壁」「イスラム石油戦争」「ダン!ダン!ヨルダン!」そして「日本・アフガニスタン関係全史」です。「日本・アフガニスタン関係全史」は600ページで一万円で、年表は文久3年から350ページを占めています。よく、こんなものがあるんですね。

こんな歴史への興味も9.11の衝撃から始まったアフガニスタンへの認識がなければ、読もうという気にはならなかった。9.11の時には、本当に無知だったと思います。マスコミからの情報で生きていた。だけど、そこには大きなフィルターが存在していた。それを破るために、徹底的に新刊書を借りてここまで来ています。

午後からは、先週の続きで『英文多読』の講習会に参加しました。こういうときでも参加しているのはほとんどが女性です。内容はレベルが低い本を自分で読むという時間です。英語の中ぐらいの恋愛物と超初心者の絵本と日本語の『寝ながら学べる構造主義』という本を交互に読んでいました。英文を読んでいると眠たくなるから。

まあ、ここで入門して、あとは高専の図書館にある英文多読の本を借りて勉強してくださいということでした。これで高専の図書カードも手に入るから、土曜日はそこで暮らすことにします。幸いにも、高専の学生は図書館に来ないということでしたから。だけど、英文多読よりも「未唯への手紙」のパソコン入力になりそうな予感がしています。
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