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北朝鮮への圧力

歴史から何を学んだらいいのかがテーマです。

太平洋戦争の日本の姿と似てきている。追い詰められて、どうするかを「偶然」に負かそうとしている。アメリカへの突っ張り方もよく似ている。暗号が全て傍受されているのもよく似ている。

そうなると、その場所から逃げたくて、とりあえずやってみる状態が考えられる。その一瞬に賭けるために「真珠湾」を狙うことだけを考える。ムダな大和の建造を行っている。

追い詰める方も、どうして行くかの当てがあるわけではなく、偶然に任せようとしている。

核兵器があるということは、彼らの「ベルリン」に仕掛けることができる。ヒットラーが最終段階に持っていたら、移動手段がなくなっているので、ベルリンに仕掛けて、ロシア軍を道連れにしたでしょう。

こういうものは、緊張感が高まると、そこから逃れることだけを考えてしまう。しかし、日本にしても、ドイツにしても今から見ると、歴史の必然ではなかった。私としてはここでも、偶然と未来をキーワードにして、将来からのバックキャスティングしながら観察していきます。
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