goo

インターネットの世界とイントラネットの世界

Sa-ライブラリでイントラネット上でのコンテンツデリバリーの機能調査を行っていました。その時に、インターネットから見たイントラネットの関係付けをもっとまともにしないと、2.3年後にまずいことになると感じました。
販売店ネットワークはどうにか、Sa-ネットで全拠点がブロードバンドでつながるが、その上の機能提供については、趣味的に作ったバラバラのウェブサイトしかない状態です。お客様である、販売店の店舗のスタッフ、その後に展開されるお客様が自分たちで活用される環境は何も考慮されていない。

それに比べて、インターネットの世界は検索・マネジメント・コンテンツ提供の様々な機能がお客様が使えるように整備されているし、インフラも地球規模で作られている。

今回は映像配信のインフラを調べてみたけど、2001年ぐらいから各種サーバが設置されている。「アカマイ」という会社も今回の調査で始めてしった。それがソフトバンクとかNTTコミュニケーションズと組んで、仕事を本格化している。映像配信の依頼に対しても、最も近いサーバから提供する仕組みもあるとのこと。

今回のSa-ライブラリ規模のことはインターネットで今、作られようとしている。販売店はメーカーと異なり、インターネットに近いところにいるから、このままだと、「アカマイ」などの流れに巻き込まれてしまう。それ以前に、イントラ上にキッチリしたSa-ライブラリの仕組みを見せていくことにしました。だから、検討を加速させます。

あわせて、インターネットでの動きを肌で感じることにしました。こういう時に、この会社の管理と監視のインターネット制約が邪魔になります。自分の身のリスクを負いながらやるしかない。こういう危機感がなく、自分たちの「お仕事」で制約をやっている連中がさらに嫌いになります。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )