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神田さんはFCでの知り合い

金山の全日空ホテルでWeb2.0のセミナーに参加しました。Web2.0は本当に多くの本が出ているけど、私が一番気に入ったのが、今回の講師の神田さんの「Web2.0でビジネスが変わる」というものでした。だから、申し込みました。その際に、皆に声をかけたところ、WATさんとMIZさんも行くことになりました。そのほかの男性は全然興味なし。彼らは本当にマーケティングのシステムを語ることができるのでしょうか、大いに不安です。だけど、穴から出てきそうもありません。多分、プーさんのように、穴の中でハチミツをたらふく食べて、出てこれないのでしょう。可哀想に。そのまま、引っ込んでおれ!

セミナーが終わったときに本人に確認したのですが、私が東富士の時に「FC(ファーストクラス)」というBBS〈今のブログみたいなもの)のメンバーでした。お互いに、やってきたという感じです。それと1995年の阪神大震災の時のFCでコミュニティを見る目が変わってきたことを確認しました。あそこが原点です。

主催者が中小企業のおやっさんを客層にしているので、ほとんどが中年のおじさんです。わが室の女性二人が珍しいほどです。そこに神田さんがテンガロンハットで登場したので、半分が引いてしまい、内容もWeb0.5ぐらいにいる人に対して、Web2.0側にいる神田さんから解説なしに「ロングテール」とか「ウィキペディア」の話をしたので、また半分ぐらいが脱落。

ビデオジャーナリストの強みを生かして、映像で訴えれば、Web1.5ぐらいの人には受けたけど、Web0.5の人に気兼ねして、変に説明したので、そういう人にも受けなかった。ということで、12.5%ぐらいの人にしか相手をしてもらえなかった。講演は本当に難しいなあ。と痛感しました。もっと

私としては、Web2.0という言葉に煩わされずに、ビジネスモデルは「偶然」と「未来」でつくり上げられることを痛感しました。自信が持てました。ここで神田さんの話を聞けたのは邂逅ですけど。

神田さんと話している間に、女性二人は帰ってしまったので、愛知の販売店でネットワークとSa-ポータルの話をするために向かいました。そこでもGoogleへの脅威を話していました。自分の中でかなり気になっているみたいです。
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