リクへのお話

リクへ話すことが多くなっている。家族へ話を振っても何も返ってこないので、我が家の雑種犬へ話しています。

ヴィド・フランスでレーズン食パンを「お持ち帰りコーナー」へ持っていったところ、「お持ち帰りですか？」と聞かれたので、びっくりして、店員を見たら、目の大きな女性でした。そこで、「ここで食べられる人はいるのですか？」と聞いたら、「そんな人はいません」と言われました。

こんな話を奥さんにしても、まるで反応がありません。そういうことで朝、会社に出かけるときも玄関にいるリクを相手に話しています。奥さんはまだまだ寝ています。

　「リクは犬だから、本が読めないだよね。かわいそうに」…リクは首をかしげている。

　「だけど、人間に生まれながら、読まない人もいるんだよ」…リクはねころんでいる

　「おかしいよね」…きょとん

当然、返事もしません。だから、いいかも。

それから、3週間ぶりに元町工場前まで歩きました。色々な事情でクルマで行っていたので、本格的に歩くと気持ちがいいですね。また、ゼロからです。