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パートナー選び

Sa-ポータルでは電算部が入ってきたので、十分な意思合わせなしにメーカーが決まってしまった。詳細設計が終わって、2ヶ月仕様に関する質問はまるでありません。本当に作っているかと聞くと、作っていると言うけど、あれだけ、思いのあるシステムを意思あわせなしにはできないはずです。

多分、コーダーが勝手に仕様を決めているのでしょう。従来のF・Nでの基幹系の作り方と同様に。本当に時間と思いをムダにして、余分なことをしているのでしょう。

そんなこともあり、Sa-ライブラリのパートナー選択のミーティングを2つ行いました。あまり、提案は期待できないけど、思いだけを示しました。それにどう応えるかで判断するしかなりません。

それに際して、インターネットでのSa-ライブラリ的な業界がどうなっているかを調べました。会社でインターネット検索をすると、ペナルティがかかるのは分かっているけど、こんなことは家の環境では手間がかかってしょうがないので、敢えて、リスクを覚悟の上で、CDS(コンテンツ・デリバリー・サービス)を調べました。

かなり、進化しています。映像配信のウェブサーバでは、完全にCDSが前提になって、地球規模で行っています。今後はGoogleなども、本格的に参加するし、iPod環境でもコンテンツ・インフラを作っています。

このままでは、販売店インフラがインターネットに完全に置いていかれてしまう。その結果、一般の販売店がインターネットで簡単にできることが、この会社の販売店では対応できなくなります。そんなことが分かりました。

問題は、この会社にメンバーに、そういう観点がないところで、いかに邪魔されずに、パートナーが選べるかです。また、余計なリスクをしょってしまいました。だけど、他の人が気付くのは手遅れになってからですから、しょうがないので自分でやることにしました。
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