天気予報を見て予定を立てる人・立て変える人、計画が実行できると喜ぶ人、雨が欲しいのにと晴れの予報を悔やむ人など天気はどっちになる、と気にする人は多い。
早朝ウオーク、玄関を出て空を見る。星が見えずに雲が重たく見えるときは折りたたみ傘をポッケとに入れる。使うことはまれだが気分的に安心できる。ポケットにはデジカメや携帯電話を入れているから。
夜明けとともに空の様子は変わる。
ある朝の様子。黒い雲と晴れた空の際がはっきりしている。やがて静かに開く幕のような夜明けに押された雲は後退し、爽やかな陽がさしはじめる。
たわいない空模様を眺めながら「これはエッセイの題材にならないか」などと意気込むこともあるが、成果は出てこない。夜明けが早くなるとひとつ残念なのは流星が見れなくなる。
最近は夜明けの雲行を眺めて、その日は晴れか曇りのどっちへ傾くかなんとなく分かる気分になっているこのごろ。
(写真:ある朝の夜明け前の空模様)
祖父は天気予報が好きでした。今日は傘を持って行け、登校前によく言っていました。
退職してから「天気予報」はニュースについで見ているようです。
私の場合は雨だと傘がさせないのでレインコートになり、外出を断念する事があるからです。
でも、冬の雨より夏の雨はレインコートで十分なので少し気楽です。
義母は畑仕事をしていたので入院中も夜中に何度も天気を見に行かされ夜中は眠れませんでした。
私が添い寝に行かなくなったら看護婦さんを呼んだらしく婦長さんにこっぴどく叱られたと聞きました。
私も年を重ねると義母の気持ちが少しわかる気がします。もうそろそろ入梅ですね。