明日は広島原爆の日。あの日のその瞬間の光と音は記憶にある。
ピッカと眩い光。子ども心に何かととまどう。庭にいた祖母は急いで家の中へ。
ほどなくドドドドーンという鈍に音にガラス戸がビィ~と震える。
その日、公務で広島入りした父は被曝、目にした状況の多くを話さないまま他界した。
あれはピカドンいう新しい爆弾、70年間は草木も生えないなどの聞き覚えがある。
広島の街は奇跡とも言える復興をとげ平和都市として世界平和推進のリーダーになった。
平和式典では多くの人が手を合わせ世界の恒久平和を祈願する。
そして幾十回、広島平和宣言が世界に向けてはなたれるが核兵器廃絶への願い達成はまだ遠い。
今年こそ広島発の平和宣言がかなう事を祈りたい。
(写真:稲田を渡る風のようにさわやかな平和の風がほしい)
本当の平和への歩みは地味でも一歩一歩でしょうか。
いまの平和を感謝し、子や孫たちへも続くよう願っています。
先日の学生へのアンケートで「核廃絶は無理だ」と考えている若者が多いのにショックを受けました。
戦争を体験しない私に何が伝えられるか考える日々です。
暑い中、本当にご苦労さまでした。
平和な朝を迎えられることを
感謝しなければなりません。
こういうことをブログに書けるのは、素晴らしいと思います。
私も後で頑張ります。