走行距離を問わなければ車の運転をしない日は珍しい。今の愛車は身分相応のトヨタのアクア、秋に1回目の車検になるが走行距離は1万㌔ばかり。最近のこと、近所の人が試乗車を購入されたがその走行距離は7千㌔ほど、ということはそれほど我が車の価値が下がっていないと思いたい。
乗っているが遠出がない。先日、半年ぶりに高速を走った。山陽道は80㌔規制の区間、速度は80㌔台で走る。追越しはトレーラーと70㌔で走る大型トラックの2台、後は追いこされるばかり、時間に余裕を持って出かけているので安全第一で走る。慣れている高速区間だが、高齢でもあり違反すると次回の免許更新時に余計な検査や試験が入るので注意が必要だ。
天気は晴、気温は15度前後、エアコン使用なし、乗車は1人、走行距離180.4㌔、車載の燃費計は33.9キロ/リッターを表示した。給油時の価格165円から計算すると900円弱のガソリン代になる。9週連続して価格が上昇していることを思えば年金生活者の思いは「よう走った」と褒めたい。
ロシアのウクライナ侵略で燃料、食料、レアメタル等の調達・価格が先行きが世界の心配事になっている。不必要なエネルギー使用は控えないと、と思っている。それにしても理不尽と思うロシアの侵略、世界の知恵を持って終わらせてほしい。今日は東京大空襲から77年目、あのような惨事を起こす戦争は断たねばならない。
(今日の575) 燃費よし安全速度ご褒美だ