昨日からの続きですけど、秩父鉄道では電気機関車牽引の貨物列車も来ました。
↑2月10日 秩父鉄道 武川⇔永田駅間
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↑機関車はデキ107です。
元々は松尾鉱業鉄道ED501・502として昭和26(1951)年に製造されたデキ8(デキ101)の兄弟車とでもいうべき車両です。
昭和57(1972)年10月11日の松尾鉱業鉄道全廃に伴い秩父鉄道に譲渡され、同年12月に秩父鉄道へ到着後、改造や整備、塗装変更の上で昭和48(1973)年1月20日にデキ107・108として竣工しました。
↓電気機関車牽引の【EL長瀞宝登山ロウバイ号】と言うのも走りました。
↑2月10日 秩父鉄道 武川⇔永田駅間
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「長瀞宝登山山頂のロウバイ園の見ごろにあわせて、ゆったり快適EL長瀞宝登山ロウバイ号を運転いたします。」と秩父鉄道のホ-ムぺ-ジに載っていますね。
長瀞駅前からシャトルバスが、宝登山ロープウェイ山麓駅前まで出ていて、この宝登山に関東一の梅園(ロウバイ)があるらしいです。
牽引している電気機関車は秩父鉄道デキ200形で、東京オリンピックの前年、昭和38(1963)年に建設ラッシュでセメント需要が増加したことから3両(デキ201 - 203)を日立製作所で新製したものです。
これはデキ201号で、すでにデキ202・203号は、平成12(2000)6月30日付けで廃車になり、中部国際空港建設用埋立土砂輸送にともなう入換用として三岐鉄道に譲渡されています。
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↑機関車はデキ107です。
元々は松尾鉱業鉄道ED501・502として昭和26(1951)年に製造されたデキ8(デキ101)の兄弟車とでもいうべき車両です。
昭和57(1972)年10月11日の松尾鉱業鉄道全廃に伴い秩父鉄道に譲渡され、同年12月に秩父鉄道へ到着後、改造や整備、塗装変更の上で昭和48(1973)年1月20日にデキ107・108として竣工しました。
↓電気機関車牽引の【EL長瀞宝登山ロウバイ号】と言うのも走りました。
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「長瀞宝登山山頂のロウバイ園の見ごろにあわせて、ゆったり快適EL長瀞宝登山ロウバイ号を運転いたします。」と秩父鉄道のホ-ムぺ-ジに載っていますね。
長瀞駅前からシャトルバスが、宝登山ロープウェイ山麓駅前まで出ていて、この宝登山に関東一の梅園(ロウバイ)があるらしいです。
牽引している電気機関車は秩父鉄道デキ200形で、東京オリンピックの前年、昭和38(1963)年に建設ラッシュでセメント需要が増加したことから3両(デキ201 - 203)を日立製作所で新製したものです。
これはデキ201号で、すでにデキ202・203号は、平成12(2000)6月30日付けで廃車になり、中部国際空港建設用埋立土砂輸送にともなう入換用として三岐鉄道に譲渡されています。