鉄道好きなんですよね!いくつになっても・・

日本の鉄道全線は、2018年1月2日に100%乗車しています。他に西宮ストークス、広島カープの記事も。

上半期総括

2007-06-30 | プロフィ-ル等
 今年も、はや半年経ちました… 
平成19年前半は、鉄道に関する活動が活発でした。



 こんな具合に休む間もなく日本中を訪問しましたね。
しかも京阪神も、お花見や近場の乗り歩きで、上記の合間に
チョコチョコ出かけてます。(↑クリックすると大きくなる。)

 やっぱり異常ですか… ね。

その間、一眼デジカメは2,200枚程度撮影してます。
乗り歩きも99.8%になっています。
 JR全線完全乗車も今年3月達成しましたし、私鉄も合わせて乗っていないのはケ-ブルカ-の一部となりました。

 ところで気になる活動資金は、平均すると毎月5万円程度を
活動費用に当てている勘定になりますね。(家族旅行分除く)

 今年後半も、前半ほどではないですが、乗り歩き中心に ソコソコ活動したいと思います。
 7月に東京・千葉方面、8月に長崎・島原鉄道へ行くのは予定に入ってます。

京阪1000系

2007-06-29 | 京阪電車
 ↓写真は、京阪電車1000系ですが、この1000系は3代目となるらしいです。

 昭和53年に7両編成6本の42両が、旧型車の機器流用車である700系の車体を利用し、台車や電気機器を新製して製造されたカルダン駆動を採用した高性能車です。台車は5000系に準じたものが採用され、モーターも5000系と同じ出力155kWのものを装備しています。
5000系については、6月13日ブログ参照)

 車体となった700系は、もともと戦前に登場していた1000系(2代目)の車体更新車で昭和43年~昭和45年に車体を載せ換えているので、現在の1000系電車は3代目となる訳です。
 700系の車体の特徴として、同時期に登場した2200系等と窓配置が大きく異なり、2連窓を二つ並べた側面と扉枠一杯まで広げたドア窓が挙げられます。

 1000系への改造に際しては、正面貫通幌の撤去や方向幕・種別表示幕の設置、前照灯のシールドビーム化などが行われたため、700系時代とは全く顔つきが変わり、かなり印象が変わっています。

 長くなりましたが、このように1000系は、元は吊り掛け駆動の車体新造車が、2回の更新を経て全くの別物と言っても良いほどの変貌を遂げた極めて珍しい車両とも言えますね。


↑ 6月13日 京阪電車滝井⇔千林間 1000系


渋谷駅にて

2007-06-28 | 東急
 2日間書いた乗換えの合間での撮影も… 乗換えのホ-ムだけではなくて、駅の外でJR駅から私鉄の駅に乗り換える場合にも、↓こんな写真が撮れることもあります。

 5月12日でしたけど、今も置いてあるのかな?

 去年の10月26日から、渋谷駅ハチ公前広場に、青少年育成活動の拠点となる電車モニュメントが開設されてます。設置されたのは、昭和29年に製造され、16年に渡り渋谷・桜木町間を走行した電車車両、東急5000系の先頭車です。

 通称「アオガエル」として親しまれた車両は、セコムなどの民間企業によって一部が改装されましたが、運転席の操作レバーや座席などは当時のまま残されています。

 車内には渋谷駅周辺を写した明治からの歴史写真を展示して、一般に開放されています。

 東急東横線渋谷駅は、近い将来東京メトロ13号線への乗り入れに伴い、地上の高架駅から地下駅になるので、このあたり渋谷駅付近は大きく変わるかもしれません。


 5月12日 渋谷駅ハチ公前広場 「アオガエル

千代田線06系

2007-06-27 | 首都圏
 昨日、乗換え待ち時間でのホ-ム撮りの写真載せましたが、引き続きもう1枚アップしますね。 JR常磐線馬橋駅です。

 東京メトロ千代田線北千住駅JR常磐線我孫子駅まで乗り入れしていますので、JRの駅でも東京メトロの車両が見れるわけです。昭和46年から乗り入れ開始していますので、35年以上の歴史になります。

 車両は06系で、曲面で構成された車体構造で、前面上部と前面ガラスをゆるやかに傾斜させたパノラマミックワイドなフロントガラスが特徴です。平成4年の登場ですが、確か1編成1本しかありませんので、こういう乗換えのタイミングに遭遇できたのはラッキ-ですね。

 また千代田線では来春より、小田急線町田・本厚木方面へ向かう全車指定席の特急ロマンスカーを運転することが予定されています。車両は、小田急電鉄が乗り入れ専用の<60000形MSE>を新規に製造するらしく、地下鉄初の座席指定特急が誕生するというのも楽しみです。


↑5月13日 JR常磐線馬橋駅にて 東京メトロ06系

中央特快

2007-06-26 | 首都圏
 鉄道乗り歩きをしていると、当然乗換駅で電車を待つ時間がある訳で、そういった時間でもカメラをぶらさげていると、↓こういう風に何げなくやってくる電車にも、シャッタ-を切ってしまいます。

 5月12日、JR吉祥寺駅での1コマです。中央線の201系「中央特快」です。光線状態が良いと駅のホ-ム撮りでも、けっこうイイ写真が撮れていることもあります。

 ちょっと時間が空いたので、改めて最近撮ったデジカメのファイルを見てみたら、この写真あるのに気づきました。
 京王井の頭線渋谷から吉祥寺まで行き、そこから中央線荻窪まで行く乗換え時に撮影したものです。

 尚「中央特快」は、「特別快速」から改名したのが昭和63年で、登場して20年近くになります。その時、合わせて青梅線直通特別快速として「青梅特快」が誕生しています。

 
 ↑5月12日 JR中央本線 吉祥寺駅にて 201系「中央特快」

阪神武庫川線

2007-06-25 | 阪神電車
 阪神武庫川線は、阪神電車武庫川駅から武庫川団地前駅までの1.7kmの支線ですが、都会の中のローカル線的雰囲気が味わえるところです。

 武庫川線の文字通り、武庫川右岸に沿って走る線区ですが、この路線はなかなか撮れる場所が少なくて苦労します。松林が見えるココが一番マシでしょうか…

 地元の方は、ご存知とおもいますが、戦時中に軍需工場の「川西航空機」(現・新明和工業)への従業員および資材輸送のために建設された路線です。

 軍の要請での路線建設であったため、阪神の社員や学生の勤労奉仕隊なども動員した突貫工事が行われ、昭和18年11月に開業されました。さらに翌昭和19年に 国鉄東海道本線の西ノ宮~洲先間貨物線が開業しましたが、その後1年経たないうちに川西航空機の工場とともに空襲の被害を受け、期待された目的を十分に果たせないまま終戦を迎えています。

 西ノ宮駅から国鉄貨車の乗り入れのため武庫大橋~洲先間は三線軌条化されていました。貨物輸送は川西航空機工場を接収した進駐軍の要請もあって戦後も昭和25年頃まで続けられましたが、昭和33年に正式に廃止となりました。

 武庫川以北の廃止線路跡も三線軌条で廃止以後、残っていましたが最近は判らなくなってしまいましたね。

 使用する編成は、武庫川線専用である7890・7990形と、↓写真の ワンマン運転対応改造を受けた7861・7961形の一部編成のみに限定されています。


 ↑6月13日 阪神電車武庫川線 武庫川⇔東鳴尾

貨物列車

2007-06-24 | JR大阪近郊
 昨日、書いたス-パ-ほくと以外で、地元さくら夙川駅で通過する列車で、注目してしまうのは貨物列車ですね。

 今は、その貨物の牽引機の主力は↓EF210形になってます。写真の0番台は、平成10年の登場で全て岡山機関区の所属となっており「桃太郎」の愛称が付いているらしいです。

 新快速、快速、普通列車が頻繁に走るJR神戸線ですが、時折見かける貨物列車は、清涼剤的存在ですね。


 ↑ 6月19日 さくら夙川駅にて EF210-13牽引貨物列車

ス-パ-はくと

2007-06-23 | JR大阪近郊
 地元のさくら夙川駅で見られる優等列車と言えば、「なは・あかつき」「はまかぜ」「ス-パ-はくと」くらいです。

 ス-パ-はくとは、智頭急行の車両でHOT7000系です。平成6年12月の智頭急行開業時から京阪神と鳥取方面を最短時間で結ぶ特急として活躍しています。

 ↓ 5月15日 上り特急ス-パ-はくと


 ↑ 6月19日 さくら夙川駅にて 下り特急ス-パ-はくと

路面電車らしくない場所

2007-06-22 | 南海電車
 ↓昨日に引続いて阪堺電車の写真ですけど、道路ではなくて専用軌道です。しかも上り勾配です。

 南海高野線の住吉東駅付近で阪堺電車が、高野線の上を通ります。坂を登り切ったところに阪堺線の神ノ木駅があります。築堤になっていて、路面電車らしくない場所ですね。
 
↓ 6月19日 阪堺電車神ノ木駅にて


↑ 同時刻に阪堺電車の下を行く南海高野線特急こうや3号

阪堺線=路面電車らしい場所

2007-06-21 | 阪堺電車
 19日は、近鉄の鮮魚列車を見た後、上本町・谷町9丁目から阿倍野へ出て阪堺電車を撮影しました。

 阿倍野筋をブラブラ南へ歩くと、広い道の真ん中を電車が通ります。専用軌道も多い阪堺線ですけど、↓ココ松虫の電停手前までは、路面電車らしい場所ですね。



 ↑6月19日 阪堺電車町線 松虫付近