鉄道好きなんですよね!いくつになっても・・

日本の鉄道全線は、2018年1月2日に100%乗車しています。他に西宮ストークス、広島カープの記事も。

坊ちゃん列車

2008-04-30 | 四国地方・民鉄
 伊予鉄松山市内線には「坊ちゃん列車」が走っています。

 現在、松山市内松山市駅⇔道後温泉駅 等)を走り観光客の目を楽しませている「坊っちゃん列車」。実はこの列車は平成13年10月から復元されて走り始めたものなのです。

 昔の本物は石炭で蒸気の力で動いていましたが、現在はディーゼルエンジンを採用しています。さらに、煙突から出ている煙に見えるものは、蒸気を煙に見たてたものです。環境に配慮した面も新生「坊っちゃん列車」の特徴と言えます。

 実は、平成13年10月に復元されて走り出したニュ-スは、当然知っていましたが最初そんなに興味もなく、ただのイベント列車の客寄せのチャチな代物と思っていたのです。それが平成18年8月に始めて見て以来、気に入ってしまったのです。

 その後去年4月にも松山へ行き、今回が3度目の撮影となります。すっかり町の中に溶け込んでいますし、そんなにチャチでもないんですよね。汽笛の音もイイですし、観光客だけではなく鉄道マニアの受けも良いと思います。



 ↑4月26日 伊予鉄松山市内線 南堀端電停付近

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同い年の車両

2008-04-29 | 四国地方・民鉄
 突然ですが… 本日は、私の誕生日です。四捨五入したら60の超大台に突入する歳になってしまいました。

 一昨日訪問した土佐電気鉄道(愛称とでん)にも私と同い年の車両が現役で頑張っています。200形電車の206号~210号が、私の生まれた半年後の昭和28年10月の誕生です。今もなお現役のバリバリで頑張っているのを見てきたところなので、私も頑張らなくては…と 思いました。

 冷房装置がないので、真夏はどうしているのか?と、少し不安になりますけど、まだまだ全然平気で走っていますので勇気が沸いてきますね。同形式の201号~205号(203号は廃車済)は、これよりまだ3年前の昭和25年に製造された車両ですけど、これも元気に走っています。



 ↑4月27日 土佐電気鉄道 206号207号私と同い年です。
  旭町一丁目付近とはりまや橋にて

 【追伸】201号と202号だけは、冷房装置が付けられていますけど、それ以外の200形は、真夏はラッシュ時のみの運用で車庫にいることが多いそうです。

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愛媛県庁

2008-04-28 | 四国地方・民鉄
 土曜日に伊予鉄松山市内線を撮影したのですが、ココ愛媛県庁の前には今年も立寄りました。一昨年8月、昨年4月と松山へ来た時は、いつもこの特徴のある建物と一緒に路面電車を撮っています。

 この県庁舎は、昭和4年(1929年)に建てられたもので、ドーム状の屋根(会議室がある)と左右対称が特徴です。平成6年(1994年)に洗い出し工法により大修繕が行われていますが、総務部等がある本館として今も使われているところがスゴイです。

 また、なんと言ってもこの伊予鉄は、車体に広告が少なくて昔から塗色を変えていないのが私は好きです。



 ↑4月26日 伊予鉄松山市内線県庁前付近 2002号70号

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鉄道写真展のお知らせ

2008-04-27 | プロフィ-ル等
 高知のホテルからのアクセスです。今日は土佐電の市内線を中心に撮影して帰る予定です。昨日は松山伊予鉄の路面電車を撮りましたけど、写真公開が無理なので他の話題です。

 私と中学からの同級生が、川西能勢口「鉄道写真」の個展を開催することになりました。下記のとおりです。同じ大学の鉄道研究会OBてす。よろしくお願いします。




 朝日新聞にも開催案内が載りました。学生時代に撮影した記録で当時から彼独特の作風で、自然や旅情を重視したSLの写真が、たくさん展示されることになると思います。
 
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ミニ周遊券

2008-04-26 | 四国地方・民鉄
 今朝、今治港について松山へ来ました。初めて四国の鉄道撮影に来たのは、昭和48年11月で、その時に使用したのが↓この切符です。当時はミニ周遊券と言うのがありました。

 均一周遊券という限定地域内は乗り放題の切符があって、その地域のミニ番がミニ周遊券でした。これを使って松山と高知へ行ったようですが、掲示板に書いているとおり当時の記憶が余りないのですね。それ以来四国へは10回以上来ていますが最初は、この切符で来たことだけは確かです。



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四国へ行ってきます

2008-04-25 | 四国地方・民鉄
 ↓この「バ-スディ-きっぷ」で4月26-27日に四国へ行ってきます。JR四国全線土佐くろしお鉄道乗り放題(グリ-ン車可)と言う優れものです。通用3日間ですけど土・日だけの使用予定です。

 ただ、四国島内はこの切符1万円でOKですけど、四国入りは有料です。今回はを利用することにしました。今晩22:40、神戸六甲アイランド港発の関西汽船で明朝今治まで行く予定です。ネット割引で今治まで4,800円なので列車で行くよりカナリ安いです。

 と言うことで、明日、明後日は家に居ませんので、このブログも携帯からの投稿になります。

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続30,000アクセス

2008-04-24 | 近鉄電車
 4月18日で本ブログ30,000アクセスを超えて現在は30,600以上となっています。毎日見て頂いている方も、かなりいらっしゃるようでホントに有難く思っています。

 プログ開設以来600日を超え、ココに貼り付けた画像も下の1枚で965枚と1,000枚近くになりました。平成18年の7月にデジカメの一眼レフを購入して、鉄道写真をバチバチ撮るようになり、そのデジカメの画像も今9,840枚となっています。

 だから私がココ2年間に撮影した鉄道写真の約1割をココへ添付させてもらっていることになり、当初ブログ開設の目的として考えていた「鉄道写真発表の場」としての役割も果たせていることになります。

 話題は鉄道が中心で、たぶんに自己満足に過ぎないブログですけど、これからもよろしくお願いします。30,000ということで近鉄ビスタ-カ-30,000系を貼っておきます。


↑4月18日近鉄大阪線榊原温泉口駅にて30000系ビスタ-カ-

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近鉄ナロ-ゲ-ジ

2008-04-23 | 近鉄電車
 名鉄の話が続きましたので、今日は同じ4月18日に訪問した近鉄内部八王子線の話題です。この線はナロ-ゲ-ジで、電車の線路幅が762mmしかありません。↓だからこんなに小じんまりした車両が走っています。

 もちろんこの線も乗っていますけど、沿線で本格的に゛走り゛を撮影したのは今回が始めてです。八王子線の方は、今の終点の西日野駅じゃなくて文字通り八王子駅まで行ってました。

 水害にあって八王子付近は廃線となりました。また今は三岐鉄道となっている北勢線も昔は近鉄で、ココもナロ-ゲ-ジでした。この三岐北勢線は、最近では去年8月8日に乗車しています。(平成19年8月10日付、本ブログ参照)

 まだまだ、こういう小さい鉄道も残っていて、それなりに役割を果たしているのは嬉しいですね。



↑4月18日 近鉄内部・八王子線 赤堀⇔日永

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パノラマス-パ-

2008-04-22 | 名鉄
 現在名鉄の看板列車と言えば、昭和63年にパノラマカ-7000系の後継車としてデビューした↓「パノラマsuper」の愛称を持つ1000系特急でしようね。

 中部国際空港開港時にデビュ-した特急2000系「セントレア」も活躍中ですけど、まだまだ主力は「パノラマsuper」です。前面展望を満喫できるハイデッカー展望席は、パノラマカ-より眺望重視のスタンスを受け継いでおり、車内案内表示器・リアルタイムニュースの表示などのサービス機器も充実しています。

 1000系のみの4連(写真上)と1200系を併結した6連(写真下)があり、ビュ-チケットが必要な座席指定特急として各路線で奮闘しています。私は座席が高い位置にあるこの列車の先頭部分はパノラマカ-より好きですね。



 ↑4月20日名鉄本線神宮前⇔金山1000系「パノラマsuper」

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名鉄5700系

2008-04-21 | 名鉄
 いろんな形式があって、様々な車両がやってくる名鉄電車ですけど… その中でも、この5700系(5300系)の印象度は高いです。

 その前面が斜めにカットされているのもユニ-クですし、運転席じゃない方(前から見て左側)の窓ガラスを大型のものにしているのにも眼を引きます。「パノラマカー」以来の伝統である前面展望を確保しているのです。

 また側面の2扉もラッシュ時対策として両開き扉を採用し、その幅は6500系などの1.3mより広い1.4mあり、扉付近は広いスペ-スがあります。

 このように書いてくると… 自分の鉄道趣味は「乗り歩き派」と公言している割には、車両の形式にも拘っているような印象もありますが、車両形式でも拘ると言うのか気になるのは、前面運転席からの眺望です。

 「パノラマカー」のように運転席が2階にあり、最前列席では、まったく視界をさえぎる物が無いと言うのが一番「乗り歩き派」の自分として乗っていて楽しい車両なんですけど… この5700系のように半分でも眺望が確保されて、前が見通せる電車も有難いというか嬉しいですね。



 ↑4月20日 名鉄本線神宮前⇔金山間 5700系

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