鉄道好きなんですよね!いくつになっても・・

日本の鉄道全線は、2018年1月2日に100%乗車しています。他に西宮ストークス、広島カープの記事も。

最後に残る踏切

2008-06-30 | 阪神電車
 阪神電車高架工事が、現在、武庫川⇔甲子園間と、芦屋⇔魚崎間が行われていて、数年後には高架率100%近くになると思います。

 その影響で、踏切はなくなってしまいそうですけど…↓この武庫川駅東側の踏切と、芦屋駅東端と西端の踏切は残りそうですね。

 阪神間の住吉川、芦屋川、夙川、武庫川は、皆「天井川」で、砂礫の堆積により川床が周辺の平面地よりも高くなった川です。川に堤防が作られ、氾濫がなくなると、川底に堆積した土砂の上を川が流れるようになり、次第に水面が高くなって「天井川」になったわけです。

 川底が地上より高い位置にあるので川を横切る阪神電車は、川の手前で坂を登って堤防へ上がり川を渡ることになります。武庫川駅芦屋駅は、その川の上に駅があります。

 阪神電車の高架化も、この川の上に駅がある武庫川駅芦屋駅の堤防の更に上を行くわけではないので、堤防上の踏み切りが高架工事が進んでも残るという訳です。



 ↑阪神電車 武庫川駅東踏切と芦屋駅

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1500:形気動車

2008-06-29 | 四国地方・民鉄
http://railroad.blogmura.com/railroad_photo/

2位 情報提供
鉄道好きなんですよね!いくつになっても・・
鉄道に関する記事を綴っておりますが、鉄道趣味でも乗り歩き派ですね。日本の鉄道は99.9%乗車しています。 最新記事 06/28 02:10 多度津駅 / 阪神尼崎車庫 / 阪神大物駅 / 中之島線開業 / 掲示板より・・・

 ちょっと突然ですけど、私のブログが登録している↑日本ブログ村のブログランキング2位に入りました。 「鉄道写真」289サイト中の2位です。これまでは3位が最高でした。

 昨日200近いアクセスがありましたので、喜ばしい結果となったようです。こうなったら1位を目指したいですね。かなり差があるようですが…

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 さて今日の話題ですが、梅雨空が続いて撮影にも行けておりませんので、また四国の話です。

 JR移行で旧・国鉄から承継し地域輸送に使用してきたキハ58系など国鉄形気動車の老朽取替を目的として、JR四国が1000形気動車に引き続いて↓1500形気動車を製作しました。

 環境保全を重視した「環境にやさしい車両」として、かつバリアフリーに配慮した車両として開発され、平成18年から徳島地区を中心として地域輸送に使用されています。ちょっと変わったデザインですよね。

 全長 21 m 級のステンレス製軽量構体で両運転台式です。正面は FRP 製で、中央に貫通路を設けて、窓回りに黒色加工を施したデザインは、211系電車や6000系電車に類似しています、正面上部は僅かに傾斜しています。

 また室内は転換クロスシートで、JR四国所有の気動車では初の採用です。内装材は8000系電車(リニューアル車)を踏襲した木目調パネルを使用しています。



 ↑4月27日 JR徳島本線鴨島駅徳島駅にて 1500形気動車

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多度津駅

2008-06-28 | 四国地方・JR
 もう2ヶ月前のことになりますけど、JR四国多度津駅で列車を下りる機会がありました。

 松山から高知へ行く途中に乗換えの為に下りたのです。四国の鉄道は高松から松山へ行く予讃本線と高知へ行く土讃線が主要路線です。
 その予讃線と土讃線の分岐駅が多度津駅で、車両工場と広い係留線が併設されたJR四国の要であり、乗務員区所である多度津運転区も併設されています。

 多度津駅は、明治22年5月、讃岐鉄道の駅として、丸亀駅~琴平駅間の開通時に開業し、この時は大阪方面からの各航路に接続させるため、現在地ではなくに近接されるように設置されていました。

 当時は尾道⇔多度津が四国への連絡航路であり、多度津駅もその多度津に隣接され、スイッチバック構造になっていたらしいです。
 明治43年6月、宇高連絡船の開設により、尾道駅~多度津駅間航路を民間に譲渡し、大正2年12月に多度津駅を「折り返し」構造ではないスルー運転可能な現在地に移転しました。

 旧駅の施設を流用して、その駅構内に車両修繕工場(現・多度津工場)が開設され、多度津は鉄道の町として発展してきました。現在も多度津駅から、そのJR四国多度津工場へ伸びる構外側線があり、車両輸送時には利用され、また同工場の一般開放時はシャトル列車が運転されています。



 ↑4月26日 JR四国 多度津駅にて 121系と113系

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阪神尼崎車庫

2008-06-27 | 阪神電車
 阪神電車で神戸行きの大物から尼崎にかけては、なんば線を越える高架ができていて、その南側に沿う電車の車庫が、よく見えるようになりました。

 ↓一番手前の9000系は、平成8年に震災復興のシンボルとして登場した形式で、5編成30両が在籍していますが… 来春のなんば線開通に際して、赤帯がオレンジ色の帯に変更され、前面の配色が1000系に類似したデラックフェイス化されるようです。既に9203Fが、変更されています。

 こういう車両の変化は、こうやって上から車庫が見えますので、よく判るようになりましたね。


 ↑5月25日 阪神本線 大物⇔尼崎

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現在おかげさまでブログのランキング4位となっています。一時は30位台まで後退しておりましたが、ベストテン入り復活出来て嬉しいです。 ↓
・鉄道ランキング 22位 -1007サイト中
 └鉄道写真ランキング 4位 -288サイト中




阪神大物駅

2008-06-26 | 阪神電車
 阪神本線西大阪線(開通後は、なんば線)が分かれる大物駅は、尼崎⇔大物間の複々線区間の改良工事が行われて、随分様相が変わりました。

 ↓は、梅田行き普通で、大物駅へ入ろうとしているところです。西隣の尼崎駅からは、かなりの登りです。道路をまたぐのですけど、30年以上昔は国鉄の尼崎港線があって、その道路の横を走っていました。

 反対に大物駅より尼崎駅への神戸方面行き(電車の左側の線路)は、かなりの登りになります。これは西大阪線の線路を越えるからです。

 写真は、唯一の行先表示板付き車両となった5143-5144-5313-5314編成の青胴車です。 この車両も有力な廃車候補ですね。連結器も取替えられていませんし。



 ↑6月21日 阪神本線 大物駅 5143F青胴車

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中之島線開業

2008-06-25 | 京阪電車
 この10月19日に開業する京阪中之島線ステッカ-が、京阪電車の全車両のドア付近に貼られていて、開業ム-ドも高まってきましたね。

 新線開業中之島付近も大きく変わりそうですね。昨日、朝日放送が旧阪大病院跡地へ引越ししてきましたし、交通の便がよくなったことで人の流れも少し変わりそうです。JRおおさか東線の開通に比べたら格段のものがあります。

 また、列車の運行形態がどうなるのかも注目されますね。現在の天満橋始発の区間急行や普通が中之島発に変わるだけではなくて、抜本的な改正があるでしょうね。

 新線開業用に新3000系が今製造中で近々デビュ-するのも気になります。その3000系の塗色は、↓この一般用の緑色ではなくて青色で、どんななのかも…早くみたいですね。



 ↑6月21日 京阪本線滝井⇔千林間 新塗色7200形

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掲示板より・・・

2008-06-24 | 懐かしい写真
 昨日の掲示板(http://6719.teacup.com/takehope/bbs?M=FF)に、C6128氏が呉線蒸機のこと載せられていたので、私も再アップしてみました。ブログ開設3日目の平成18年8月21日に載せた写真です。少し加工していますけど、シャッタ-チャンスは、よかったみたいです。

 呉線須波⇔安芸幸崎間を行くC59162、38レ急行「安芸」です。高校2年の夏休みでした。

 また、掲示板にも書いていますけど、実は私…なにを隠そう鉄道マニアの中では、乗り鉄派であると共に切符収集でもあります。正確に言うと現在は、あまり熱心に収集していない(硬券がなくなり、妙味が薄くなった)ので、切符収集マニアでした

 国鉄入場券だけでなく、廃止された鉄道の切符も、片道券、往復券、車内補充券と体系だてて収集しています。機会あれば、当ブログでも序々に紹介していきます。


 ↑昭和45年8月4日 呉線 須波⇔安芸幸崎間 
  C59162牽引の急行「安芸」

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京阪3000系ファイナル

2008-06-23 | 京阪電車
 京阪之島新線開業(10月19日)に備えて、新車3000系が導入されます。それに伴い現行の特急用3000系(3505-3055編成)は、6月27日(金)から車両番号を8000系に変更して再デビューするそうです。

 詳しいことは、京阪電車HPに書かれていますが、車両番号が変わるので特製ヘッドマ-クを付けて走っています。

 この3000系は、特急列車のサービス改善を図るため、昭和46年から新造した車両です。8000系特急車投入に伴い順次廃車しましたが、残った1編成8両が平成7年と10年に改修工事を行って、8000系同等の性能・車内設備となり、30年経っても元気に走り続けています。

 今回も形式番号が変わるだけで、ラストランではないので必死になることもないようですが、けっこうファンも撮影に来ていましたね。



 ↑6月21日 京阪電車野江駅と、京橋駅を出てすぐ
  すれ違った3000系

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京阪新塗装

2008-06-22 | 京阪電車
 昨日、久し振りに撮影に出かけました。午前中は仕事(試験)で雨もパラついていたのですが、昼・家へ帰ると陽も照ってきたのでムズムズしてきてカメラ片手に出かけてきました。

 ずっと気になっていた京阪電車新塗装を見ておきたかったのです。私の掲示板に来てくださる同好の士からも、色の評判は良かったのですけど、私も印象はイイですね。

 4月17日付ブログでも書いてるとおり、京阪電車の全車両が平成24年までに塗装変更されるようで、第一弾として7200系が、一般車両として下に白色を配した塗色で登場したわけです。

 下の写真の薄緑色の一般車両は、全部上の写真の色に変わります。見慣れている下の薄緑色京阪らしいですけど、だんだんと上の新塗装も慣れてくるんでしょうかね。



 6月21日 京阪本線関目⇔森小路間7200形と2200形

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くじらド-ム

2008-06-21 | 四国地方・JR
 「くじらドーム」ってご存知でしょうか? 新しいド-ム球場の名前では、ありません。

 昨日、話をしたJR高知駅のホ-ム上にかけられているアーチ状の屋根が「くじらドーム」と呼ばれています。

 建築家・内藤廣氏設計の新駅舎には地元の杉の木で作られたアーチ状の屋根で、メンテナンス上の問題があるため外側はチタン亜鉛合金を使用しています。ドームの大きさは、線路と平行な東西方向に60.9m、南北方向に38.5m、高さ23.3mあるそうです。

 高知駅周辺都市整備は,JR高知駅周辺を中心とした総合的な街づくりのため,連続立体交差事業(県施行),土地区画整理事業(市施行),そして関連街路事業(県・市施行)の3つの事業を根幹として,県・市一体となって進められているそうで、高知駅周辺に総面積約5.6haの新しいまち「よさこい咲都(さいと)」が今年度中に誕生します。



 ↑4月27日 JR高知駅 くじらド-ム

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現在ベストテンを大きく外れております。再度ベストテンの仲間入りしたいです。 最高は3位です。