鉄道好きなんですよね!いくつになっても・・

日本の鉄道全線は、2018年1月2日に100%乗車しています。他に西宮ストークス、広島カープの記事も。

さくら夙川の夕方

2007-05-31 | JR大阪近郊
 JRさくら夙川駅が開業して2ヶ月以上立ちましたが、朝7時2分に通過する「なは・あかつき」には、ホ-ム西端に鉄道マニア諸兄のカメラが立ち並ぶという光景が、ずっと続いているようですね。

 そういう私も、3回程撮影しました。朝の上り列車なので光線状態がよいのと、夙川の手前のほどよいカ-ブとで人気があるのは解ります。駅開業前から鉄チャンは、誰もが狙っていたようです。

 反対に下り列車も夕方は順光になるので、ホ-ム東端から夕日をそこそこ浴びた写真が撮れます。

 昨日ブログで書きましたが、この付近の複々線方向別で右2本が下り線で、左2本が上り線です。中2本が電車線で外2本にはさくら夙川駅のホ-ムは、ありません。普通しか留まらないので、下りと上りの電車線の間に、島式のホ-ムを新設したわけです。


 ↑ 5月15日 JR東海道本線さくら夙川駅にて

複々線の須磨海岸

2007-05-30 | JR大阪近郊
 電車の一番前に乗るのが好き!ってこと、2月23日付ブログでも書いていますが、久しぶりに山陽本線でも先頭車両に乗ってきました。5月15日ですけど、上り電車に夕方乗ったので、ちょうど順光です。

 JR等の複々線区間を、線路の敷き方で分類すると方向別線路別とがあります。

 方向別というのは、言葉の通り4本の線路の内、線路2本が並んで下りと上りになっているわけで、端から<下り、下り、上り、上り>線路となります。これに対して線路別は、<下り、上り、下り、上り>です。 

 JR東海道・山陽本線の草津駅~新長田駅間は、方向別です。これに対して↓ココ新長田駅~西明石駅間は、線路別です。

 この区間の線路別は、電車線列車線とに線路が分けられている訳で、電車線には普通と快速が、列車線には新快速と特急・貨物が走るということです。

 別にココまでの話は、鉄道ファンならずともご存知かと思いますが…↓この写真で言うと右2本が電車線で左2本が列車線です。単に複々線の4本の線路があっても通る車両の方向は、色々あるということの再確認でした。


 ↑ JR山陽本線須磨⇔塩屋間電車線を行く下り快速電車

都電とバラ

2007-05-29 | 都電
 都電荒川線では、5月27日からレトロ調の新車9000形が営業運転を始めたようですが、この季節は荒川車庫前付近では線路沿いに植えられているバラが咲き誇っています。

 私が訪問したのは2週間前でしたので、残念ながら新車も見れなかったですが、バラの方はココ終点の三ノ輪橋でも、キレイに咲いていました。


 ↑ 5月12日 都電荒川線 三ノ輪橋にて

山下清展の帰りに~

2007-05-28 | 近畿地方・JR
 昨日は、丹波市にある植野美術館へ放浪の画家「山下清 展」を見に行って来ました。

 4月21日からの開催で、昨日が最終日でしたからカナリ多くの人が見に来ていました。代表的な貼り絵作品の他に、油絵・水彩・ペン画等、100点あまりが展示されており、「日本人の原風景」と賞賛されている「山下 清の世界」に浸ることが出来ました。

 マイカ-で行った訳ですが、帰りは柏原市街で昼食をとったあと、同乗の嫁さんを気にすることもなく、↓このような写真を撮影して帰りました。

 5月15日に、JR伊丹駅付近で見た「特急タンゴエクスプロ-ラ-」です。(5月22日付ブログ)伊丹駅付近の写真は陸橋の上からで、あまりよく写ってなかったけど今度は、まあ~満足です。


 ↑ 5月27日 JR福知山線谷川⇔柏原間 
   特急タンゴエクスプロ-ラ-

富士・はやぶさ

2007-05-27 | 首都圏
 2週間前に東京へ行った帰り際、東京駅発のブル-トレイン富士・はやぶさ」を見ました。

 一昔前までは、鉄路の主役であった寝台特急も今は衰退の一途を辿り、東京発の九州行き特急も「みずほ」「あさかぜ」と亡くなり、この「富士・はやぶさ」の1本になってしまいました。

 寝台特急は、「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」等の
豪華寝台車両は未だ人気があるものの、電車寝台の「瀬戸
出雲」も最近は乗客が減少しており寂しい限りです。
 東京駅発のこの↓写真の光景が見られなくなる日もきてしまうのでしょうか…


 ↑ 5月13日 東京駅発「富士・はやぶさ」有楽町駅ホ-ムより

東京メトロ、四ッ谷駅

2007-05-26 | 首都圏
 東京地下鉄は、地上部分に顔を出すところも多いです。

 都営三田線の高島平や、東京メトロ東西線の葛西付近等のように、今から30年以上前から高架として開業した区間は、宅地開発による通勤エリアの拡大によるものですね。

 また、埼玉高速鉄道や東葉高速鉄道と言った別会社で設立された区間にも、今や地下鉄車両が縦横無尽に走っていますね。

 ちょっと、そういう郊外の高架部分とは違って↓この丸の内線四ツ谷池袋付近や銀座線渋谷付近とかで少しの区間だけ地上部分ってところも東京には、ありますね。

 大阪御堂筋線が延伸して新大阪まで開通した時に始めて、地上部分が出来たと思いますが、やはり東京の少しだけ地下鉄が外へ顔を出す区間というのは、ちょっと違った趣きがありますね。


 ↑5月12日 東京メトロ四ッ谷駅にて

総武流山も湘南形

2007-05-25 | 関東地方・民鉄
 写真は、元西武鉄道801系の総武流山電鉄2000系です。

初の高性能・冷房車として平成6年に総武流山電鉄に導入され、「青空」の愛称で今も活躍しています。

 この車両は、昭和42年~43年に20両生産された西武鉄道の通勤形電車で、当時は昨日のブログで紹介した湘南形の全盛期だったようで、正面の2枚窓に特徴がありますね。



 ↑ 5月13日 総武流山電鉄 2000系
        小金城址駅付近と馬橋駅にて


湘南形の2枚窓

2007-05-24 | 京王
 昨日、異様な感じの運転台の写真載せましたが、電車の前面で見慣れているのは、私達の年代では、むしろこんな車両の方じゃないでしようか…

 写真は、京王帝都井の頭線の車両ですけれど、30年以上前から走っている「ステンプラカ-」の愛称で親しまれてきた3000系のリニューアル車です。

 モトの3000系の写真は、2月24日付のブログ見てください。 18mの3扉車で前面形状は、2枚窓のいわゆる湘南形を採用したものですが、このリニュ-アル車は3000系正面窓が側面まで周り込んでいるんです。

 この2枚窓の独特のデザイン=湘南形は、各地の鉄道で健在ですが都会で身近に見られるのはイイですね。
 各地と言えば……  この3000系だけでも改造はあるものの、北陸鉄道松本電鉄上毛電鉄岳南鉄道でも未だに健在なのは嬉しいです。


 ↑ 5月12日 京王井の頭線 高井戸駅 3000系

切妻の113系

2007-05-23 | 近畿地方・JR
 5月15日にJR伊丹駅から福知山線で谷川まで行ったのですが、篠山口から先は↓113系の改造ワンマン車両でした。

 113系3800番台で、中間車の連結部分がそのまま前面となっていて、黄色の部分は補強された鉄板らしいです。
 平成13年3月のダイヤ改正時から登場している訳ですが、
見る機会が少ないからか、武骨な面構えは異様な感じがしますね。

 ココ谷川駅からは加古川線の125系電車に乗りました。
9月30日付ブログ写真の単行電車です。

↓ 5月15日 JR福知山線谷川駅にて 113系3800番台


↑ 4月30日 JR加古川線粟生駅にて 
  5月15日に乗車した125系

タンゴエクスブロ-ラ-

2007-05-22 | JR大阪近郊
 先週の火曜日5月15日に、自動車の免許書換講習でJR伊丹駅まで行ったのですが、その際講習が始まるまで30分待ちの時間を利用して↓福知山線で撮影しました。

 北近畿タンゴ鉄道の車両(KTR001形)です。特急タンゴエクスプロ-ラ-として平成2年の登場以来、大阪と天橋立を結ぶとして活躍してますが通勤車両の中では、やはりハイデッカ-の車両は目立ちますね。

 ちょっと講習の合間に電車を見ていると、やっぱり乗ってみたくなって、帰りは福知山線谷川まで行き、加古川線に乗車して加古川経由でさくら夙川まで帰って来ました。
 実は、このコ-スは私が時々拝見しているHPのある鉄道ファンの方と同じ行動になってしまいました。


 ↑ 5月15日 JR福知山線 伊丹⇔北伊丹間 KTR001形