鉄道好きなんですよね!いくつになっても・・

日本の鉄道全線は、2018年1月2日に100%乗車しています。他に西宮ストークス、広島カープの記事も。

室蘭支線

2008-05-31 | 北海道地方・JR
 今日で5月も終わりですけど引続きGWに行った北海道の話です。昨日紹介した室蘭駅から列車に乗りました。

 GWの北海道行きでは、ほとんどレンタカ-移動だったので、列車に乗ったのは5月5日の函館竜飛海底函館⇒長万部でした。これもトンネルや夜だったので車窓から景色を眺めるということは、殆どなかったのです。

 ところが、5月6日に室蘭本線室蘭⇒東室蘭間だけは列車に乗ることが出来ました。同行のK氏に運転を譲って私だけこの区間を乗車してきました。K氏は学生時代以降にこの区間を乗ったことがあるらしく、私は昭和48年8月にこの区間を乗って以来、来ていませんでしたので35年振りの乗車となりました。

 室蘭駅の位置も東室蘭よりに変わり、終点が短くなっており、学生時代は石炭産業は終焉期だったものの、まだ貨物輸送で賑わっていた区間でしたので、今のこの線とは別物の感じがして、懐かしいという印象はなかったです。

 乗った列車はキハ40電化区間にも拘わらずディ-ゼルカ-でした。



 ↑JR室蘭本線 室蘭駅上と東室蘭駅下 キハ40

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室蘭駅

2008-05-30 | 北海道地方・JR
 下の写真は、どちらも室蘭駅です。

 この駅の歴史は古くて明治25年8月1日 - 北海道炭礦鉄道の駅として現在の仲町にて開業しています。
 その後明治時代に3度場所しを変わり、明治45年に駅舎移転新築して出来たのが下の方の写真(旧室蘭駅舎・4代目)の室蘭駅です。

 この4代目駅舎が長らく続きましたが、石炭輸送衰退の影響で室蘭駅も縮小され、平成5年10月に、室蘭本線室蘭支線の終着駅として、現在地(室蘭市入江町1)に移転されました。(上の写真)

 尚、旧駅舎は室蘭市に譲渡され多目的ホールとなっており、平成11年7月 に旧駅舎が登録有形文化財に指定されています。

 私は5代目駅を見るのは始めてで、近代的な駅に生まれ変わっていてびっくりしましたが、4代目駅もキレイに保存されていて嬉しかったですね。



 ↑5月6日 JR室蘭本線室蘭駅5代目と4代目

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函館駅前

2008-05-29 | 北海道地方・民鉄
 またまた北海道の話に戻って、今日は函館市電です。

 実は5月5日の昼間、ほんの20分くらいしか函館市電は撮影しませんでした。去年6月にも函館へ来ていますし、青函トンネルへ行く予定があったので、長居は出来ませんでした。

 それでも函館駅前で、710形718号「道新スボ-ツ号」と、8000形8001号を撮りました。

 710形は、昭和35年製造初年ですから、50年近く頑張っていることになりますね。

 8000形は新車に見えますが、実は平成2年4月に、800形を車体更新して営業運転を開始しています。

 もともとの800形は昭和37年製造ですから、これも随分長いこと走っていることになりますね。



 ↑5月5日 函館駅前にて 函館市電718号8001号

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西九条駅ホ-ム

2008-05-28 | 阪神電車
 今年2月4日付の本ブログで阪神西九条駅のこと紹介していますが、その後大阪環状線をまたぐ高架も↓ご覧のように線路は、まだ敷かれていないものの、だいぶ出来上がってきております。前方が難波方面です。

 また西九条駅の使用ホ-ムも5月17日より従来の2番線(南側)より1番線(北側)に変更されています。このニュ-スは、掲示板にも時々書き込みして頂いているAZM様と我太呂様のHPより仕入れました。

 この1番線が難波方面行きホ-ムとなるもので、改良工事の行われる2番線と共に新しい駅に生まれ変わる予定ですね。なんば線開通後もこの西九条までは尼崎からノンストップで来た列車もここから、九条、ド-ム前、桜川、難波と各駅停車となるでしょうね。

 ↓5月24日 阪神電車西九条駅東端より、大阪環状線
 またぐ高架橋


 ↑5月24日 阪神電車西九条駅1番線に停車中の尼崎行き1000系          ⇒右側は2番線
  
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阪神電車ミナミへ。

2008-05-27 | 阪神電車
 阪神なんば線の開通まで1年を切りましたけど、↓車内吊りや駅には、阪神タイガ-ス金本選手を使った新しいポスタ-が貼られています。

 斬新なポスタ-で目を見張ります。「ミナミへ」と言うロゴが新鮮ですね。実際、ミナミの道頓堀のグリコの看板の近くにも、このデザインの広告塔が出来たらしいです。

 大阪は梅田付近のキタと、難波付近のミナミとが2大繁華街としてシノギを削りながら発展してきた訳で、その2箇所ともへ直結して行ける阪神電車が今後は注目されるでしょうね。

 近鉄との直通運転と共に、ミナミへの足としての阪神電車を売り出そうとする広告で、今期好調な阪神タイガ-スだけに乗客もアッと思うイイ広告ですね。


 ↑5月24日 阪神電車の車内吊りを撮影

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和歌山電鉄訪問予定

2008-05-26 | 近畿地方・JR
 来週日曜日=6月1日に「和歌山電鉄」を訪問します。去年の10月21日に「三木鉄道」を訪問した時と同じように、大学時代の鉄道研究会のOB達が集合する予定です。

 和歌山電鉄は、南海電鉄貴志川線を平成18年4月1日に事業承継したもので、岡山電気軌道が親会社となっています。私は平成18年11月に訪問しており、↓「いちご電車」を撮影しています。

 また、平成19年7月29日からは、この「いちご電車」と共に「おもちゃ電車」の運行が開始されました。沿線の緑に映える真っ赤な電車です。おもちゃのインターネット販売などを行っている会社「TJホールディングカンパニー」がサポーターに付き実現しました。
 
 赤い「おもちゃ電車」の方は、まだ撮っていないので集合時間は和歌山駅11時ですけど、それより早く行って撮影しておきます。

 和歌山へは↓この「関西おでかけパス」を利用します。もちろん撮影会の後には飲み会(前回=西明石、今回=和歌山にて)がありますので、電車利用です。



 ↑平成18年11月8日 和歌山電鉄伊太祁曽駅付近にて
 「いちご電車」

 【追伸】言いたくなかったのですが… JR西日本に苦言を述べておきます。

 ↑この「関西おでかけパス」って6月1日の利用日当日には発売してもらえないのですよ。利用日の3日前までが発売期限になっているのです。

 確かに大阪⇔和歌山往復だけでも2420円するので、2000円のこの切符がお得なので誰もが使いますよね。その誰でもが使うのがマズイのか、前売り発売にしてあるのです。

 割引切符なので制限を設ける意味もあるのでしょうけど、利用者にとっては面倒くさい有難くない制限です。ホントにCS精神でサ-ビスを心がけた商品とは言い難いと思います。

 現にJR東日本にも同様の切符ホリデ-パス2600円があって、こちらは利用当日に買ってもすぐ使える切符です。前売りにしないといけない意味が判らないですし、こんな中途半端なサ-ビス商品に対して不満を持つのは私だけでは、ないと思いますけどね。

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JR島本駅

2008-05-25 | JR大阪近郊
 5月17日(土)に遅まきながら、今年3月15日に開業したJR島本駅に行ってきました。JR東海道本線JR京都線)の高槻⇔山崎間(高槻⇔5.3㌔⇔島本⇔2.2㌔⇔山崎)に位置し、大阪府三島郡島本町内に始めた開設されたJRの新駅です。

 列車のホ-ム入線時には、地元の要望を受け「サントリーオールドのCMソング」が、入線メロディとして流れます(島本町内にサントリー山崎蒸溜所があることにちなむ)。

 このホ-ムの入線メロディ-は、他の駅ではまだまだ電子ベル使用が主流ですけど、去年3月に新設されたJRさくら夙川駅では「コブクロの桜」が流れていますし、今後入線メロディの導入は盛んになりそうですね。

 ホ-ムは、そのさくら夙川駅甲南山手駅と同じタイプの複々線4本の内、真ん中2本の緩行線の間に島式ホ-ム一面を配した構造です。

 昼間の京都⇔高槻間を普通列車として運転される快速列車については停車しますが、京都~明石間快速運転となる朝と深夜の快速は通過となります。

 真ん中にホ-ムがあるので、外側を走る優等列車線の列車は↓ご覧のように写真撮りやすいですね。
 サンダ-バ-ド雷鳥ス-パ-くろしおス-パ-はくとはるか等の特急が次々通りますので飽きることは、ないですね。



 ↑JR東海道本線 JR島本駅高槻駅よりにて 貨物列車
 雷鳥17号

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梅田貨物線

2008-05-24 | JR大阪近郊
 報告が遅れましたが、先週土曜日に梅田貨物線新大阪から福島を結ぶ短路線へ行ってきました。新大阪駅から大阪駅を通らずに大阪環状線へ進入することが出来る線路があります。

 昼間は白浜へ行く「くろしお」関空へ行く「はるか」が通ります。単線なので上り下だり両方が走りますが、重ならないように上手く通過できるようにダイヤが組まれています。

 調べてみると、この区間に旅客列車の運転が始まったのは昭和63年で、「ならシルクロード博覧会」開催に伴う臨時列車が、新大阪~奈良間に運転されたのが最初のようです。翌平成元年には紀勢本線直通の特急「くろしお」の一部が新大阪発着となり、定期で経由するようになりました。

 また、大阪駅北地区(北ヤード)再開発に関連して、この梅田貨物線の地下化と、新駅(北梅田駅(仮称))を設置して、特急「はるか」「くろしお」などを停車させることで関西国際空港や和歌山方面へのアクセス向上を図る計画が、近畿地方交通審議会の答申に盛り込まれました。

 同答申では「京阪神圏において、中長期的に望まれる鉄道ネットワークを構成する新たな路線」として、なにわ筋線JR難波駅~新大阪駅間10.2km)が盛り込まれ、新線計画も打ち出されています。

 いつになるかは定かではありませんが、この単線区間も変貌を遂げるでしょうね。



 ↑5月17日 梅田貨物線新大阪⇔福島間 くろしおはるか

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711系

2008-05-23 | 北海道地方・JR
 赤い電車711系です。 北海道初の電車、また初の交流専用電車として昭和43年にデビュ-して以来、未だ現役で40年以上活躍しています。 

 後継の721系・731系の製作により、1990年代後半からは淘汰が進んでいて、札幌近郊ではほとんど見られなくなりました。しかしながら室蘭本線の普通列車は、一部気動車も運用に入っているものの、電車は今でも殆どこの711系ですね。

 この車両は近郊型ですけど、当初から急行列車での運用も考慮して、座席配置は車端部分のみにロングシートを設けるセミクロスシートとなっています。

 ↓5月6日 JR室蘭本線 竹浦⇔虎丈浜間 711系

 ↑5月6日 JR室蘭本線 錦岡⇔社台間 711系

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キハ183系特急「北斗」

2008-05-22 | 北海道地方・JR
 また北海道の記事に戻らさせていただきます。北海道電化区間は、室蘭本線・千歳線室蘭⇔札幌間と函館本線小樽⇔旭川間です。それと津軽海峡線ですね。

 ですから、札幌から稚内網走釧路方面と函館方面とを直通で結ぶ特急も電車じゃなくて気動車(ディ-ゼル)になるんです。

 その特急型気動車の主力は、キハ281系で、ス-パ-北斗ス-パ-宗谷ス-パ-おおぞらで運用されています。(5/13付ブログの下の写真がキハ281系

 一方、写真の特急「北斗」は、中間にハイデッカ-グリ-ン車(前から3両目)を備えたキハ183系で、昭和61年登場以来、主役はキハ281系)に譲ったものの、まだまだ第一線の特急として活躍しています。

 ハイデッカ-グリ-ン車は、従来車両より床面を 500 mm 嵩上げした高床式構造で、床は通路が一段低くなっています。側窓は天地寸法 1,000 mm の大型で、上部が屋根肩に達する曲面ガラスとなっており、開放感溢れる車両と言えますね。


 ↓5月5日 JR室蘭本線 有珠⇔長和間 キハ183系「北斗」


 ↑5月4日 JR千歳線 北広島⇔島松間 キハ183系「北斗」

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